タグ

ブックマーク / www.ne.jp (4)

  • 迷える外人の禅修行

    仏・独・伊・スペイン・ポーランド・イスラエルでベストセラーになっているという宣伝文句に惹かれて、「静かなる旅人」というを読んでみた。これはフランスの女性画家が中国に留学して絵の勉強をする体験記で、なかなか面白かった。これに味をしめて次に「迷える者の禅修行」というを読む。こっちは、ドイツの青年が禅の修行をするために日に留学するという話で、これもドイツ青年自身による体験記なのだ。 この二つを比べると、面白いという点では「静かなる旅人」のほうだったが、考えさせられるという点では「迷える者の禅修行」のほうが勝っていた。ネルケ無方が、歯に衣着せぬ調子で日仏教の「ダラク」を批判しているからだ。それで、ここではまず、「迷える者の禅修行」のほうから先に取り上げることにする。 著者のネルケ無方は、1968年生まれだというから、当年42歳になる。彼は父祖伝来の知的エリート一家に生まれていて、彼が生まれ

    迷える外人の禅修行
    Labyrinthos
    Labyrinthos 2018/05/11
    大阪城 座禅 ネルケ無方 ※流転会は2001年9月13日から2002年2月20日まで大阪城公園で行われた坐禅会でした。現在、主催者は兵庫県の安泰寺の住職に任命され、大阪城公園での坐禅会はありません。
  • 学校=教育

    学校=教育 身体をしつけ、精神をしつける(フーコー) 1 古い学校と新しい学校 1)消費社会の成立 1960年代の高度経済成長は、日社会の産業構造を変え、社会(と家族)のあり方に大きな変化をもたらした。 (「所得倍増計画」を謳った当時の池田政権は、農業基法と全国総合開発計画という二の柱で近代化を推し進めた。 農業の近代化は、労働時間を従来の半分近くに短縮し、都市の産業に新たな労働力を提供した。 また、公共資金を工業や建設業に注入し、経済を活性化するという、これ以降伝統的なものとなる手法が取られた。) その結果として、1980年代に、格的な消費社会が成立する。 消費社会は、必要以上に消費する社会であり、これを企業の側から見れば、まず消費(および欲望)を生産する社会であり、個人の側から見れば、消費が自己のアイデンティティの重要な一部をなす社会である。 2)学校の変化 学校が社会の再生産

  • 移転しました。新しいURLは https://sitebbiw.jp/music/music.php です。岡崎京子ファンサイト・BIG BOREDOM in WWW

    漫画家・岡崎京子さんのファンサイト。移転しました。新しいURLは https://sitebbiw.jp/music/music.php です。

  • アート at ドリアン 西洋絵画史

    引っ越しのお知らせ 引っ越し先は以下になります。 http://arts.moo.jp/ TIME LINE (旧 アート at ドリアン)

  • 1