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ブックマーク / bookplus.nikkei.com (11)

  • はじめに:『書くスキルも設計スキルも飛躍的に上がる! プログラムを読む技術』

    【発刊に寄せて】 プログラマーの人材不足が叫ばれる中、プログラミング教育と言えば、とかくプログラムが書ける人材を育成する必要性にばかり目を奪われがちです。書は、著者の岩松洋氏が岡山大学の情報工学科および大学院でプログラミングを学び、会社でプログラマーをしていた経験の中で、プログラムを読むことの重要性に気づき、その視点から書かれた一冊です。 昨今、最終的に作成するシステムを短期間で作成するために、プログラムは使えるものがあればそれを流用し、なるべく自分でプログラムを書き起こさないことが推奨されるようです。Pythonなどは特にその傾向が強く、ライブラリを使いこなすのがプログラミングの主な仕事となっている感があります。会社の中で仕事をしていれば、先輩技術者が作ったプログラムをメンテナンスすることもあるでしょうし、自分が昔作ったプログラムを修正することが必要になることもあるに違いありません。そ

    はじめに:『書くスキルも設計スキルも飛躍的に上がる! プログラムを読む技術』
  • 管理職が一度は読んでおきたい定番「マネジメントの名著」7冊を解説

    日経BOOKプラスに掲載されている記事、、著者を任意のキーワードで検索することができます。 ※ISBNも検索にご利用いただけます。ISBNとは出版物固有の13桁の番号で、裏表紙に記載されています。サイトでISBNを使って書籍を検索する際は、ハイフン(-)を省略し、13桁の数字のみを半角文字で入力してください。

    管理職が一度は読んでおきたい定番「マネジメントの名著」7冊を解説
  • 何十年も売れ続けている定番の日経文庫11冊を編集長が解説

    2024年8月、日経文庫は創刊70周年を迎えました。その長い歴史の中で、日経文庫は数々のロングセラーや専門分野の名著を生み出しています。そこで、日経文庫の平井修一編集長に、さまざまなテーマでおすすめの日経文庫を解説してもらいました。今回は、20年、60年…と何十年も売れ続けているロングセラー11冊について。聞き手は、日経BOOKプラス編集・副編集長の小谷雅俊。 日経BOOKプラス編集・副編集長・小谷雅俊(以下、小谷) 今年、日経文庫は創刊70周年を迎えます。70年前というと1954年。日史年表を見ると吉田茂内閣最後の年で、ゴジラ映画の第1作が公開された年です。これから高度成長期が始まるという時期ですね。改めて、その長い歴史を感じます。 平井修一編集長(以下、平井) 当ですね。最初に出たのは『手形の常識』というでした。実務的な内容のが多いという傾向は、現代にも引き継がれていますね。こ

    何十年も売れ続けている定番の日経文庫11冊を編集長が解説
  • 山口周 勉強する前に、まずは「独学の戦略」が必要

    なぜ、インプットの前に、「独学の戦略」が必要なのか。インプットの効率も、ストックの構築も、この「独学の戦略」が明確になっているかいないかによって、大きな差が出るからです。外資系コンサルとして活躍し、今は独立研究者として注目を集める山口周氏の知的生産術を公開した日経ビジネス人文庫『知的戦闘力を高める 独学の技法』から抜粋・再構成してお届けします。 「独学の戦略」を立てるメリット 闇雲なインプットの前に、まずは「独学の戦略」を立てることをお勧めします。なぜかといえば、「独学の戦略」を立てることで、アンテナの感度が高まるからです。例えば、漫然と「いろいろなジャンルについての知識を深めたいなあ」などという状況では、書店で出合ったや新聞で読んだ記事などに、高い感度で反応することができません。 一方で、自分の独学の戦略を明確化している場合、何かふとしたきっかけで出合った情報であっても、「あ、これは自

    山口周 勉強する前に、まずは「独学の戦略」が必要
  • 河合俊典が推す「できるエンジニアリングマネジャーの思考」が分かる本

    米Uberや米Stripeといったテック企業の急成長時に在籍し、ソフトウエアエンジニアやマネジャーとして活躍した著者ウィル・ラーソン氏が、エンジニアリングマネジャーとして成長して活躍し続けるための秘訣をまとめたのが書です。 ラーソン氏は自らの経験に基づいて実践的なマネジメント手法を構造化したうえで、それらを「組織」「ツール(手法)」「アプローチ(問題解決)」「文化」「キャリア」に分類、それぞれにおいてマネジャーが遭遇する問題や課題および具体的な対策を分かりやすく解説します。 例えば、成長する組織は、遅延(人の採用)、現状維持(仕掛かりの解消)、負債返済中(対策時間の確保)、革新(生じたゆとりによる新たな活動)という4段階を経るとし、各状態に応じて、マネジャーが取るべき適切な対策を提示します。 マネジャーは、個性豊かなエンジニアをまとめ、組織成果を出すことが求められます。その過程で部下の成

