タイの大富豪が作った世界一デカい木造寺院「タイのサグラダファミリア」に行ってみた! クーロン黒沢 2013年12月16日 タイで最強に治安がひどく、退廃的な町といえば、首都バンコクからバスで2時間。チョンブリー県の一大歓楽街・パタヤをおいて他にない。 この乱れきった町の外れに、その名も「真実の聖域」。英語で「サンクチュアリ・オブ・トゥルース」と呼ばれる、世界で一番でかい木造建築の凄まじい寺院がある──と聞いて行ってみた。 ・タイのサグラダファミリアとは この寺、実は個人の所有物で、もともとはタイ有数の大富豪、レック・ヴィリヤファン(Lek Viriyaphant)さんが私費を投じて建て始めたもの。しかし着工から30年経った今も工事は継続中。いつになったら完成するのか誰も知らず、建築を命じたオーナーも2000年に他界。寺はいつしか「タイのサグラダファミリア」と呼ばれるようになった……。 ・な
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