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上野千鶴子に関するKATZEのブックマーク (22)

  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
    KATZE
    KATZE 2015/11/27
    上野千鶴子は慰安婦に関する日韓の民間団体を批判するが彼女は活動に参加したわけではなく、団体に関する初歩的な知識さえない。こうした上野千鶴子の過ちは本「歴史と責任」所収の金富子「『慰安婦』問題と脱植民
  • 『和解のために』(朴裕河)を読む | 酔流亭日乗

    著者の朴裕河さんは1957年、ソウル生まれの女性。日に留学して慶應義塾大学を卒業し、早稲田の大学院にも学んだ。専攻は日近代文学。題名にある和解とは、植民地支配をめぐって加害者である日と被害者たる韓国の間のこと。書は07年度の大仏次郎論壇賞を受賞した。 日語版あとがきに、こうある。 「韓国語版では韓国批判をやや強く、日批判をいくぶん控え目にしていた。しかし日語版を出すにあたって、日への批判を少し加筆した。その理由は、このをその場に必要なにしたかったからである」(237ページ)。 著者のこのスタンスに、酔流亭はまず敬意を表する。批判的知性とは、こうしたものだろう。 そして著者の批判は日韓双方の社会にある偏狭な民族主義へ向かうのだが、著者の言葉にかかわらず、韓国のナショナリズムに対して、批判はより厳しいように思われる。それは朴さんが韓国の人であって、自国の問題にまず向き合わな

    『和解のために』(朴裕河)を読む | 酔流亭日乗
  • G★RDIAS - 朴裕河(パク・ユハ)『和解のために』

    和解のために 教科書、慰安婦、靖国、独島 作者: 朴裕河,佐藤久出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2006/11/21メディア: 単行購入: 4人 クリック: 96回この商品を含むブログ (13件) を見る 韓国からの留学生の友人の話では、今の韓国では日思想が大ブームだという。特に柄谷行人は、韓国語に翻訳されたものも多く、「今、一番注目を集めてる思想家」らしい。 朴さんは、そんな韓国で日文学を研究している。柄谷行人や夏目漱石の翻訳を手がけてきた。そして、5年前に『反日ナショナリズムを超えて』を出版し、賛否両論を読んだ。さらに、2005年に上記の『和解のために』を刊行したのだ。 『和解のために』で、朴さんは「教科書」「慰安婦」「靖国」「独島」*1の4つの、多くの研究者が避けて通りたがる問題に、真っ向から取り組んでいる。日の動きと、韓国の動きを同時に描き出しながら、お互いに誤解をした

    G★RDIAS - 朴裕河(パク・ユハ)『和解のために』
    KATZE
    KATZE 2015/11/27
    朴さんは、和解があるとすれば、それは被害者の側の赦しから始まる、と言う。それを言える特権は「被害者」の側にしかない。わたしたち日本の読者はそれにつけこんではならない。彼女の次の言葉をメッセージとして
  • 『朴裕河『帝国の慰安婦』ワークショップ』

    日付変わって昨日になりますが、以下の公開ワークショップに参加してきました。 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/lcs/kikaku/2014/20150212_22_nikkan_workshop.pdf もっとも会場は大ホールで、参加者は軽く100人を越える感じ。 一応質問用紙を受け付け、何枚かは内容を紹介してパネラーの返答もあったものの、こういうのをワークショップって言えるんでしょうかねえ~。 単に質問も受け付ける連名講演会に過ぎないような気も…。 まあそれはともかく、僕が久しぶりにこの種のイベントに参加したのは、もちろん『帝国の慰安婦』の著者朴裕河氏の話を直に聴きたかったから~。 以前もFBなどで紹介しましたが、韓国国の世論から非難を浴びる覚悟で、慰安婦問題の捉え方を考えなおそうと提言した、勇気ある著書です。 ただし誤解なきように付け加え

    『朴裕河『帝国の慰安婦』ワークショップ』
    KATZE
    KATZE 2015/11/27
    司会の西成彦氏が価値中立的な物言いで何とかまとめようとするのに対し、上野千鶴子氏が運動者の立場から鋭くチェックをれてたやり取りが印象的でした。森岡正博氏がこう言ってました。 「かつての「糾弾」的なやり
  • 「韓日、連帯21」ってなんだ?

