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ブックマーク / jun-jun1965.hatenablog.com (2)

  • ■ - jun-jun1965の日記

    北大教授の澤口俊之が、職員へのセクハラで解雇された。澤口は否定し、争う構えである。さて、聖心女子大助教授が地方で「盗撮」をして警察に逮捕されて解雇されたり、植草一秀が鏡で覗きをしたとして逮捕されて早稲田を解雇されたりした時、多くの大学教員が思ったのは、「警察沙汰になったから仕方なく解雇しただけで、もっと悪いセクハラをしているのに見逃されているやつは大勢いる」ということだったろう。特に、被害者が自らのプライバシーを考慮して訴えなければ、大学側としてはしめたもので、仮に公表しても、被害者のプライバシーのために実名は出さない、ということが多い。むろんその周囲の人は知っているわけだが。しかし、それが当に「被害者のため」なのか、私は前から疑問に思っている。 私が阪大にいた頃も、フェミニスト風某助教授がセクハラ事件を起こし、怒った私はそのことを告発する文書をあちこちに送付した。しかし部長はそのことを

    ■ - jun-jun1965の日記
    Mihukaeru
    Mihukaeru 2006/04/02
    このまま精進していただきたい。おお小野谷よけしてしまうとはなさけない。(【追記】4/3のセクハラ云々の記事を4/1に移動させる)磨きがかかってまいりました。
  • 猫を償うに猫をもってせよ

    いま大河ドラマでやっている「長徳の変」についてウィキペディアで見ると、藤原道長が「黒幕」だと書いてあるのだが、どういう風に黒幕なのかは書いていないから分からない。 平安前期の「応天門の変」も、伴善男が応天門に火をつけて源信に罪をなすりつけようとした事件だが、これについても、藤原氏が伴氏や紀氏を追い落とすための陰謀だという説があったが、実際火をつけたのは伴善男だろうし、どういう風に陰謀なのか分からないのである。 日近代文学史では、山田美妙の「ですます体」は、尾崎紅葉らの「だである体」に敗れたということになっているが、実際にはですます体はかなり根強く生き延びていて、最近の新書などはですます体が多いし、児童文学も以前からかなりですます体だ。ほかにですます体の小説といえば中里介山の『大菩薩峠』や、野村胡堂の『銭形平次捕物控』があり、中村光夫の文藝評論がある。 私が若いころ、歌謡曲好きの友人が「作

    猫を償うに猫をもってせよ
    Mihukaeru
    Mihukaeru 2006/03/28
    ”小谷野敦 絶望書店”でぐぐるべし
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