withnews.jp LGBTに対する差別感覚がある人へのインタビュー記事。内容としては、「差別をする人って、どんなに悪い人かと思ってたら、実は人懐っこい笑顔の、いい人でした」みたいな感じ。まぁ、著者にとっては目新しかったのかもしれないが、LGBTを始め、被差別マイノリティの人たちにとっては、特に目新しいものではないだろう。 なぜなら、差別される側の人にとっては、「普通のいい人」が差別的な発言をする場面に遭遇することは、あるあるな話だからだ。むしろ、特に関心を持っていなかったり、嫌なやつだと思っている人よりも、好感を持っていた相手が差別的な発言をした時のほうが、不意打ちを食らった時のように、ダメージが大きかったりする。それは時に、大好きな親や友人、尊敬する先生や上司、パートナーだったりする時もある。差別されるということは、そういう経験を度々するということだ。 ここで書かれているのは、「凡
パートナーのことをじろじろ見たり、会話中に少々皮肉を言ったりしていることに、今まで気付いたことがあるだろうか? そのような一見ささいな行為は、結局のところ、そんなに無邪気な行為ではないのだ。 著名な研究者のジョン・ゴットマン氏によれば、じろじろ見たり、皮肉を言ったり、悪口を言ったりするような軽蔑する行為は、離婚の前兆として1位に挙がっているという。
佐川氏の証人喚問を、かつての同僚たちはどう見たのか。 「(決裁文書で)総理夫人の名前を見たのかすら言わなかったのは、すごいと思った」。財務省のある中堅幹部は驚いた。理財局の責任を強調する姿勢に「部下が勝手にやったと罪に問われかねない。尻尾のさらに尻尾切りになるし、この期に及んで何なんだという気はする」と語った。 佐川氏は東大経済学部を出て、1982年4月に大蔵省(現・財務省)に入った。福田淳一財務次官や迫田英典・元国税庁長官が入省同期で、他省庁では、経済産業省出身で安倍晋三首相の側近の今井尚哉首相秘書官も同期だ。税制改正を担当する主税畑が長く、大阪国税局長、国税庁次長を歴任。厳しい仕事ぶりで知られ、職員の間で出回る怖い上司の「番付表」で、上位に名を連ねたことがあるという。 福島県いわき市出身で、2012年2月に復興庁が発足した際の初代審議官だった。途中で政権は代わったが、当時の復興庁幹部は
苦手な相手にも親切、丁寧に接し、つねに笑顔を絶やさず、心にもない言葉を口にする--仕事だからと自分に言い聞かせて頑張っているうちに、いつしか空虚感に心をむしばまれてしまう人がいます。接客業はもちろん、あらゆる職場ではびこる「感情労働」のリスクについて、職場のメンタルや労働環境に詳しいライター西川敦子さんのリポートです。【毎日新聞医療プレミア】 「しつこくからんでくるお客にも笑顔で対応しなければならず、ストレスがたまる」 「上司や同僚の機嫌を損ねたのではないかと思うと、不安でしかたがない」 「周囲には”よく気のつくいい人”と思われているが、時折わけのわからない怒りがこみあげてくることがある」 心を売る仕事、「感情労働」にメンタルをむしばまれる人が後を絶たない。感情労働とは、表情や声、態度で、暗に感情を演出することを求められる仕事のことだ。「看護師=どんなときも優しく患者に接する白衣の天使」「
今週のお題「部活動」 もしも、タイムマシンに乗って中高生時代の自分に会えたなら、私は次のことを話すだろう。 ・「部活動は楽しいに決まっている。部活動で青春を謳歌するのが普通。」という類の言葉を聞かされているのなら、「アビリーンのパラドックス」という言葉も知っておいて損はないぞ。大学に入って、「部活動を楽しめない自分は、おかしいのだと思っていた。」という告白をしてくれた人が結構見つかったぞ。 ・「部活動は楽しいし、人間的に成長できる。帰宅部の子は無気力。」という類の話を聞かされていると思うけど、それって実は、菊池寛の小説『形』みたいな話だぞ。 アビリーンのパラドックス - Wikipedia 菊池寛 形 以前、はてなハイクに次のような文章を書いた。 「部活動は好意的な評価をされているのに、塾通いは悪く言われる」ことに、合点がいかなかった(今でもそうだが)。 帰宅部は、無気力とか時間を有意義に
