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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/barbaro (9)

  • 今年の夏はDelphi/C++Builder無料版とBOOT CAMP:Allegro Barbaro:オルタナティブ・ブログ

    夏場は、腰を据えてスキルを磨こうというのは世界的に共通なようで、お盆休み前から「BOOT CAMP」なる企画が展開されはじめた。英語圏では、C++ BOOT CAMPを8月中旬、Delphi BOOT CAMPを9月上旬というスケジュールで実施しているが、日では、お盆休みを避け、以下のような日程で開催することにした。 C++ BOOT CAMP 8月29日~9月1日 毎日16:00~17:00 Delphi BOOT CAMP 9月12日~9月15日 毎日16:00~17:00 どちらもビジュアル開発ツールを使って、効率的にプログラミング技術を学ぶという趣旨だが、C++ BOOT CAMPの場合、C++固有の言語新機能であったり、C++言語を習得するためのテクニックなども盛り込まれる。一方、Delphi BOOT CAMPは、Pascal由来の言語構文が分かりやすく明瞭であるということか

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  • バルトーク墓参 - ブダペスト滞在記(最終回):Allegro Barbaro:オルタナティブ・ブログ

    バルトークは、20世紀前半にハンガリーで活躍した作曲家で、晩年はナチスの台頭を避けアメリカに亡命し1945年にニューヨークで没している。ナチスや共産主義の影響下では祖国に戻りたくないという意思を尊重して、1988年まで母国ハンガリーに埋葬されることはなかった。 今回のブダペスト出張の最後に一日延泊したのは、せっかくのヨーロッパをもう少し楽しもうということもあるものの、バルトークの墓参りを果たしたいという理由もあった。 バルトークの墓は、コダーイやショルティと同じく、ファルカシュレーティ・テメトゥー(墓地)にある。ファルカシュレーティは、ブダ側の丘を越えたところにあり、若干郊外といった感じだ。ブダペスト中心部からは、エルジェーベト橋あたりから8番のバス(前回紹介した地図を参照)に乗り、ファルカシュレーティ・テメトゥー(Farkasréti temető)で下車する。周りには花屋などがあり、ま

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    Mamiccho 2015/01/31
  • アマオケ広報はマーケティング活動の縮図である:Allegro Barbaro:オルタナティブ・ブログ

    あけましておめでとうございます。 例年年初は、キックオフの合間をぬってオーケストラの演奏会に出演しているが、今年も同じく、1月10日に演奏会を行ったあと、12日にキックオフ参加に向けて出国する。過去に帰国翌日に演奏会ということもあったので、それに比べれば楽だ。 ところで、年末は演奏会のプログラム冊子の製作に追われていた。当団の指揮者金子建志氏は、評論家としても著名で、豊富な譜例を交えた解説を書く。この譜例というのがやっかいで、楽譜作成ソフトを使って入力したあと、グラフィック出力してIllustratorで加工するといった工程を経て、はじめて印刷版となる。限られたページ数で、微妙な記譜上の問題も解決しながらこれを行うのは結構骨が折れる。 年末、この作業が一段落したので別の広報活動にとりかかった。市民オーケストラは、関係者を大量動員できる学生オケや企業オケと違い、自力で集客しなければならず、1

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    Mamiccho 2015/01/08
  • ネイティブのスマホアプリがサクッと作れても無料とは?:Allegro Barbaro:オルタナティブ・ブログ

    今週前半、新製品の発表準備で忙しくしていましたが、発表して間髪入れず大阪に来ている。発表したのは「Appmethod」というモバイル向け開発ツール。今回のバージョンで、C++によるAndroidアプリ開発機能を無料で使えるようにした。 スマホアプリ開発といえば、iPhone/iPadのiOSならX-code+Objective-C、AndroidならEclipse+Javaと使うツールも言語もちがう。以前うちの外国人がうまい言い方をしていたけど、英語で説明したあとにもう一度同じことを日語で言わなければならないのと同じだ。開発が二度手間になるということだ。 Appmethodの場合、それぞれのネイティブコードを吐き出すネイティブコンパイラがあり、デバイスの差異を隠蔽し、共通のインターフェイスを提供するコンポーネントがある。開発者は、ひとつのコードでAndroidとiOSのアプリを作ることが

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  • プロコフィエフの超絶2オクターブ飛びは留守電BGMには合わなかった件:Allegro Barbaro:オルタナティブ・ブログ

    1月の演奏会に向け、年末年始の集中個人練の季節が訪れようとしている。今回は、プロコフィエフとニールセン。いずれも難曲である。 プロコフィエフのバレエ音楽「ロミオとジュリエット」は、TVドラマ「のだめカンタービレ」でシュトレーゼマンのテーマにも使われているなど、なじみのある旋律がある。しかし、この楽曲で特筆すべき個所は、ロミオとジュリエットが絡むシーン。特に音程の飛躍は、効果的に高まる気持ちというか、若気の至りの2人の勝手に盛り上がっちゃった感をよく表わしている。 ということで、まさしくその盛り上がっちゃう箇所(いわゆるバルコニーで「ああロメオ」という有名なシーンですね)を、恒例の留守電BGMとして作成してみた。 この箇所では、ファーストヴァイオリンがとてつもなく音程を跳躍し、2小節間で最大2オクターブ(何かのカタログのようだが)移動する。しかもその裏で、これまた跳躍した音程の8分音符でセカ

