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2013年5月13日のブックマーク (8件)

  • 天才エレベーター

    「上へ参りまーす」エレベーターガールはそう言うと、扉が閉まり、僕は下方向に軽い加速度を感じた。「このエレベーターは『天才エレベーター』となっております。最上階の天才まで各階に止まります」僕がこのエレベーターに乗ったのは15歳の頃からだ。それからずっと、このエレベータに乗っている。僕以外は5歳ぐらいから乗ってる人もいて、どうやら最上階の天才まで辿り着いた人もいるらしい。まぁ、誰も見た人はいない。噂だけどね。今の僕は24歳。「135階、修士論文研究前段階発表フロアでございます。この発表で今後の修士卒業と進路、博士後期課程のポストが決まりまーす」エレベーターガールが説明した。そのとき、突然、僕は息が苦しくなり始めた。うがはっ!苦しい!がはっ!ここから出してくれ!外の空気を吸わせてくれ!「135階でーす」エレベーターガールがそう言ってドアが開くと同時に、僕はエレベーターの外に飛び出した。倒れて四つ

  • 【画像】 炎上した丸亀製麺の『ざるうどん』がとんでもないことになっていた : 痛いニュース(ノ∀`)

    【画像】 炎上した丸亀製麺の『ざるうどん』がとんでもないことになっていた 1 名前: マレーヤマネコ(チベット自治区):2013/05/13(月) 16:41:11.45 ID:nxDqQbwb0 炎上した丸亀製麺の『ざるうどん』がとんでもないことになっていた ざるうどんのスダレにカビが生えていると報告がありながらも、1ヶ月間報告を公表していなかったとして問題になっている「丸亀製麺」ですが、日そのざるうどんを早速頼んでみました。ご覧の通り事件後の為か、人気は少なく、いつもよりもスムーズに購入することが出来た。しかし問題となっているざるうどんを頼んでみたところ、意外な状態で登場した。 https://livedoor.blogimg.jp/yukawanet/imgs/d/7/d7bde47c-s.jpg こちらが今までの「ざるうどん」。その名の通りざるの上に、シコシコうどんが乗せられたう

    【画像】 炎上した丸亀製麺の『ざるうどん』がとんでもないことになっていた : 痛いニュース(ノ∀`)
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  • ばあちゃるぷろだくつ サイレント木魚「寂尊」

    HOME サイレント木魚「寂尊(じゃくそん)」 ヘッドフォンでこっそり練習、アンプにつないで大音響でプレイ。自由自在に楽しめるデジタル木魚です。 希望小売価格 (税込) SMJ-201 (ベーシックモデル) ¥59,800 SMJ-201M(MIDIモデル) ¥75,800 サイレント木魚「寂尊」の特長 特殊消音パッドセンサの採用により、直接打音はほとんど聞こえません。 ヘッドフォンまたはアンプ接続時にはFM+サンプリング音源によるリアルで高品質なサウンド。 トーンは通常の木魚の他、テクノ、プリミティブ、ライトの4種類 。仏具としてだけではなく楽器としても楽しめます。 オート・タップ機能で自動的に正確なテンポで木魚を鳴らすことも可能です。 4種類のリバーブ搭載でお好みの臨場感を付加できます。 別売のIntelligent Quantize Moduleを取り付ければリズムの乱れを自然に補正

  • 研究計画と構想発表における Research Question の設定: 修論構想を読んで | Theoretical Sociology

    ちょっと前に、修士2年の有志が修士論文の構想発表会を自主的にやっていて、そのときのレジュメを全部渡されてコメントしてくれと言われたのだが、私の専門とは異なる論文ばかりで、とくに具体的なアドバイスはないのだが、一つだけコメントすることを思いついたので書いておく。みなそれなりに勉強してはいるようだが、構想発表のやり方をあまり理解していないようである。構想発表では、要するに研究計画を発表することが期待されている(少なくとも私は研究計画を期待している)わけだが、研究計画の書き方が分かっていない人がほとんどのようである。研究計画では、研究の意義と Research Question 、それにこたえる仮説、および、その仮説を検証するための方法と、実現の見込みや今後のスケジュールなどを書くのがふつうである。科研などの研究費の申請書でもこういったことを書くことが多い。今回もらったレジュメでは、「こんな調査

    研究計画と構想発表における Research Question の設定: 修論構想を読んで | Theoretical Sociology
  • 卒論・修論・博論の恥ずかしい形式の間違い(ibid. 脚注、アイウエオ順) | Theoretical Sociology

    京大に来て驚いたのは、形式に無頓着ということである。卒論はある程度仕方がないとしても、修論や博論でも目を疑うようなデタラメな形式の論文が出てくることがある。内容が良ければ形式はどうでもいいと思っているのかもしれないが、何度かこのブログで書いているように、形式のダメな論文は内容もダメである。ここでいう形式とは、文献リスト、注、文献の参照法、図表のキャプションの位置、図表や節のナンバリング、ページ番号、一ページあたりの文字数、余白等の指定のことである。ここでは、京大社会学専修内に流布している誤った形式を 2,3 指摘しておこう。 著者名(出版年)方式では ibid. は使わない 文献の参照方式には、文中で著者名(出版年)方式で参照し、論文の末尾に文献リストをつけるやり方と、注に文献の書誌情報(出版年や掲載誌、巻号、ページなど)を書いていくやり方(この場合、文献リストは必要ない)がある(これを

    卒論・修論・博論の恥ずかしい形式の間違い(ibid. 脚注、アイウエオ順) | Theoretical Sociology
  • 論文の書き方:FAQ - 社会学者の研究メモ

    なんだかアクセスが多くてびっくりですが、それだけいろんな人が研究の方法に関心を持っているということでしょう。 昨日、こちらの大学院で研究している日出身の院生の方とお話をする機会がありました。課程留学された動機を伺ったところ、少なくとも当時の日ではなかなか学べなかった研究法の指導が充実しているから、といったことをおっしゃっていました。「最近は社会学でもちょっとずつ変わっているという感触はありますよ」と伝えましたが(あくまで感触)、なにしろ北米の大学の研究法関連の文献や授業の充実度はすごいですからね〜。 文化もあると思うんですよ。アメリカ、カナダでは、研究じゃなくても「自分の持っている情報を説得力を持って伝える(presentation)」能力に大きな価値を置きますからね。 ですから研究報告でも、難しい話をする人がいるとして、聞き手がちんぷんかんぷんだと、聞き手のレベルが低いと思われずに、

    論文の書き方:FAQ - 社会学者の研究メモ
  • (学生向け)面白い論文の書き方(その二) - 社会学者の研究メモ

    おかげさまで前回のエントリは好評でした(2100ほどアクセスがありました)。引き続き、「ひと味違う論文作成方法」を試みます。 データ収集 さて、検証の目的から確認しておきましょう。検証の目的は、データを集めることではありません。論文を読む人(や報告を聞く人)を納得させることです。「そんな相対的な基準でいいわけ?」と思う人もいるでしょう。いいんです。アカデミックな世界も基は同じ学者仲間からの評価が基準になっています(こういうシステムをピア・レビューといいます)。学生であれば、指導教官を納得させるのが目的になります。 納得させるための手段にはいろんなものがありますが、どういうときに人は納得すると思いますか? 2つあります。 データで納得させる。 実証ってやつです。数字は強力です。きちんとしたかたちで提示すれば、まず反論されません。 理屈で納得させる。 論証ってやつですね。 つまり、場合によっ

    (学生向け)面白い論文の書き方(その二) - 社会学者の研究メモ