    「島村先生のブログに「韓日、連帯21」という会議のことが書かれていました。「「韓日、連帯21」という名を初めて聞いたのですが、どんな会なんでしょう。インターネットで調べてみると、いくつかの記事が検索できました。 昨年のシンポジウムの紹介 http://bbs1.nazca.co.jp/20/wata2005/bbs.cgi?mode=res&thno=4 に、こんな文がありました。 ごあいさつ 民族主義を越えた連帯を模索してきた韓日知識人の会「韓日、連帯21」が4回目のシンポジウムを開催いたします。2004年から毎年開催してきたシンポジウムで私たちは教科書問題、慰安婦問題、靖国問題など、葛藤の原因となっている韓日間の懸案を中心に、歴史に対する複合的な理解を目指し、そのための思考の枠を提示してきました。 今回の第4回シンポジウムでは、2007年1月に在米コリアン社会と韓国社会で問題となった在

    「韓日、連帯21」ってなんだ?
    KATZE
    KATZE 2015/11/27
    民族主義を越えた連帯を模索してきた韓日知識人の会「韓日、連帯21」孔魯明, 權赫泰, 金恩實, 金 哲, 盧在賢, 朴裕河, 白永瑞, 梁鉉娥, 李榮熏, 任城模, 鄭在書, 車炳直, 崔元植, 韓洪九, 黃鍾淵, 小森陽一, 成田龍一, 和田春樹,
  • 「従軍慰安婦」問題と歴史像-上野千鶴子氏に答える(吉見義明) - 東アジアの永遠平和のために

    目次 はじめに 1.「慰安婦」問題の初歩的誤解 2.だれが文書史料至上主義か 3.「慰安婦」制度は公娼制か 4.国際法違反を問うことは強者の論理への屈服か はじめに 「新しい歴史教科書をつくる会」に属する人たちと私たちとの聞の「従軍慰安婦」問題に関する論争の評価については、これまで、どっちもどっちだ式の、両者をともに非難する言説が少なくなく、いささかうんざりしていた。 しかし、「記憶の政治学」により上野千鶴子氏が論争に参加したときは、これとは異なり、私たちの側に立って、しかも、たとえば私のいたらなさを批判しながら、加わってくださったと思い、「日戦争責任資料センター」主催のシンポジウムでは、それを「歓迎」したのだった。 しかしながら、その後、上野氏の「ポスト冷戦と『日歴史修正主義』」を読むなかで、そんな単純な問題ではないと思い知らされることになった。 このなかでは、上野氏はつぎのよう

    「従軍慰安婦」問題と歴史像-上野千鶴子氏に答える(吉見義明) - 東アジアの永遠平和のために
  • 朴裕河著『和解のためにー教科書・慰安婦・靖国・独島』を読んで思うこと

    ●「原発体制と多文化共生について」『戦後史再考』(平凡社 2014) ●「『日立闘争』とは何だったのか」、「『共生の街』川崎を問う」加藤千香子・崔勝久共編著『日における多文化共生とは何かー在日の経験から』(新曜社  2008) ●「人権の実現ー『在日』の立場からー」斎藤純一編『人権論の実現』(講座全5巻「人権論の再定位」、法律文化社 2011) ●「民族差別とは何か、対話と協働を求める立場からの考察―1999年『花崎・徐論争』の検証を通して―」『季刊  ピープルズ・プラン』52号(ピープルズ・プラン研究所 2010) ●「外国人の地方参政権についてーこれは外国人への権利の付与の問題なのか」ブックレット『外国人参政権(靖国・天皇制問題情報センター発行) 主な主張 ★崔勝久 「日のキリスト者へ、市民の国際連帯運動への呼びかけ」『福音と世界』11, 2013 http://oklos-che

  • 朴裕河 on Twitter: "“@kounodanwawoma1: 朴さんて上野千鶴子さんとお友達ですか?//そういう形で人を判断しようとする方なんですね。「同志的関係」とは、「日本人として動員された」と言う意味です。私を批判するよりあなたの言う「右翼」を批判し説得した方が生産的でしょう。これで終りにします。"

    “@kounodanwawoma1: 朴さんて上野千鶴子さんとお友達ですか?//そういう形で人を判断しようとする方なんですね。「同志的関係」とは、「日人として動員された」と言う意味です。私を批判するよりあなたの言う「右翼」を批判し説得した方が生産的でしょう。これで終りにします。

    朴裕河 on Twitter: "“@kounodanwawoma1: 朴さんて上野千鶴子さんとお友達ですか?//そういう形で人を判断しようとする方なんですね。「同志的関係」とは、「日本人として動員された」と言う意味です。私を批判するよりあなたの言う「右翼」を批判し説得した方が生産的でしょう。これで終りにします。"
  • マッチポンプで朴裕河事件を利用する上野千鶴子氏

