「誰も傷つけない自信がないなら書くな」などとは言えない。だが自分の表現が誰かを傷つける可能性を自覚するなら「傷ついた」の声に常に誠実に向き合わねばならない。/ 表現の自由は批判されない自由ではない。 人権 言論・表現の自由 自由vs反自由 創作・フィクション
![『及川眠子 on Twitter: "表現者の端くれとして言わせてもらうが。誰も傷つけないものを書く自信は私にはない。何が人を傷つけるのか、逆に何が人の気持ちを救うのか、個人の心はすべて違うからわからない。少なくとも私たちは自分の身や心を削って物を生み出していて、これ… https://t.co/mSI36702xL"』へのコメント](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/499cbd5c91b10ce8dbc337494f3bda7591f1a930/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F866720662286630912%2FravcCd93.jpg)
週プレNEWS TOPニュースエンタメ『コードギアス』谷口悟朗監督を直撃、待望の新シリーズは「世界をさらに広げていく…キーワードが“復活”」 待望の『コードギアス』新シリーズについても語ってくれた谷口悟朗さん2017年に誕生から100周年を迎えた日本のアニメ――。日本が世界に誇る一大コンテンツのメモリアルイヤーを記念して、週プレNEWSでは旬のアニメ業界人たちへのインタビューを通して、その未来を探るシリーズ『101年目への扉』をお届けしてきた。 第9回は、アニメ監督の谷口悟朗さん。5月26日より公開中の映画『コードギアス 反逆のルルーシュⅢ 皇道』について語っていただいた連続インタビュー(第1回・第2回)の最後は、今後の制作が決まっている待望の新シリーズの展開について伺った。 ■最初のバージョンは5時間くらいあった ―前回は元々、アニメ志望ではなかったのに紆余曲折の末、今の立場に至るきっか
戦後の日本の価値観では建前上「軍国主義=悪」てなってる。 で、『仮面ライダー』のショッカーも、『宇宙戦艦ヤマト』のガミラス帝国も、『機動戦士ガンダム』のジオン公国もナチス(ファシズム)のイメージだった。 - 21世紀の現代、Twitter見てりゃ「アニメや漫画の好きなウヨ」は目立つけど、いかにもウヨが好みそうな ・国家権力バンザイ ・異民族(異種族)は悪 って作品ってある? - まあ『スターウォーズ』みたいな「話の発端では弱小勢力の主人公が、強大な帝国に立ち向かう」ってな図式は娯楽の作劇として常道だろうけど、それはそれとしても、ウヨの理想に合致するエンタメってほとんど見あたらない気がする - たとえば『ONE PEACE』は海賊だから、主人公は国家権力には反抗する立場、巨人族や魚人などの異種族に差別的な奴は悪役と決まってる。 つか、『デビルマン』から『亜人』まで、エンタメ作品じゃ人外の怪物
ゲームは、現代を代表する表現形式である。疑うならば、電車に乗れば良い。子どもも大人も、スマホを開き、ゲームに興じている。 これだけの大勢が日常的に接しているメディアである。人々の感性や認識に影響を与えないわけはない。しかし、そうであるにも関わらず、これまで、批評・研究は、正当な目を注いで来なかった。その理由は、人類が手に入れた新しい表現形式・メディア・芸術であるゲームの正当な価値を見誤ってきたからでもあるし、既存の方法論ではゲームを論じることが困難であった、という理由にも拠るだろう。 ゲームは、少なくとも映画が払われてきたのと同じぐらいには、注目され、論じられてしかるべき表現である。映画も生まれてまだ一〇〇年ちょっとしか経っていない新しいメディアであり表現形式であり、最初は単なる見世物であり神経を刺激するだけのものと考えられてきたが、二〇世紀における映画・映像が、単なる娯楽に留まらず、人々
1、大衆は切り落とされる枝葉なのか 社会現象と言えるほど大ヒットした「シン・ゴジラ」は、「もしゴジラが出現したら、日本政府はどう対応するのか?」をシミュレーションしていますので、ドラマの主役は国を動かす官僚と政治家たちであり、ゴジラに蹂躙される大衆の姿はほとんど描かれていません。 余分な枝葉を切り落としてテーマを集中して語るためには正しい方法だと思うのですが、「私たち大衆は切り落とされる枝葉なのか」という違和感を覚えないでもありません。 「シン・ゴジラ」の後半、ゴジラを退治するために外国からの核攻撃の危機にさらされた東京を、若手官僚たちの奮闘が救う「プロジェクトX」のような展開を眺めながら、私は改めてエンタテインメント作家としての「スティーヴン・スピルバーグの特殊性」に思いを馳せていました。 雑踏 / Norisa1 Underline / nSeika 2、スティーヴン・スピルバーグの特
2017年11月16日19:05 カテゴリオタクin中国 中国でヤン・ウェンリーは中華系、中国人キャラと思われていなかったと判明 管理人不覚の極み 今回は個人的に今年一番衝撃的だった話についてを。 「銀河英雄伝説」 は中国でも人気が高く、日本の作品の中では恐らく中国におけるファン層やネットコミュニティの形成が最も古い作品だと言われていますし、簡体字中国語版が発売されていたりもします。 「銀英伝」が中国に刺さった理由としては、以前から 「片方の主人公であるヤン・ウェンリーが中華系であるのも大きいのではないか」 という話がありましたが、先日古参の中国オタクの方々から 「中国の銀英伝ファンの間でヤン・ウェンリーは中華系キャラ、中国人キャラだとは思われていなかった」 という驚愕の事実を教えていただきました。 もちろんこれはかなり昔の話で、さすがに現在では中国語の作品関連情報も整っていますしヤン・ウ
【11月10日 AFP】(更新)米メディア・娯楽大手ウォルト・ディズニー(Walt Disney)は9日、人気SF映画「スター・ウォーズ(Star Wars)」シリーズの新たな3部作を製作すると発表した。来月公開の最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ(Star Wars: The Last Jedi)』のライアン・ジョンソン(Rian Johnson)監督がメガホンをとる。 ロバート・アイガー(Robert Iger)最高経営責任者(CEO)は四半期決算の電話会見で「『スター・ウォーズ』シリーズに関しては大きな野心を持っている」と表明。ジョンソン監督と新3部作製作の契約を結んだばかりだと明かした。 インターネット上に掲載された声明によると、新3部作の第1作はジョンソン監督が脚本も担当する予定。プロデューサーに就くラム・バーグマン(Ram Bergman)氏と協力して作業を進めていくとし
「売れる小説」を書かなければ… 優しい人だと思ったら、実は怖い人だった。 誠実な人だと思ったら、実は狡猾な人だった。 出版界を舞台にした小説『騙し絵の牙』が、発売から1カ月強で四刷5万部と好調だ。雑誌『トリニティ』の編集長で、圧倒的な人たらしである速水が、売り上げが低迷する同誌を休刊させまいと、あの手この手を尽くす。派閥争い、作家との衝突にため息を漏らしながら、速水は最後に、出版業界、いやエンタメ業界を揺るがす驚きの決断を下す…というのが基本の筋書きだ。 「騙し絵」のような二面性を秘めた登場人物たちが、衝撃のラストに向かって奔走。読み終えたとき、読者は「騙された!」という言葉とともに、ようやくそのタイトルの意味が分かるという、新感覚のエンターテインメント小説だ。 注目すべきは、速水を演じるのが人気俳優の大泉洋だということ。小説なのに「演じる」というのは奇妙に聞こえるかもしれないが、本作は大
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