はじめに こんばんは。モバイルアプリサービス部の平屋です。前回の記事に引き続き、iOS 10 で追加された「User Notifications framework」のクラスを使用した実装を紹介します。 本記事では、「カスタム通知アクション付のローカル通知」を作成する実装を紹介します。 本記事は Apple からベータ版として公開されているドキュメントを情報源としています。 そのため、正式版と異なる情報になる可能性があります。ご留意の上、お読みください。 検証環境 Xcode Version 8.0 beta (8S128d) iPhone 6s iOS 10.0 (14A5261v) カスタム通知アクション 「カスタム通知アクション」を使わない場合は、通知に対して行うことができるアクションは「非表示にする」ことだけですが、「カスタム通知アクション」を使用すれば、通知に関連した任意の処理を
ブログ・メディア運営者、注目!2016年中にウェブサイトのSSL対応は必須になるかもしれない。 TechCrunchによると、Appleは2016中にApp Storeに提出されるすべてのアプリを「App Transport Security(ATS)」に対応し、有効化することを必須条件にすることが明らかになった! SSL対応(HTTPサイト)はアクセス激減の可能性? これだけではピンと来ないかもしれないが、重要なのは下記。 App Transport Security(ATS)は、AppleがiOSに導入した機能だ。ATSが有効になっていると、Webサービスに接続するアプリはHTTPでなくHTTPSを使わなければならない。 via Webに接続するiOSアプリは2017年1月からHTTPSの使用が絶対条件になる、デベロッパーはご注意を | TechCrunch Japan ウェブサービス
1) Storyboardに'ViewController'をドラッグ、適宜Segueを設定。 2) ViewControllerクラスファイルを作成。 File->New->Fileを選択。Cocoa Touch Classを選択。Class名をセットし(例 fooVC)、Subclass of 'UIViewController'とする。 3) GUIをViewControllerクラスと紐付ける Storyboardから1)で作成したViewControllerを選び、Identity Inspecterを選ぶ。Custom Classが現れるので、2)で作成したクラス(fooVC)を選ぶ。 1) `CollectionView`をViewControllerにドラッグ。 2) CollectionViewを参照するためにfooVCに紐付け Assistant Editorを選びCo
デフォルトだと UIImageView に UIImage を貼付けると、どんな縦横比の画像だろうと問答無用で UIImageView のサイズに変換されて貼付けられてしまう。 contentMode を設定する UIImageView の contentMode プロパティに UIViewContentModeScaleAspectFit をセットすることで 画像の縦横比を維持したまま UIImageView に貼付けることが可能となる。 また、contentMode に貼付けることができるのは以下 typedef enum { UIViewContentModeScaleToFill, // これがデフォルト。UIImageViewにめいっぱいひろげる UIViewContentModeScaleAspectFit, // 画像のaspect比を維持し、ちょうどはいるようにする UIV
Xcodeには補完機能があります。僕は他のEclipseとかVisualStudioとかを知らないのでよく知りませんが今時なIDEなら当たり前ですよね。折角ある機能なのでガンガン使って楽したいです。 使ってみる その1 適当なファイルとかの.mファイルの適当なメソッド内で nsst と打ったら こんな感じにキャレットの後ろに補完されます。 これでOKならTABキーを押すとその補完を採用できます。 [NSString stringWithFormat:@"Test %@", str]; と入力したいとすると [NSString までは先ほどの補完でサクッと入力できます。 stringWithFormat:メソッドを入力するとき この状態になるので一旦TAB。 その後に wi と打鍵すると こうなるのでもう一回TAB。 stringWithまで入力出来ている状態でさらに F を打鍵してまたTA
FuzzyAutocompletePlugin Xcodeのコード補完機能がファジー(曖昧)になり、かなり使いやすいです。 GitHub:https://github.com/chendo/FuzzyAutocompletePlugin 導入方法 初めてプラグイン導入手順はこちらを参照してください。 初めてのXcodeプラグイン導入手順 $ git clone https://github.com/chendo/FuzzyAutocompletePlugin.git $ cd FuzzyAutocompletePlugin $ xcodebuild -project FuzzyAutocomplete.xcodeproj build これだけです。 あとはXcodeを再起動すれば、導入完了です。 実際に使ってみると、こんな感じです。 self.view asと入力すると addSubvie
例えばデバイスの幅が1000pxだった時、Viewの幅は500px(50%)にしたい、という場合です。 AutoLayoutを始めて「これくらい当然できるでしょふふーん」と思っていじってみたけど、全然出来る気配がなくて、結局泣きながらコードと併用して対応したというお話です。 って、実はStoryboardエディタだけでできるのでしたら教えてください。 ===== 追記 2014/11/30 3:56 できました Multiplierを使います。(いままでお試しでしか使ってなくて忘れていた・・・) 親をSuperviewとかにして、一度EqualWidthをつけたあと、Multiplierに0.5と入れると50%になります。こんな感じです。 まあ、ConstraintをIBOutletで引っ張って云々できる、というのは知っていて損がないので、それはそれ、これはこれで! ===== 結論からい