スペイン・バルセロナで開催の世界最大級のモバイル機器見本市「2018モバイル・ワールド・コングレス」の来場者(2018年2月28日撮影)。(c)AFP PHOTO / PAU BARRENA 【3月2日 AFP】人工知能(AI)は、構築に用いられるデータの監視を行わなければ、人間が持つ性差別などの偏見を模倣学習する恐れがあると、スペイン・バルセロナ(Barcelona)で開催された世界最大級のモバイル機器見本市で1日、専門家らが警鐘を鳴らした。 「2018モバイル・ワールド・コングレス(Mobile World Congress 2018)」で、コンサルティング大手アクセンチュア(Accenture)の技術部門責任者を務めるエマ・マクギガン(Emma McGuiguan)氏は、「コーディングを担当した人と同じ偏見をコンピューターは学習する。これは皆十分に承知していることだ」と語った。 AI
もしもあなたの大切な人が、あなた自身が「依存症」だと告げられたらどうすればいいだろうか。厚生労働省が発表したデータによると、アルコール依存症に限った話で言えば、女性の社会進出や、高齢化を反映して、女性・高齢の患者数が増加傾向にある。 1月17日に開催された「私たちが依存症になる理由」というテーマのもと開催されたトークセッションには、約20年もの間、依存症の臨床に関わってきた斉藤章佳(さいとう・あきよし)さんと、自身も過去に買い物依存症だったと話す作家の中村うさぎさんが登壇した。 前半では、依存症の根底には、性の問題が潜んでいると斉藤さんは語ったが、ここでは、その性の問題の根っこにある男尊女卑的な価値観に触れながら、依存症からの回復モデルについて探っていく。 前半の記事はこちらから 【斉藤章佳×中村うさぎ対談】私たちは痛みを抱えて生きている。「依存症」の根底にある”性の問題” 出演者プロフィ
「何かに依存する人はもともと意思が弱く、だらしない性格だと見られがちですが、それは偏見です。(中略)仕事がうまくいかない、あるいは大切な人を失う。こうした誰でも経験する出来事が引き金になって、依存症への一歩を踏み出すかもしれないのです。つまり、依存症と絶対に無縁だといい切れる人などこの世にいないということになります」 これは、斉藤章佳(さいとう・あきよし)さんによる日本で初めての痴漢の実態を明らかにした専門書『男が痴漢になる理由』の中に書かれている一節だ。 1月17日新宿、「私たちが依存症になる理由」というテーマのもと、中村うさぎさんと斉藤章佳さんによるトークセッションが行われた。 当日の天候はあいにくの雨だったものの、会場には多くの来場者が集まった。参加者たちは真剣な眼差しでふたりの話に耳を傾け、ときに議論に参加したり、質問をぶつけていく。依存症という病に対して、ここまで感情が入ってしま
ワールドキラー覚醒。手こずるアレックス ジュリア/ピュアリティ(クリス・マーシャル)がワールドキラーとして覚醒し、アレックス(カイラー・リー)の弱みを看破。しかし、カーラ(メリッサ・ベノイスト)とのシスターフッドがアレックスを助ける。一方レナ(ケイティ・マクグラス)はサム/レイン(オデット・アナブル)の人格交代を目撃し、治せると考えるが……。着々と話が進む回で、ロマンスは少なめ。 「fight or flight(戦うか逃げるか)」より「tend and befriend(思いやりと絆)」 DEOに捕獲されたジュリア/ピュアリティの尋問で、アレックスが以前人差し指一本でウィンを脅しつけたとき(S2E7)のような凄みのある啖呵を切りまくっています。しかしそのやり方ではうまくいかず、結局カーラの推す思いやりと絆重視の方針が打開策となるところが面白いと思いました。これって、困難への対処にあたって
