前回に続いて香住海岸から。 先の記事で訪れた季節は早春でしたが、季節が違えば同じ海でも表情が大きく変わる。ということで季節を違えて、夏のお盆休みの頃に訪れたさいの撮影を紹介しましょう。 前の時と同じく、今子浦へと向かう坂道の途中で。 画面の明るさ、緑の濃さが、季節が真夏であることを物語っています。 海の色も夏らしくエメラルドを帯びていますが、やはり南紀とは雰囲気も違いますね。あちらが空との違いを強く主張するような、くっきりとした海の色なのに対して、こちらはわりと連続的に空の青につながっているような印象があります。 開けた場所から、白石島を望みます。 これまた場所を変えて。 そして今子浦へ。ここは海水浴場にもなっているので、真夏ともなれば多くの海水浴客でにぎわい、千畳敷のあたりは撮っても風景写真にならなかったりします。なのでかえる島を望遠で撮るのにとどめて、今回はその先にある大引の鼻に向かい