    『帝国の慰安婦』の著者、朴裕河氏が「慰安婦が日軍に連行された事実はない」と書いたことが元慰安婦の「名誉毀損」だとして、ソウル東部地検に起訴された。これに上野千鶴子氏など54人が、韓国で言論の自由を求める「抗議声明」を出したのには驚いた。 上の動画は、2013年に橋下徹氏が慰安婦について発言したとき、上野氏が「抗議集会」で行なった発言だ。「日軍は慰安婦を奴隷にした」などと韓国側の主張をなぞり、橋下氏を激しく攻撃している。さらに先月は「慰安婦被害者に謝罪・賠償を」という1500人の共同声明を出した。 こうして上野氏などが「性奴隷」についてデマを流し続けたことが日韓関係をめちゃくちゃにし、今回のような事件の原因になったのだ。慰安婦デマに火をつけた加害者が、それを根拠に言論弾圧を行なう韓国に抗議するマッチポンプには、あきれるしかない。 上野氏の「慰安婦は日軍の性犯罪だ」という主張は、韓国の検

    マッチポンプで朴裕河事件を利用する上野千鶴子氏
  • 韓国「左翼ナショナリズム」を批判できない上野千鶴子ちゃん、週刊金曜日~朴裕河「帝国の慰安婦」。 - 在日琉球人の王政復古日記

    まるまる一週間たって、このヌルさか。 まあ、どうせダンマリ、と予想していたからマシといえばマシだが。 千鶴子ちゃんは、安倍ちゃんに噛み付くときくらいのパンチとスピード(笑)が、韓国公権力相手に向けては出せないのか? それは一種の朝鮮人差別ではないか。 「言論の自由侵害」と抗議=慰安婦韓国著者起訴で―日識者 (時事通信) - Yahoo!ニュース 2015/11/26 旧日軍の従軍慰安婦問題を扱った韓国の学術書「帝国の慰安婦―植民地支配と記憶の闘い」の著者、朴裕河世宗大教授がソウル東部地検に名誉毀損(きそん)罪で在宅起訴されたことを受け、上野千鶴子東大名誉教授らが26日、東京都内の日記者クラブで会見し、「権力による言論の自由の侵害を憂慮する」と抗議する声明を発表した。 声明には日米などの識者54人が賛同している。 上野氏は「多様な意見で議論するのが言論の自由の基礎。公権力が踏み込む

    韓国「左翼ナショナリズム」を批判できない上野千鶴子ちゃん、週刊金曜日~朴裕河「帝国の慰安婦」。 - 在日琉球人の王政復古日記
    KATZE
    KATZE 2015/11/27
    ぶっちゃけていえば、韓国は保守も左翼も、社会科学が「勧善懲悪」なのである。そして日本に対しては韓国が絶対善なのだ。 暴れん坊将軍や忠臣蔵は時代劇であり、歴史学ではないのである。
  • #呉善花 오선화ではなく、 #辛淑玉 신숙옥でもない~ #帝国の慰安婦 #朴裕河 박유하の不幸~左翼ダンマリ、右翼ヨイショ。 - 在日琉球人の王政復古日記

    朴裕河は、呉善花ではない。辛淑玉でもない。 朴裕河は、呉善花に「されず」に済んだ。辛淑玉に「ならず」に済んだ。 なのに、いやだからこそ、朴裕河は「誤読」され続ける。 友人のはずの週刊金曜日や岩波世界から、困った時には助けてもらえず、 友人ではないはずの産経新聞やSAPIOからヨイショされ利用される。 韓国検察、元慰安婦の名誉毀損で大学教授を在宅起訴 「売春婦」の表現で - 産経ニュース 韓国のソウル東部地検は19日までに、慰安婦問題の学術研究書「帝国の慰安婦-植民地支配と記憶の闘い」で慰安婦を「売春婦」などと表現し、元慰安婦の女性の名誉を毀損したとして、著者の朴(パク)裕河(ユハ)世宗大教授を在宅起訴した。 朴氏が同書で慰安婦を「自発的な売春婦」「日軍と同志的関係にあった」などと書き、侮辱したとして、昨年6月に元慰安婦らが刑事告訴していた。検察では、「元慰安婦は性奴隷同様の被害者で、日

