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ブックマーク / pdmagazine.jp (6)

  • 【太宰、カフカ他】落ち込んだとき、「立ち直らなくてもまあいいや」と思える本4選|P+D MAGAZINE

    なにかに落ち込んだとき、“元気の出る言葉”ではなく、無理に背中を押されない、ちょっとネガティブで投げやりな言葉がほしくなる人も多いのではないでしょうか。今回は、なにかに躓いたとき、「まあ、しばらくは立ち直らなくてもいいや……」と思えるようなを4作品ご紹介します。 2019/01/23 「元気が出る魔法の言葉」、「前向きな人になる方法」、「ネガティブな考えを断ち切る習慣」──。そんなコンテンツばかりが溢れる昨今、どうしてもネガティブな自分と折り合いをつけることができず、歯がゆい思いをしている方もいるのではないでしょうか。 当に落ち込んで元気が出ないとき、偉人の前向きな名言集は、自分の心にとって重すぎる負荷になりかねません。風邪を引いたときに消化によいお粥がべたくなるように、心の弱っているときに摂取したいのはむしろ、無理して頑張らない、投げやりでネガティブな言葉であることも多いはずです。

    【太宰、カフカ他】落ち込んだとき、「立ち直らなくてもまあいいや」と思える本4選|P+D MAGAZINE
  • 【1,000年前のシンデレラ】女子会で『落窪物語』を読んでみた。|P+D MAGAZINE

    美しく身分の高いヒロイン、“落窪の姫”が継母にいじめられながらも、貴公子に見染められて幸せを掴む『落窪物語』。『落窪物語』をテーマにした読書会をイマドキの女子3名で行ってみました。登場人物やエピソードへのツッコミとともにお楽しみください。 2018/12/12 P+D MAGAZINE読者の女子の皆さん、最近“女子会”はしましたか? 女子会の主な目的といえば、仕事の愚痴や恋愛トークなど、男性の前では話しにくい話題について、気の置けない女友達とざっくばらんに話すこと。遠慮しなくても良い音トークで、日頃のストレスを解消する人も多いでしょう。 その一方で、頻繁に同じメンバーで集まっていては、ついつい話題もマンネリ気味……というお悩みもあるかもしれません。そこで、P+D MAGAZINE編集部は女子会の新たなネタとして、ある古典文学をテーマとした読書会の開催を提案します。 その古典作品とは、平安

    【1,000年前のシンデレラ】女子会で『落窪物語』を読んでみた。|P+D MAGAZINE
  • 「架空読書会」をやってみた! 存在しない本を堂々と語れ!|P+D MAGAZINE

    実在しないの内容をでっちあげ、“架空の”について熱く語り合う遊び「架空読書会」。実際に開催してみた様子をレポートします! 2017/11/14 皆さんは、にまつわる感想や意見を語り合う「読書会」に参加したことがありますか? 好きが集い、交流する場である読書会に参加したいという思いを抱いている方は多いはず。しかし、参加したことがない方の中には、 ……読書会って、こんな小難しい意見が飛び交う場なのでは? と思っている方もいるのではないでしょうか。同じを読んでさえいれば誰でも気軽に参加できるのが読書会のよいところですが、「自分だけ読み方が浅かったらどうしよう」と身構えてしまう気持ちも分かります。 そんな方にお薦めしたいのが、いまジワジワとブームになりつつある「架空読書会」。オーソドックスな読書会は、1冊のを課題図書として読んできてその感想を語り合うものですが、この「架空読書会」は の

    「架空読書会」をやってみた! 存在しない本を堂々と語れ!|P+D MAGAZINE
  • 【クイズ】下の句を当てろ! 前衛的な“現代短歌”セレクション|P+D MAGAZINE

    【クイズ】下の句を当てろ! 前衛的な“現代短歌”セレクション 現代短歌には、上の句から下の句への想像もできないような“飛躍”が魅力的な作品が多数あります。今回は、斉藤斎藤、中澤系といった現代若手歌人の短歌をクイズ形式でご紹介!あなたは何問正解できるでしょうか? 2017/05/30 現代口語短歌を代表する歌人・俵万智の作品に、こんな一首があります。 いつもより一分早く駅に着く 一分君のこと考える いつもの電車の時間に合わせて家を出ている女性が、ある日、1分だけ早めに駅に着いてしまう。その“1分”の間、恋をしている相手のことを考えて時間を過ごす……というシチュエーション。 恋愛初期における、生活のすべてが“君”になってしまうような浮遊感、非日常感に、共感を覚える方も多いのではないでしょうか。 いわばこれは、意味の「わかる」短歌です。 一方で、こちらはどうでしょう。1986年、俵万智が角川短歌

  • 【官能小説】ぼくの考えた最強のベッドシーンを添削してください【前編】|P+D MAGAZINE

    官能小説の“華”といえばベッドシーン! 究極の官能を目指すべく、20代・30代・40代の素人が書いた「濡れ場」を、鬼才・団鬼六氏の担当編集も務めたベテラン編集者に添削してもらいました。 2016/10/19 目次 1. ある日の編集部 2. まずは官能小説歴史を知ろう 3. “エロ小説のプロ”が考える、「濡れ場の底力」とは 4. (20代)「読む価値ナシ」!? そそられないのは◯◯のせい。 5. (30代) 草系・お尻フェチの「しくじりポイント」 6. (40代) モンスター登場! おっさんの、おっさんによる、「ヤバすぎるベッドシーン」 【登場人物】 松村先生(55歳) 長年にわたって官能の世界に生きてきた、海千山千の編集者。あの団鬼六氏とも長年一緒に仕事をしていた。 オオウエくん(22歳) 遊びたい盛りの社会人1年目。性への純粋な好奇心に突き動かされており、「こんなお姉さんとこんなこ

    【官能小説】ぼくの考えた最強のベッドシーンを添削してください【前編】|P+D MAGAZINE
  • やっぱり国語の授業は大切!国語教師たちの仮面座談会。|P+D MAGAZINE

    突然ですが、皆さんは「国語の授業」に対してどのような印象を持っていますか? 「正直面白くなかったし、興味が持てなかった」「勉強する意味あるの?」「他の教科にもっと時間を割いて欲しかった」。そんな感想を持っている方も若い方の中には多いのではないでしょうか。 今回は、そんな若者達に物申す!と全国から集まった国語教師5人による仮面座談会の様子をお届けします。 プロフィールと、国語教師を志したきっかけ Aさん:男性・教師歴13年。自らの興味と人からの勧めがあったため。 Bさん:女性・教師歴8年。国語が好きだったため。 Cさん:女性・教師歴4年。高校の時国語の先生のおかげで勉強する楽しさを知ったため。 Dさん:男性・教師歴2年。落ちぶれていた時に、小学校の先生に勉強を教えてもらったのがきっかけ。その先生に憧れたため。 Eさん:女性・教師歴1年(中学国語常勤)。国語が好きだから。親に公務員になれと言わ

    やっぱり国語の授業は大切!国語教師たちの仮面座談会。|P+D MAGAZINE
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