    プロコフィエフの超絶2オクターブ飛びは留守電BGMには合わなかった件:Allegro Barbaro:オルタナティブ・ブログ
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    Mamiccho 2013/12/28
  • そんな開発やって楽しいですか? - 現代の匠を創出する - その1:Allegro Barbaro:オルタナティブ・ブログ

    今回、匠BusinessPlace 代表取締役社長の萩順三さんにお会いしてきました。萩さんとは、ボーランド時代からのお付き合いで、以前、デベロッパーキャンプのパネルディスカッションにもご出演いただいたことがあります。 萩さんの名刺には、「匠」のロゴが大きく印刷されています。「斤」の部分が「IT」になっていますね。オノづくりをITに変えて現代の匠を創出する。これが、萩さんが実践されていることです。 エンジニアは悪しきビジネス慣習に囚われるな! 「みんなそんな開発やって楽しいですか!」 萩さんは、お客様にこう語りかけるそうです。 可能性のあるソフトウェアエンジニアが、自分を牢屋に閉じ込めている。彼らを捉えているものを、萩さんは「悪しき慣習」と言います。 ソフトウェア開発といえば、昔は画面、帳票で済んでいました。でも、ビジネスが変わり、インフラが変わり、インターネットもあり、クラウド

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    Mamiccho 2013/07/23
  • エンジニアを幸せにできる受託開発の新しいカタチ - その1:Allegro Barbaro:オルタナティブ・ブログ

    先日、株式会社ソニックガーデンの倉貫さんにお会いしてきました。倉貫さんは、ソニックガーデンを設立し、「納品のない受託開発」という新しいかたちの企業向けソフトウェア開発のサービスを展開しています。従来の 「人月」ベースの受託開発では、エンジニアを幸せにできない。そんな思いから生み出した新しいビジネスモデルについて伺ってきました。 プログラミングはアーチストのもの 倉貫さんは、ソフトウェアで一生っていこうと思ったきっかけに、エンバカデロ(当時ボーランド)のツールとの縁があったそうです。大学の研究室では、C++Builderを買って使っていたそうですが、ベンチャーのソフト開発会社で、C++Builderを使えることが条件というアルバイトを募集していたそうです。「自分使える!」と働き始めたそうですが、学校と違う当の現場のプログラミングの楽しさをそこで知ったのだそうです。 このときの開発スタイル

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    Mamiccho 2013/06/06
  • 手描き楽譜の憂鬱:Allegro Barbaro:オルタナティブ・ブログ

    クラシック音楽の多くは、作曲者が没後50年以上が経過していて著作権が消滅しているものが多く、これに加えて近年では、ネット上に楽譜のライブラリも整備されてきているため、フルオーケストラの楽譜であっても、比較的自由に揃えることができる。 ただ、特定の版を使いたいとか、近現代ものを演奏するような場合は、広く流通しているものではないので、レンタルというのが一般的だ。レンタル楽譜を借りると、前の演奏者の書き込みがあって、弦楽器であればボーイングなど、参考になるものも多いが、ときにくだらない落書きが残っていることもある。 今年の夏の演奏会では、ブラバンではしばしば取り上げられるという、レスピーギ の「地の精のバラード」のオリジナル、オーケストラバージョンを演奏する。作曲年は1919年。当然レンタル楽譜になるのだが、どうも20世紀ものになると、手書き楽譜が多い。 手書きの場合、音符の間隔が音価に比例して

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  • 年初恒例のキックオフ終わり。でも今年は日本:Allegro Barbaro:オルタナティブ・ブログ

    例年、演奏会との日程調整にハラハラドキドキのキックオフだが、今年は、1月上旬早々に演奏会を無事終え、その翌週からリージョンごとにキックオフを開くという、エグゼクティブにはちょっとハードな変則パターンでの実施となった。 先週前半がアメリカ、後半がヨーロッパ、最後が今週中盤のアジアである。サンフランシスコ開催が常のアメリカに対して、ヨーロッパはバルセロナでの開催とのこと。ぜひ、アジアも相乗りして、バルセロナ行きたい、と盛り上がってみたものの、アジアのスタッフが全員バルセロナに行くのは相当割高。あえなく却下されてしまった。 結局、一番人数の多い日で開催するのがなんだかんだいって安く上がるだろうし、日は通訳の問題なんかもあるし、と、あまり盛り上がらない結論となってしまった。さらに、日でやるなら、どっかの温泉で、なんて思っていたものの、それなりの人数、多方面から来日することが分かって、郷に入っ

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    Mamiccho 2013/01/27
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