いなり寿司の油あげの下処理 油あげは正方形のものを用意し、好みで横か斜めに切り分けます(今回は半分に切って長方形のいなり寿司を作ります)。※“いなり寿司”では三角のいなりを紹介しています。 切った油あげは「切り口から親指を入れて、油あげに穴が開かないようにやさしく2つある角まで開く」ことをします。 ※油あげによって変わるのですが、簡単に開くものもありますし、少し開きづらいものもあると思います。まず一つ二つ切ってみて確認し、もし開きづらいようなら、切る前の油あげの上をすりこ木でごろごろと転がすと多少開きやすくなります。 だし汁いらずのいなり寿司は、多少油のコクが残っていても美味しいと思うので、油あげをざるに入れてたっぷりの熱湯で湯通しし、そのあと水にとってから水気をしぼるとよいと思います。 ※熱が取れたら、あげが崩れないように2〜3枚ずつ手に広げ、両手で挟むように水気をしっかりしぼってくださ