    #呉善花 오선화ではなく、 #辛淑玉 신숙옥でもない~ #帝国の慰安婦 #朴裕河 박유하の不幸~左翼ダンマリ、右翼ヨイショ。 - 在日琉球人の王政復古日記
    KATZE
    KATZE 2015/11/27
    朴裕河女史は、日本と韓国の関係において、 呉善花を利用するような「右方向」も、上野&小森、そして辛淑玉のような「左方向」も、どっちも不毛だからもう止めようではないか、と主張している、と私には読めた。
  • 【記者手帳】朴裕河氏起訴に抗議する「良心的」日本人 Chosun Online | 朝鮮日報

    【記者手帳】朴裕河氏起訴に抗議する「良心的」日韓国の検察が最近、元慰安婦の名誉を傷つけたとして、『帝国の慰安婦』の著者、朴裕河(パク・ユハ)世宗大学教授を起訴した。 26日午後3時、日の知識人54人が「歴史をどのように解釈するかは学問の自由」だとして抗議声明を出した。「(に書かれた内容について)韓国だけでなく日国内からも異論があるのは事実です。しかし(中略)特定の個人を誹謗(ひぼう)したり、暴力を扇動したりするようなものは別として、言論に対しては言論で対抗すべきであり、学問の場に公権力が踏み込むべきでない」と主張した。 若宮啓文・元朝日新聞主筆、上野千鶴子・東京大学名誉教授、小森陽一・東京大学教授らが名を連ねた。アンドルー・ゴードン・ハーバード大学教授のような海外の大学者や、村山富市・元首相、河野洋平・元官房長官も賛同した。「合理的な日」「良心的な日」を代表するA級の学者・

    【記者手帳】朴裕河氏起訴に抗議する「良心的」日本人 Chosun Online | 朝鮮日報
  • 「帝国の慰安婦」朴裕河教授の在宅起訴に学者ら54人抗議声明(全文)

    旧日軍の慰安婦問題について朴裕河(パク・ユハ)・世宗大教授が韓国で出版した著書「帝国の慰安婦」が、元慰安婦の名誉を毀損したとして、韓国の検察が朴氏を在宅起訴したことについて、日アメリカの学者や作家ら54人が11月26日、抗議する声明を発表した。 声明文には上野千鶴子・東大名誉教授、作家の大江健三郎氏や、1990年代に慰安婦問題の外交交渉に携わった河野洋平・元官房長官と村山富市・元首相らも名を連ねた。「検察庁という公権力が特定の歴史観をもとに学問や言論の自由を封圧する挙に出た」「韓国の憲法が明記している『言論・出版の自由』や『学問・芸術の自由』が侵されつつある」と韓国の司法当局を批判し、日韓の国民感情を刺激し、問題の打開の弊害となることを懸念している。

    「帝国の慰安婦」朴裕河教授の在宅起訴に学者ら54人抗議声明(全文)
  • 日本記者クラブ 研究会「慰安婦問題を考える」 議論の両極化に抗して 大沼保昭 明治大学特任教授 朴裕河 世宗大学教授 Microsoft Word - 20150223慰安婦発言詳録最終版

    記者クラブ 研究会「慰安婦問題を考える」 議論の両極化に抗して ************ 大沼保昭 明治大学特任教授 朴裕河 世宗大学教授 2015年2月23日 大沼氏は、元慰安婦への「償い」事業を担った「アジア女性基金」の設立、運営 に深くかかわった。朴氏は、「日韓は植民地時代の実相を直視すべし」と自著で主張 し、韓国では出版差し止め訴訟を起こされている。 慰安婦問題は、支援派と否定派に両極分解する傾向にある。二人は、両派から批判 を受けながら、当事者である元慰安婦の視点を重視して、独力で言論活動を続けてき た。国際化の要素もからみ、膠着した慰安婦問題を打開するには、これから何をすれ ばよいのか、 メディアの関心は高い。 研究会としては異例の140人の出席者を集め、 会は2時間20分に及んだ。(土生) 司会:土生修一 日記者クラブ事務局長 YouTube 日記者クラブチャンネル動

