2009年8月26日のブックマーク (4件)

  • 日銀の某審議員、「金融政策だけではデフレを阻止できないので、デフレ脱却のためには政府による規制緩和が必要(キリッ)」と、意味不明な供述をしており…… - くじらのねむる場所@はてなブログ

    日銀・水野温氏審議委員「金融でデフレ阻止困難」(フジサンケイ ビジネスアイ) 日銀の水野温氏審議委員は20日、岡山市内で記者会見し、物価下落について「金融政策にできることは非常に限られている」と述べ、金融を一層緩和してもデフレ阻止は難しいとの見解を表明した。 物価下落の原因について、水野委員は景気低迷が原因だと指摘。そのうえで「0.1%の政策金利の中で需要創出効果はきわめて限られている」と話し、デフレ対策には政府による規制緩和などが必要と強調した。 。 。 / / ポーン! ( Д ) 規制緩和ってデフレ圧力になるんじゃ……それはそうと、ブクマにも書いたけど、自ら「デフレに対して何もできません」っていう中央銀行って珍しいな。せめて、ポーズだけでも「全力で阻止している」と、いった方がいいんじゃ。当に何もしたくないんだなあ。

    日銀の某審議員、「金融政策だけではデフレを阻止できないので、デフレ脱却のためには政府による規制緩和が必要(キリッ)」と、意味不明な供述をしており…… - くじらのねむる場所@はてなブログ
    JD-1976
    JD-1976 2009/08/26
    規制緩和→自由競争→価格競争→デフレ脱却 こうですか? わかりません!
  • 小島亮「ハンガリー事件と日本 一九五六年・思想史的考察」 - 備忘録

    ハンガリー事件と日―一九五六年・思想史的考察 作者: 小島亮出版社/メーカー: 現代思潮新社発売日: 2003/05メディア: 単行購入: 2人 クリック: 6回この商品を含むブログ (6件) を見る ハンガリー事件に対する既存左翼勢力(政党)の対応への反発として生じた「新左翼」(ニュー・レフト)について、思想的な側面を軸に、その成立史が論じられる。自分にとってこれまで馴染みのなかった話であるが(Wikipediaなどの情報も援用しつつ)とりあえずは読了。日の論壇に関する話が中心だが、序章では、ハンガリー事件の背景として、スターリン批判が『つまるところ、体制内再編を目指した一種の「予防革命」であって、言葉の過激さに反比例して、質的に保守的なもの』(8頁)だったことが指摘される。また、日マルクス主義の中でも「講座派」は理論内に仕組まれたナショナリズムがあり、それが戦後反米ナショナリ

    小島亮「ハンガリー事件と日本 一九五六年・思想史的考察」 - 備忘録
  • ビル・ミッチェル「財政赤字は金利に下落圧力をかける」 - himaginary’s diary

    昨日は、豪州の経済学者ビル・ミッチェルの考えを、クルーグマンのベビーシッター協同組合のエピソードに関するエントリを元に紹介した。それについて、彼は「財政派」というよりは“リフレ派の言うところの「統合政府政策派」”なのではないか、というコメントを頂いた。 そのコメントへの応答として、彼のブログからいくつかのエントリのURLを紹介したが、中でもこのエントリに彼の考え方のユニークさが良く現れているので、今日はそれをかいつまんで紹介してみる。 彼はそのエントリの後半で、以下のような図を提示している。 「Consolidated Government sector」とあるのはまさに財務省と中央銀行の「統合政府」部門を指している。 しかし、この図を用いて彼が展開するのは、主流派経済学やリフレ派とはまったく異なる、以下のような論理である。 財政赤字は、各銀行の中央銀行への預金準備の全体に対し、資金を供与

    ビル・ミッチェル「財政赤字は金利に下落圧力をかける」 - himaginary’s diary
  • GDPデフレーターは再びマイナスに - kmoriのネタままプログラミング日記

    17日に4-6月期のGDPが発表された。新聞の報道では「年率3.7%のプラス」と書かれていたが、名目では0.2%のマイナス成長だった。それはつまり、GDPデフレーターが再びマイナスに転じたことを意味している。え、GDPデフレーターは0.5%のプラスじゃないかって?それは前年同期比、2008年4-6月期と比較しての話。1-3月期との比較ではもうマイナスに戻ってしまっている。日のGDPデフレーターの変化率は、公式には前年同期比しか公表されていない。でも新聞のヘッドラインに出るGDP成長率は季節調整値の前期比なのだから、デフレーターだって前期比を算出してみてもバチは当たらないだろう。GDPデフレーターの前期比を出すには季節調整を行う必要がある。原数値をARIMAにかけて季節調整値を算出してもいいが*1、季節調整された名目GDPを実質GDPで割れば季節調整済GDPデフレーターが出るはずだ。その方