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ブックマーク / www.ukrinform.jp (6)

  • ゼレンシキー宇大統領、日本国民向けに演説 「平和の公式」実現の意義を強調

    ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、訪日日程の終わりに記者会見を開いた際に、日国民へ向けた演説を行った。 ウクライナ大統領府広報室が全文を公表した。ウクルインフォルムによる日語全訳以下のとおり。 親愛なる日国民よ! 平和を大切にする世界の全ての人よ! 私は、戦争によって歴史の石に影のみを残すことになってしまったかもしれない国からここへ来た(編集注:ロシアの全面侵略戦争ウクライナが消し去られてしまう可能性を指している)。しかし、私たちの英雄的な人々は、私たちが戦争をこそそのような影にしてしまうべく、歴史を戻している。 私は、世界に戦争の居場所はないと信じている。人類は、とても長い道を通ってきたのであり、血塗られた対立で多くの命を失ってきた。死が空から降ってきて、死が海からやってきた。放射線が死をもたらした。人々は、互いに死を持ち寄ってきた。ある者は、人類の歴史戦争抜きには想像で

    ゼレンシキー宇大統領、日本国民向けに演説 「平和の公式」実現の意義を強調
  • ゼレンシキー宇大統領、「北方領土の日」に日本との連帯を表明

    ゼレンシキー大統領がツイッター・アカウントにコメントを書き込んだ。 ゼレンシキー大統領は、「日の北方領土の日に、私たちは日政府と日の人々と連帯する。国際法と正義は、取り戻されねばならない。日においても、ウクライナにおいても」と書き込んだ。 On 🇯🇵 Northern Territories Day we stand in solidarity with @JapanGov and the people of Japan. International law and justice must be restored – both in Japan and in Ukraine. — Володимир Зеленський (@ZelenskyyUa) February 7, 2023 これに先立ち、2022年10月7日、ゼレンシキー大統領は、ウクライナは、現時点ではロシアの占

    ゼレンシキー宇大統領、「北方領土の日」に日本との連帯を表明
  • ゼレンシキー宇大統領の米議会での演説全文

    大統領府が演説全文を公開した。ウクルインフォルムによる日語訳は以下のとおり。 親愛なる米国民よ! 全州、全町、全コミュニティーで自由と正義を重んじる全ての人々よ! ウクライナ国民と同じように、全ての町、それぞれの家庭で、強くそれを大切にしている人たちよ。私の尊敬と感謝の言葉がアメリカの人たちの心に響くことを望んでいる。 副大統領、私は、あなたによるウクライナ支援の努力に感謝している。 議長、あなたは全面戦争の際のウクライナを勇敢に訪問された。ありがとう! この場にいられることは大きな光栄、特権である。 両党のキーウも訪れた親愛なる議員たちよ! そして、両党の、私は確信しているが、今後ウクライナを訪れる親愛なる議員たちよ! この場所や国中に居る、親愛なる私たちのディアスポラの代表者たちよ! 親愛なる記者たちよ! 私にとって、米議会を訪れ、あなた方、米国民皆に呼びかけられるのは光栄なことだ。

    ゼレンシキー宇大統領の米議会での演説全文
  • ゼレンシキー宇大統領、動員されたロシア国民にウクライナ軍への投降を呼びかけ

    ウクライナのゼレンシキー大統領は24日、ロシア国民に対して、動員を回避するか、投降するかを呼びかけつつ、投降の際にウクライナ側が保証する内容を説明した。 ゼレンシキー宇大統領が同日夜の動画メッセージの際にロシア国民向けにロシア語で発言した。 ゼレンシキー氏は、「召集令状を受け取らないことの方が、他者の大地で戦争犯罪者として死ぬより良い。その犯罪的動員から逃げる方が、手足を失い、その後裁判所で侵略戦争参加者として裁かれるより良い。ウクライナ側に投降して捕まる方が、私たちの武器での攻撃で死ぬより良い。私たちの完全に正義のある攻撃によって。というのも、ウクライナはこの戦争で自衛をしているからだ」と発言した。 さらに同氏は、ロシアにて発表された「動員(мобилизация)」がすぐに一字変えられ「強制埋葬(могилизация)」と呼ばれるようになったのは偶然ではないと述べた。 同氏は、ロシア

    ゼレンシキー宇大統領、動員されたロシア国民にウクライナ軍への投降を呼びかけ
  • ゼレンシキー宇大統領の東洋大学等大学関係者への講演全文

    ウクライナのゼレンシキー大統領は4日、日の東洋大学を中心に、他14の大学をオンラインで接続する形で、日の大学の学生・教師に向けた講演を行った。 ウクライナ大統領府広報室が講演全文を公開した。 ゼレンシキー大統領の講演内容は以下のとおり。 あなた方は4か月、「ウクライナ戦争」というタイトルのニュースを見聞きし、読んでいる。そのような省略は、出来事の全体像、物事の質、ウクライナで起きていることの受け止め方を歪ませる可能性がある。質を変えてしまうかもしれないのだ。 これは、「ロシア連邦が始め、ロシア連邦が続け、ロシア連邦が止めたがらない、ウクライナにおける戦争」である。ウクライナは、自らの大地と主権と領土を守っている。ウクライナは平和のために戦っている。そう、このような21世紀の残酷な逆説が、私たちにとっての現実である。 私たちは、武器を置くことはできない。なぜなら、置いてしまったら私た

    ゼレンシキー宇大統領の東洋大学等大学関係者への講演全文
  • アゾフ連隊広報オレスト氏の短編映画『要塞マリウポリ アゾフスタリの最後の1日』公開

    21日、マリウポリ防衛戦に参加していたアゾフ連隊所属のドミトロー・コザツィキー氏(コードネーム「オレスト」)が作成した、4分間の短編映画『要塞マリウポリ アゾフスタリの最後との1日』が公開された。オレスト氏は、アゾフ連隊の広報を担当し、アゾフスタリで84日間を仲間とともに過ごした人物。同氏は、同ムービー撮影の翌日、ロシア軍に投降したことがわかっている。 ウクライナ映画監督・ムービーカメラマンによる非公式団体「バビロン13」がユーチューブ・チャンネルにオレスト氏の作品を公開した。 アンドリュシチェンコ・マリウポリ市長顧問は、テレグラム・チャンネルにて、同映画について、「オレストが、投降の前日に撮ったシーンから作られたこの映画は、製鉄コンビナートの内側を示している。それは、ロシアの空からの爆撃、地上からの恒常的な火砲砲撃、海からのミサイル攻撃により壊されている。ねじれた金属の棒、線路、壊され

    アゾフ連隊広報オレスト氏の短編映画『要塞マリウポリ アゾフスタリの最後の1日』公開
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