僕は、1 日に少なくとも 3,000 行程度、多く書くときで 10,000 行以上のプログラムを書くことができる。その結果、多い月で 10 万行 / 月くらいである。なお、言語は書くソフトウェアの性質上、大半が C 言語である。 また、プログラミングにはバグが付き物だが、ここ 2、3 年の間は、発生するバグの数を極めて少なく保つことに成功している。 とても大きく複雑で、かつレイヤ的に OS に近い処理をたくさんやるプログラムを書く場合は、プログラミングをするときでも、事前の設計が極めて重要となる。設計をうまく行わないと、後になって全面的に書き直しをしないといけなくなったり、パフォーマンスが低下したりする原因となり、開発者の苦痛の原因となる。 当然のことながら、これまで書いたいくつかの大きく複雑といえるソフトウェアの大半の設計も、自分で行った。いかなる場合でも、設計は、最初の 1 回目で確定
パズルビルドの第一人者である仕掛屋定吉さんからご紹介いただいた認知科学畑の先生のblogを拝見していて、今いろいろ案じている問題を解くためのヒントを頂戴した*1。 以下、一部抜粋引用したい。 今年の講義(諸事情で今年は前期開講)ではレポート課題の他に講義中のミニ課題を課したのですが、そこで気付いたことがあります。表現すべき情報の枠組みをある程度細かく指示するとしっかり書けるのですが、(意図的に)枠組みをぼかすとアウトプットが途端に怪しくなる、という傾向があるのです。これは要するに表現能力ではなく、コンテクストを踏まえて枠組みを設計する能力の不足が問題の原因、ということなのでしょう。 *2 原文執筆者の意図するところと、僕が案じている問題がぴったりと合致しているかどうかは置くとして、僕はこれを以下のように理解した。 ルールを細かく定義して上限や理想をはっきり示し「ルールに乗っ取ったものを出せ
名探偵・外山恒一の冒険2 (「1」はこちら) 「アナーキー・イン・ザ・U.K.」の秘密 私はまったく英語ができない。 公立の高校入試問題で7、8割の得点しかできないと思うから、たぶん中2レベルの英語力である。 「街頭ライブ」では洋楽も100曲以上やっていたが、もちろん意味など分からないままずっと歌ってきた。レパートリーを増やす時は、元の英詞を「参考に」、歌いやすいようカタカナに書き直して練習した。そういう時、英和辞典を引いて発音を確かめるようなことはまずなかった(だから長いこと、例えばビートルズの「Here,There And Everywhere」に出てくる「deny」を「ディナイ」ではなく「デニー」と歌っていたし、S&Gの「I Am A Rock」に出てくる「poetry」も「ポウイトゥリー」ではなく「ポエトゥリー」と歌っていた)。 獄中に、それら洋楽有名曲のいくつかの歌詞と
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