中国国家統計局の発表によりますと、2020年の農民工(出稼ぎ労働者)は2億8560万人で前年より517万人(1.8%)減少し、平均月収は4,072元(約6万9千円)で前年比2.8%増となりました。 中国国家統計局は4月30日に、「2020年農民工モニタリング調査報告書」を発表しました。 報告書によりますと、2020年の農民工の総数は2億8560万人で、前年より517万人(1.8%)減少しました。 公式の定義によりますと、農民工とは、戸籍がまだ農村部にあり、1年の間に6カ月以上、地元や外地の非農業系の産業に従事している人を指します。 彼らは中国の草の根的な労働力となっています。 2億8560万人の農民工のうち、外地で働く農民工は1億6,959万人で、前年より466万人減少(2.7%減)し、地元で働く農民工は1億1,601万人で、前年より51万人減少(0.4%減)となりました。 また、2020
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