サッカーJ1のチャンピオンシップの決勝に進んだガンバ大阪のパトリック選手に対し、インターネットのツイッターで、浦和レッズのサポーターを名乗る人物から人種差別にあたる書き込みがあったことが分かり、Jリーグは事実関係の確認を進めています。 この試合でガンバのフォワード、パトリック選手は延長後半の終了間際に勝利を決定づけるゴールを決めましたが、試合後、パトリック選手のツイッターにレッズのサポーターを名乗る人物から人種差別に当たる書き込みがあったことが分かりました。 これに対して、パトリック選手は通訳を通じてツイッターで投稿し「試合が終わり、仲間たちと祝っていて携帯を見ると、とても残念で、酷な人種差別な書き込みがありました。こういった書き込みはどんな人でも傷つきます。人種差別を受けたのは初めてです。こういうことは人間としてやるべきことではない」とコメントしています。 今回の書き込みについてレッズは