    河合俊典が推す「できるエンジニアリングマネジャーの思考」が分かる本
  • 一度は読むべき「哲学」の名著 カリスマが選ぶ入門・古典・傑作8冊

    日経BOOKプラスに掲載されている記事、、著者を任意のキーワードで検索することができます。 ※ISBNも検索にご利用いただけます。ISBNとは出版物固有の13桁の番号で、裏表紙に記載されています。サイトでISBNを使って書籍を検索する際は、ハイフン(-)を省略し、13桁の数字のみを半角文字で入力してください。

    一度は読むべき「哲学」の名著 カリスマが選ぶ入門・古典・傑作8冊
  • 管理職必読 順番に読むと理解が深まる「マネジメントの名著」11冊

    日経BOOKプラスに掲載されている記事、、著者を任意のキーワードで検索することができます。 ※ISBNも検索にご利用いただけます。ISBNとは出版物固有の13桁の番号で、裏表紙に記載されています。サイトでISBNを使って書籍を検索する際は、ハイフン(-)を省略し、13桁の数字のみを半角文字で入力してください。

    管理職必読 順番に読むと理解が深まる「マネジメントの名著」11冊
  • Z会 社内の「共通言語」を作る昇格試験の課題図書4冊

    通信教育事業を中核に参考書・問題集の出版や塾経営などさまざまな教育サービスを提供するZ会グループ。Z会では、昇格試験のために階層別の課題図書を設定しているといいます。どのようなを選び、どのように試験を行っているのでしょうか。同社総務人事部の穴澤英美子さん、中島貴之さん、小林千晶さんに聞きました。前編の今回は、昇格試験の仕組みと一般社員階層の課題図書について。 1回目の昇格試験の課題図書は? 日経BOOKプラス編集部(以下、──) Z会には受験勉強でお世話になった人も多いと思います。現在の事業内容を教えてください。 総務人事部人材開発課 採用・教育担当 小林千晶さん(以下、小林) 1931年に通信教育事業からスタートしました。現在は幼児から社会人までを対象に、出版や塾経営と事業を多角化していますが、やはり中核は通信教育となります。

    Z会 社内の「共通言語」を作る昇格試験の課題図書4冊
  • 読むと「勉強の効率」が上がる、おすすめ本5選

    子どもの勉強のサポート、資格取得や仕事のスキルアップのための勉強…。毎日忙しくて、勉強に費やす時間がたっぷり取れないからこそ、効率を上げてインプットの質を高めたい。自分に合った勉強法は、必ずある。勉強のコツが詰まった、おすすめのを5冊選びました。 1. 『私は合格する勉強だけする』 著者/イ・ユンギュ 実は、あなたは勉強の方法を知らなくて損をしているかもしれません。 たった9カ月で司法試験に合格し、韓国YouTubeで受験生の聖地と呼ばれる登録者数約35万人のYouTubeチャンネル「DreamSchool イ・ユンギュ」を運営する著者。 やみくもに勉強しても点数は伸びません。必要なのは、自分が受ける試験に合った勉強法を見つけること。でも、その勉強法を見つけるのが難しいのです。 このでは、「合格者の手記を読む」ことから始まり、「教科書を丸暗記するにはマーカーをどう引けばいいのか」「試験

    読むと「勉強の効率」が上がる、おすすめ本5選
  • 博士課程進学者、ピーク時の約半分に 「低学歴国」ニッポンの現状

    修士課程を終えて博士課程に進む学生の数は03年度の1万1637人がピークで、18年度には約半分の6022人まで落ち込んだ。正規雇用で安定した研究ポストが減り、博士号を取ってもその先の展望が描きにくいことが背景にある。 次に、日の研究力を見てみよう。注目度の高い科学論文数の国際順位は1990年代前半まで世界3位だったのが18年は10位まで落ちた。同じ平成の30年間に産業競争力も低落。鉄鋼・造船のような重厚長大型産業だけでなく、家電製品やパソコン、半導体のようなハイテク分野でも国際市場シェアの低下が進んだ。 産学そろっての地盤沈下を招いた「主犯」は、イノベーションの担い手を育てる仕組みの弱さだ。 イノベーションといっても日が得意とした「よりよいものを、より安く作る」式のプロセスイノベーションではない。米アップルのiPhone(アイフォーン)のようなプロダクト(製品)イノベーションである。プ

    博士課程進学者、ピーク時の約半分に 「低学歴国」ニッポンの現状
  • 開成・鎌田亨教諭 エロ小説だと生徒が騒いだ中学の課題図書

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