  • 西川清『朝鮮総督府官吏 最後の証言』: 辻本武 tsujimoto blog

    西川清『朝鮮総督府官吏 最後の証言』(桜の花出版 2014年8月)を購読。 出版社名は右っぽいものですが、中身は朝鮮総督府官吏だった人の当時の追憶を文字化したものです。真面目そうな内容だったので、役に立つかも知れないと購読しました。 朝鮮総督府の官僚たちがどのような生活を送り、またどのような職場環境だったかについては証言が少ないもので、これも貴重な資料です。読んでみて、成程そうだったんだと思ったところが幾つかあります。 朝鮮総督府の官僚といえば、上層部が日人で占められて朝鮮人は下層部ばかりにいる、というイメージがあったのですが、実際は違っていたのですね。 (江原道庁任官時) この時の係長は日人、課長は日人、部長は朝鮮人でした。知事は日人ではないかなと思っていましたが、今になって記録を見ると朝鮮人かも知れません。  でも当時は、日人とか朝鮮人とかそんなことは、どうちらでもよくて、あ

  • 言葉の監獄で - 日本の罪と責任問題に対する徐京植の答え - 東アジアの永遠平和のために

    언어의 감옥에서 - 일본의 죄와 책임 문제에 대한 서경식의 대답 (김영선씨 정리) 1.四度目の機会 - 「昭和」の終わりと朝鮮 36年間朝鮮を植民地支配をしていた日は、朝鮮についてどう思うか?朝鮮に対する日の見方をある程度推測することができた事件が1989年にあった。 1989年は、日の昭和天皇ヒロヒトが死亡した年である。昭和の時代が幕を下ろし平成の時代が幕を上げる時点に至って、日では昭和の時代を眺望する社説などが話題になった。 徐京植は、昭和の時代を振り返る日の視角を観察した後、日は朝鮮を「無視」していると診断する。日は多くのロジックを用いて昭和の時代を総括することで、最も暗い時期である太平洋戦争の昭和天皇の責任を覆い隠すよう努めた。むしろ戦争の責任を密かに「鬼畜米英」に渡そうとした。さらに戦後東京で行われた裁判でも「戦争の責任は連合国にあるのに、なぜ日に負わす

    言葉の監獄で - 日本の罪と責任問題に対する徐京植の答え - 東アジアの永遠平和のために
  • 公開ワークショップ“「帝国の慰安婦」という問いの射程”について

    2015年2月22日、京都市の立命館大学において公開ワークショップ「『日韓の境界を越えて』〜帝国日への対し方〜」の第2回として、「帝国の慰安婦」という問いの射程が行われ、記事の筆者も参加してきた。ワークショップの内容については主催者により活字化される可能性もあるので、それを待って論評することにしたい。ここでは『帝国の慰安婦』という書物の受容のされ方に関わると思われるエピソードを紹介したい。 冒頭のあいさつで司会者の西成彦氏は次のように発言された(私が記憶とメモに基づいて再構成したもの、以下同じ)。 (……)いかなる書物であっても純粋な知的好奇心と一定の礼節を持って受け止めるべきで、その価値をとやかく値踏みする暇があったら、むしろその書物を踏み台にして各自が何を考え、いかなる次の一手を繰り出していくかを追求していくのが読者の務めだと思っている。 まず深刻な性暴力の被害者がカミングアウトし

  • 日韓の境界を越えて ~帝国日本への対し方~ 第1回 帝国日本の擬人法 第2回「帝国の慰安婦」という問いの射程

    KATZE
    KATZE 2015/03/09
    西 成彦(立命館大学),金 杭(延世大学校), 沈 煕 燦 (立命館大学専門研究員),原 佑介 (日本学術振興会特別研究員),平井和子 (一橋大学), 森岡正博 (大阪府立大学),上野千鶴子(立命館大学)
  • 日本軍「慰安婦」問題の現在と『帝国の慰安婦』

    まるでデジャ・ビュを見ているように、かつてと同じ事態が繰り返されている。右派が声高に「慰安所」制度に対する日軍・日政府の責任を否認し被害者への二次加害を繰り広げている最中に、一般には「右派」とは認識されていないメディア、言論人が一冊のを激賞している。 「朴がやろうとしたのは、慰安婦たちひとりひとりの、様々な、異なった声に耳をかたむけることだった。そこで、朴が聞きとった物語は、わたしたちがいままで聞いたことがないものだったのだ。」 (高橋源一郎、『朝日新聞』、14年11月27日) 「このは、「慰安婦」を論じたあらゆるものの中で、もっとも優れた、かつ、もっとも深刻な内容のものです。これから、「慰安婦」について書こうとするなら、朴さんのこのを無視することは不可能でしょう。そして、ぼくの知る限り、このだけが、絶望的に見える日韓の和解の可能性を示唆しています。」 (高橋源一郎、Twitt

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