2010年8月22日のブックマーク (3件)

  • 「日銀デフレ」大不況 若田部昌澄著 - taroyan155の日記

    タイトルだけ見ると、日銀批判という印象も受けたが、その内容はいまの日が陥っている不況の中味を適切に分析し、1929年の世界恐慌や昭和恐慌の経済史の観点から、いまの不況脱出に必要な政策は、財政金融政策であると分かりやすく解説されている、私のような経済初心者(経済の基礎知識があれば)でも理解できるものになっている。 著者の主張の基スタンスは、次の通りである。 「経済政策は、財政政策と金融政策をセットで行うことが、基中の基である。」 「マクロ経済学では、デフレへの対処方法は一つしかなく、財政政策で内需を刺激するとともに、金融緩和により通貨供給量を増やす。」 そして、要となるのは「金融政策」であり、「財政政策」だけでは効果は低いかほとんどないと断じている。 そして、日の不況の元凶は「デフレ」であり、このデフレ下では「財政再建は不可能」という事実を認識する必要があるとも指摘。 しかし、その

    「日銀デフレ」大不況 若田部昌澄著 - taroyan155の日記
  • クルーグマン発言で思ったこと - Baatarismの溜息通信

    風邪をひいたり、個人的な事情があったりして、1月ほどブログの更新ができませんでした。いつも読んで下さっている方々には、申し訳ありませんでした。 さて、週刊現代に掲載されていたクルーグマンのインタビュー記事で、日銀に対してこれまでにない過激な発言をしたことが、話題になっているようです。 ―今回の参院選で躍進した「みんなの党」の渡辺喜美代表は、2%のインフレ・ターゲットを掲げるとともに、これを達成できない時は日銀総裁の解任を国会で検討してはどうかと言っていますが、どう思いますか。 クルーグマン 我々は中央銀行の独立性をずいぶん擁護してきました。しかし今や、この独立した中央銀行が、失敗による面目失墜を恐れるあまり、自国経済のためになることすら、やらない存在となっていることが不況の大きな原因なのです。 それは日銀だけではなく、FRBも同様です。国を問わず、根的には組織に問題がある。自分の仕事、そ

  • econdays.net - econdays リソースおよび情報

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