GoogleのノートPCである「Chromebook」は、価格は手頃(あるChromebookは169ドルで入手可能)だが、「Windows」や「Mac OS」を実行できないために使用可能なアプリが少ないことでも知られている。しかし、Googleは、「Google Play Store」で提供されている100万本を超える「Android」アプリをChromebookで使用可能にする計画であることを明らかにした。 今回、少数のAndroidアプリをChromeで使用できるようにした2014年の試みに続く新しい動きとして、多数の新機能がChromebookに導入される。Chromebookは、シンプルで低価格の端末を求める消費者の増加に伴い、人気が高まっている。利用可能なプログラムライブラリの中でも最大規模を誇るものの1つであるAndroidアプリの導入は、Chromebook最大の欠点を補う