トルコ水紀行 -前編 イスタンブール- みなさんこんばんは、地図子です!8月は久しぶりに毎月更新にしようと思います。今までずっと名古屋について書いてきましたが、ワープして・・・ トルコについて書きたいと思います。 2024年6月に念願のトルコに行ってきました。いつからトルコに行きたかったかわから…
卵を抱く「女王エビ」=神戸市立須磨海浜水族園提供ハサミで威嚇して外敵の侵入に備える「兵隊エビ」たち=神戸市立須磨海浜水族園提供エメット・ダフィーさん=神戸市立須磨海浜水族園提供 ハチやアリだけでなく、エビの世界にも「女王エビ」や「働きエビ」が――。群れの中で役割を分担し、高度な社会生活を営む生物が海中にもいることを発見した米国の海洋生態学者に、神戸市立須磨海浜水族園が設けた第1回「神戸賞」が贈られる。7月10日に授賞式と受賞記念講演会がある。 受賞したのは米ウィリアム・アンド・メアリー大学バージニア海洋科学研究所のエメット・ダフィーさん(50)。研究によると、中南米カリブ海の海綿動物に寄生して暮らす体長数センチのテッポウエビは、約300匹の群れで生活する。卵を産むのは「女王エビ」だけで、「働きエビ」は女王にエサを運ぶ。「兵隊エビ」は敵が近づくと、前脚のハサミをパチンと閉じて衝撃波を発生
ポイント 一夜漬け(集中学習)より休憩を取りながら(分散学習)の学習が効果的 集中学習の記憶は小脳皮質に、分散学習の記憶は小脳核にそれぞれ保持される 運動学習の記憶が長続きする仕組みを解明、学習中に産生するタンパク質が重要 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、学習の効果を上げるには休憩を取ることがなぜ重要であるのかを、マウスを使った実験で解明しました。これは、理研脳科学総合研究センター(利根川進センター長)運動学習制御研究チームの永雄総一チームリーダーと岡本武人テクニカルスタッフ、東京都健康長寿医療センター遠藤昌吾部長、群馬大学医学部白尾智明教授らとの共同研究による成果です。 一夜漬けなど短時間の学習(集中学習)によってできた記憶に比べ、適度な休憩を取りながら繰り返し学習(分散学習)してできた記憶のほうが長続きすることは、よく知られています。心理学ではこの現象を「分散効果」
従来型のフィーチャーフォンからスマートフォンへ機種変更する際のネックとして、タッチパネルの操作感がちょっと苦手だという理由を挙げる人も少なからずいるかと思いますが、ワイヤレスジャパン2011にて、操作感の向上を目ざした新型タッチパネルを搭載したスマートフォンが参考展示されていました。 文字入力などの際にキーボードを操作しているようなクリック感を振動などで精巧に再現していて、タッチアンドトライコーナーで操作してみたところ、そのレスポンスの速さとハードウェアキーボードにかなり近い感触に驚きました。 「クリック感を再現したタッチパネル搭載スマートフォン」の操作感のバリエーションは以下から。ワイヤレスジャパン2011のKDDIブースにて、入力時にクリック感のある新型スマートフォンが参考展示されていました。京セラが開発している「振動機能」と「圧力センサー機能」を兼ね備えたHapticタッチパネルをス
英国情報システム合同委員会(JISC)が進めている研究プロジェクト“JISC Activity Data programme”の一つとして、“Library Impact Data Project”というプロジェクトが、2011年2月1日から7月31日まで行われるようです。このプロジェクトは、図書館の利用と学生の業績との間の相関関係を統計的に実証することを目的としているもので、図書館リソースの利用が少ない専門分野が明らかになることで、これにより、図書館サービスの改善にどの分野で注力すべきか、そのターゲットを絞ることにつながると説明されているようです。なお、プロジェクトは、英国のハダースフィールド大学 (University of Huddersfield)や、ド・モンフォール大学(De Montfort University)等、8大学が参加しているようです。 Library Impact
