マスクをせずに出勤していた府の職員に知事が怒りのコメントです。 大阪府・吉村知事:「危機管理意識が足りていなかった。症状が出た後に出勤する。それが数日間にわたってやっているということは問題だと思う」 大阪府・庁舎管理課に勤務する60代の男性職員は先月下旬に10日間フィリピンを旅行し、今月14日に新型コロナウイルスの検査で陽性と判明しました。職員は2日に発熱して5日間出勤しましたが、その際にマスクを着けていませんでした。「マスクをしても効果がないと思った」と話しているということです。大阪府は同じ職場の4人に対し、自宅待機を指示しています。