子育てに追われ、つい声を荒らげてしまう親も少なくないはず。よかれと思って注意したのに、親の思いが伝わるどころか、子どもから「うるさい」「やる気なくなった」などと反抗的な態度をされ、イライラは募るばかり。40年近い活動実績のある親業訓練協会(東京都渋谷区)によると、こんな時はまず、困っていたり悩んだりしているのは誰なのかを考えてみるといいという。 (砂本紅年) 「親業」は子育てのことを指す。同協会企画室の中村ますみさんは「『親』というのは素晴らしい仕事」としつつ、「一日二十四時間労働で、能力や努力を必要とする仕事なのに、何の訓練の場もない」と話す。 米国の臨床心理学者、故トマス・ゴードンさんは、問題行動を起こす子どもと接する中で、問題はむしろ本人より親にあると考えた。親の役割を効果的に果たすため、「聞く」「話す」「対立を解く」を柱にした親の訓練プログラムを創案。一九六二年に米で始まった訓練講
ドイツ東部のポツダムで記者会見を行うドイツの極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」の党員でイスラム教に改宗したアルトゥル・ワーグナー氏(2018年1月31日撮影)。(c)AFP PHOTO / dpa / Ralf Hirschberger / Germany OUT 【2月1日 AFP】反移民・反イスラムを掲げるドイツの極右政党「ドイツのための選択肢(AfD)」の元幹部、アルトゥル・ワーグナー(Arthur Wagner)氏(48)がイスラム教に改宗し、その理由が同性婚を容認したプロテスタント教会の「モラルの低下」に抗議するためだと明らかにした。 最近までブランデンブルク(Brandenburg)州の党メンバーだったワーグナー氏は1月31日付の大衆紙ビルト(Bild)のインタビューで、プロテスタントの教会が同性婚を容認し、「ゲイ・プライド(Gay Pride)」のパレードに教会の聖職
「女だけの街があったらいいのにな」そう呟いた女性のツイートが、今執拗にバッシングされている。 「女性専用の街」があったら夜の9時でも買い物に行ける。深夜早朝勤務もできる。なにより、ボーッとしながら散歩ができる。気を引き締めなくていいんだ、後ろ気にしなくていいんだよ、足音、自転車の車輪の音、バイクの音に振り返らなくていいんだよ。幸せすぎて涙出るね…。RT — 紅茶walk (@ri12my) 2018年1月17日 このツイートへの反応に関しては、各自リプライ欄を覗いてほしい。(あまりにもひどすぎて引用したくない) 何故このツイートで一部の男性たちはここまで怒り狂うのだろうか。 「あ~~性犯罪者うっぜぇ!男なんてほぼ全員性犯罪者だしもう男全員どっかの島で住んでてほしいww」 といった内容なら男性から反感を買うのもわかる。ただ件のツイートは、「日頃受け続けている被害から逃げるために、加害者側にな
こんにちは、ピコシムです。 平和で楽しい空間を台無しにする人たちがいます。 ある国では、窓枠原理主義者によって、窓ガラス排除テロがゲリラ的に勃発しています Yさんは、毎日頑張って窓を磨いた結果、透明なくらいにピカピカな窓になりました 多くの人は、その出来前を賞賛しています ところが、ある日突然、窓枠原理主義者によって攻撃を受けてしまいます 招かざる客 窓枠原理主義者 彼らは、突然に声を荒上げて難癖をつけます 「窓が透明すぎて子どもが知らずにぶつかったら危険だ!!」 「もし窓に頭をぶつけて死んだらどうするんだ!」 「曇りガラスはイヤらしい!卑猥だ!モザイクを連想させる、子どもに見せられない!」 「地震で窓ガラスが割れたら、ケガをするだろ、取り外せ!」 「誰かが真似してピカピカの窓ガラスが増えたらどうするんだ!」 「真夏の車は、エアコンが止まると熱中症の危険がある!フロントガラス外してしまえ!
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