Xcode5の新しい機能として、 Botという継続的インテグレーションツールが導入されました。 アプリ開発時に、ソースコードを書く以外の部分を担当してくれる、たよりになるツールです。 自動的にビルド・テスト・リリースまでしてくれるので、ちょっと楽に開発を進められるようになるかもしれません。 継続的インテグレーションツール(CIツール)としてはJenkinsが広く使われていますが、BotにはJenkinsとほぼ同様の機能があり、さらにiOS/Macアプリに特化した機能が追加されています。 今Jenkinsを使っている人も一回試してみてはいかがでしょうか。 なお、詳しい公式資料はこちらです。 Xcode Continuous Integration Guide Botの主な機能 Botには、主にこんな機能があります。 自動ビルド インテグレーション詳細情報の表示 BigScreenによるコクピ
Cocoaフレームワークには、KVOと呼ばれるオブザーバの機能を標準で擁しています。 基本的な考え方は、KVO用に作られたメソッドを経由してプロパティを操作することで、適切にその変化をオブザーバに通知する、という仕組みです。 KVOに準拠するためにはプロパティのアクセサメソッドを適切に設定しないとなりませんが、通常のプロパティを使っている場合は特に問題なく準拠できていることになります。 KVOの登録 とあるプロパティの値の変化を監視する場合。 // HogeClassのインスタンスを生成。`fuga`というプロパティを持っている想定 HogeClass *hoge = [[HogeClass alloc] init]; [hoge addObserver:self forKeyPath:@"fuga" options:NSKeyValueObservingOptionNew context
今年の5月くらいの話なのですが、ユビレジのiPadアプリケーションのプロジェクトで使っているStoryboardを基本的に1画面(≒1 View Controller)の単位に分割するということをしました。 1画面1Storyboardメソッドについてはnakiwoさんが書かれた記事も参考になります。 1画面から始めるStoryboard - Cocoaメモ ↑ 上記の資料はどちらかというとStoryboardを使い始めるにあたって、1画面単位で少しずつ使っていこうという感じですが、ユビレジではもともとほぼ全部の画面がStoryboardになっていました。 ただ複数人で共同作業をするにあたっては、1画面単位を1ファイルにしておくくらいがメンテナンスしやすいんじゃないかなあという結論になったのでしばらくそういうふうに運用することにしました。 また、XIBと違ってStoryboardは単純にコ
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自宅の様子を遠隔地から確認するのに遠隔カメラは非常に便利ですが、設定が面倒だったり、カメラ自体が高価だったりと、なかなか導入するのにハードルは高いもの。そんな場合に、iOS端末を遠隔カメラに変身させて、簡単に撮影・クラウドで視聴できる無料アプリ「Manything」が便利です。 Manything | Monitor Anything with Manything https://manything.com/index.html ◆アプリインストール まずは、遠隔カメラにしたいiOS端末に専用アプリをインストールします。App Storeでアプリ「Manything」を検索し、「無料」→「インストール」→「開く」の順にタップ。 Manythingが起動したら、最初にアカウントを作成します。「Register」をタップ。 ManythingはFacebookまたはEメールでアカウントの登録が
記事内に広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。 こんにちは。Xcodeのリファレンスは遅いので「Dash」というアプリを愛用しているアキオ(@akio0911)です。 関連 : Xcodeのリファレンスよりも快適! クラスリファレンスを素早く検索・表示できるアプリ「Dash」 今日は、Xcode4でビルドされたファイルの出力先を変更する方法を紹介します。 ビルドされたファイルのデフォルトの出力先は? Xcode4でビルドされたファイルは、デフォルトだと /Users/(ユーザー名)/Library/Developer/Xcode/DerivedData に出力されます。 Xcode4を起動したら、command + , で環境設定を開きます。 「Locations」アイコンをクリックして、「Locations」ボ
iOSアプリでデータの少し時間のかかる処理(データの読み込みなど)をするときにインジケーターを表示したくなります。 ちなみにインジケーターとは以下のようなグルグルするヤツです。 ============================================== UIActivityIndicatorView *ai = [[UIActivityIndicatorView alloc] init]; ai.frame = CGRectMake(0, 0, 50, 50); ai.center = self.view.center; ai.activityIndicatorViewStyle = UIActivityIndicatorViewStyleWhiteLarge; [self.view addSubview:ai]; [ai startAnimating]; =======
//データの追加 list.append("hoge"); //取得 var str:String = list[0]; //置換 list[0] = "test" //削除 list.removeAtIndex(0)
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