ネット情報の信頼性判断を支援するシステム NECなど 2011年2月 4日 経済・ビジネスサイエンス・テクノロジーメディア コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネスサイエンス・テクノロジーメディア 鴨沢 浅葱/Infostand NEC、東北大学、奈良先端科学技術大学院大学、横浜国立大学の4者は2011年1月31日、ネット上にある情報の信頼性の判断を支援する技術を共同開発したと発表、試験システムを公開した。入力した意見に対し、賛否や根拠となる意見、意見の対立点の解説などを提示する。偏らない広い観点から情報を収集できるという。 インターネット上の大量のテキスト情報を分析・整理し、ある意見について、判断の裏付けや参考となるような情報を複数の観点から提示する。NICT(情報通信研究機構)の委託研究『電気通信サービスにおける情報信憑性検証技術に関する研究開発』の成果の一部を活用し
科学, ウイルスここ数年、巨大ウイルスの存在がちらほら報告されている。巨大ウイルスはただおっきいだけじゃない - 蝉コロン ウイルスに感染するウイルス - 蝉コロン 一般的に言ってウイルスは、ゲノムサイズが小さく最低限の遺伝子セットしか持っていない。複製には宿主細胞の機構を利用するので、自分自身はわりとコンパクトにまとまっている。遺伝子10個とかそんな感じ。B型肝炎ウイルスなんて全長3kbくらいで遺伝子4つ。こんなシンプルな(ように見える)構造のウイルスをなかなか排除できないってのも一つの興味ではあるけれども、今回は巨大ウイルスの話。 ゲノムサイズ最大のウイルスであるミミウイルスの仲間、ママウイルスは淡水に棲むアメーバに感染するウイルスで、ゲノムサイズ1200kbで1200個以上の遺伝子を持っている。どうですHBVと桁違いすぎでしょう。で、こういうでっかいのは極めてレアなケースなのか、ある
by myrrh.ahn 積極的で優れた能力を持ち、落ち着いていて、決定力がある……こんな人物像は、組織のリーダーになるためには最高のものと言えます。しかしこのような人間として優れた面だけではなく、人間の「暗黒面」とも言うべき短所も少し持ち合わせていることが大切だという研究結果が明らかになりました。 「最良の上司」は必ずしもカンペキな「いい人」ではなく、器が小さかったり、横柄だったり、頭が固いというような、何らかの「暗黒面」を持っているものかもしれません。 研究の結果は以下から。Good leaders should use their 'dark side' - Telegraph ネブラスカ大学による研究で、適度な「暗黒面」、いわゆる個人の性格の悪い部分が、命令する能力を強化することが分かりました。研究者たちは3年の期間にわたって900人の陸軍士官学校生のリーダーとしての成長を研究し、
という研究結果がVOXEUで報告されていた。著者はUCバークレーのYuriy GorodnichenkoとGérard Roland。 そこでは以下の2つの図が提示されている。 横軸はいずれの図もホフステッドによって開発された個人主義の指標*1であり、縦軸は最初の図が一人当たりGDPの対数値、2番目の図が100万人当たりの特許件数である。 これを見ると、確かに個人主義の度合いが強いほど経済のパフォーマンスが良い。Gorodnichenko=Rolandによれば、 個人主義指標が1標準偏差(これはベネズエラやギリシャとブラジルやルクセンブルクとの差に相当する)高くなると、所得が60〜87%高くなるという。 我が日本を見てみると、集団主義的と良く言われる割には、ホフスタッドの指標では概ね全体の真ん中に位置している。そして、いずれの図でも、回帰線で予測されるよりも上に来ている(特に人口当たり特許
前の記事 iPadユーザーは広告に好意的:調査結果 「スマートフォンで撮影した写真」読者コンテスト 次の記事 「集団的知能」を決めるのは「個々のIQ」より社会性 2010年10月 4日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Brandon Keim Image: Michael Cardus/Flickr 「集団における知能」とは何かを探る研究が行なわれているが、このほど、集団の知能に対して、個々の知能はほとんど寄与せず、社会的感受性(他者の感情を察知する能力)のほうが寄与度が高いという研究が発表された。 個人における一般知能とは、基本的な(一般的な)知的能力のことで、さまざまな種類の認知テストを一様にこなす能力を測ることで測定されている。知性を生み出しているものが厳密には何か、またそれが、生物学的要因や環境要因とどのように関連して
アサガオ雑草化 防除に手間 [10/09/24] 東京科学医療グループ・米山正寛 きれいな花を咲かせる熱帯アメリカ原産のアサガオ類の雑草化が問題になっている。防除には何かと手間がかかり、効果的な除草がなされずに放置されていることも少なくない。繁殖力が強く、全国的な広がりが心配されるため、低コストの防除法の研究も進められている。 ◇日陰では成長抑制 水田のわきで花をつけたマルバルコウ=茨城県つくば市 茨城県つくば市の水田転作の大豆畑では、この秋もマルバルコウやマメアサガオといったアサガオ類が繁茂している。農家の中山巌さん(67)は「5~6年前から急に増えた。ひどいと畑全面を覆い、つるがコンバインに絡まって収穫できなくなる」と説明する。収穫できても収量は減るし、アサガオの茎の汁が大豆を汚せば等級は下がる。 「はじめは花がきれいだから、まあいいか、くらいに思っていた。そのうち種子がこぼれてどん
平成10年度厚生白書 「3歳児神話は神話にすぎない」は本当か? 親と子の関係をばらばらにするような施策に「子どもを産み育てることに夢のある社会」を作ることができるのか? 平成十年度の厚生白書(以下十年白書という)に「三歳児神話には合理的な根拠は認められない」という節がある。平成十一年の十一月にこの十年白書の裏話のような文章を目にした。 『十年白書執筆の何回目かの課内での打ち合わせの際、十年白書の責任者として全体を構成されるとともに、その大部分を執筆された椋野室長(当時)から、全体スケルトン(案)が提示された。そのスケルトン(案)の中の執筆担当部分に、「三歳児神話は神話に過ぎない」というフレーズがあった。このフレーズを眼にした時、厚生白書という政府刊行物の中でもし「三歳児神話」を打ち破るようなことが書けるとしたならば、それはすごいインパクトであり、それだけでも十分すぎる社会的意義があ
【脳研究 – issues&ニセ科学問題】 これは、脳科学ではない – Procrastinator’s column 問題の記事群 神経神話に乗せられる政治は、さしずめ「神経政治」といったところか? / ミスリードされる「脳から見た男女差」:現代の神経科学はそこまで男女差を明確に示せるわけではない – 当blog 脳の解剖学的な男女差 – 生命の理解、そして「理解」の理解。 未熟な繁茂から選択による成熟 – 脳とネットワーク/The Swingy Brain 時々拝読しているblog「Procrastinator’s column」にて、面白い記事を見つけてしまいました。 それが、上記1番目リンク先のエントリ。 要するに2番目のリンク先の論説の数々についてのコメントなのですが、僕も当該論説をいくつか読んでみて呆れてしまいました。 ただ、この御仁は知る人ぞ知る曰く付きの人物で、以前にも
入学試験の難易度は全国ナンバー1、それでいて校風は自由。有名なのに実態はあまり知られていない。灘高とは一体どんな学校なのか。卒業生にしか書けない、リアルなレポートをお届けする。 互いを「天才」と呼び合う 「東大入試の、最後の科目が始まる前の休憩時間、隣の隣の席にいた灘の同級生に『オレ、最後の科目0点でも合格やわ』と言ったら、同級生は『スゴイなー。ま、オレもあと10点やけどな』と答えた。オレらの間にいた他校のヤツは必死で参考書読んでたけど、合格発表見たら、そいつはやっぱり落ちてた」 ある灘高OBが朗らかに語る。彼にとって、東大受験は「朝起きて歯磨きをする」のと同じくらい簡単なことで、「落ちる可能性はゼロ」だった。灘高生ふたりに挟まれた気の毒な受験生は、彼らの会話をどんな思いで聞いていたのだろうか。 灘高等学校。今年も東大に103人、京大に35人の合格者を送り込んだ、超有名進学校だ。所在地は兵
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