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*book*と貧困に関するNihonjinのブックマーク (22)

  • プログラミングがわからない彼に、すこしだけプログラミングがわかっている自分が言えること - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

    今日の風景 こういう記事を書いてドヤ顔をするような人間は、大抵人が思っているより能力にたけているわけでは無いという法則が、どこかの民族の諺としてあるとかないとか。 はじめに 石田祐希というブロガーの方が、起業をしたのはいいけれども、プログラミングがわからなくて、書籍が欲しいというエントリを書いている。 この一件に関しては、自分は特に言うこともなく(自分もレールから外れたが、文才の無い自分がその経路を書いても凡庸になるだけだと思って書いていない)、ただ傍観していただけだが、プログラミングのことだったら、自分の知識が無くても教えられることがあるだろう、とは思ったので、彼自身がこれを参考にするかどうかは兎も角として、せっかくなので書いてみようと思う。 ちなみに、記事の性質上、Web系に偏っていることをお断りしておく。 読みたい記事 まず最初に、プログラミングとは何だろうということを考えたときに

    プログラミングがわからない彼に、すこしだけプログラミングがわかっている自分が言えること - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )
    Nihonjin
    Nihonjin 2016/09/25
    「おれはレールから外れたので、山谷で無職をしている。特に、今後どうするかという予定もない」
  • 弟はどこへ行くのか

    弟、40手前、イケメン、細マッチョ系、低身長、低収入、実家住まい 仕事が長続きしない駄目な奴でいまだに独身。 その弟がとうとう一念発起して業務に使う上位の資格を取得し少しよさげな中小企業に就職したのが一昨年。 収入が少し良くなり余裕が出たのかスポクラに通い始めた。 現場仕事じゃなくなったから、体がなまるとかあるんだろうけどさ。 プロテインがんがん飲んで細マッチョ系からガチ細マッチョになりつつある。 他の兄弟は結婚して子供もいるから、多分自分も結婚したくて出会い目的もあると思うんだよね。 でもさ、私の経験上ガチ鍛えるのってモテに繋がらないと思うよ・・・早く気づけよ・・・どこへ行くんだよ・・・ 行くべき道はそっちじゃないだろ・・・

    弟はどこへ行くのか
    Nihonjin
    Nihonjin 2016/08/17
    本を読んでるわりに就職できないねとか家族に言われるのが俺はつらいが、筋トレしてもモテないのは要するに社会的基準よりも自分の満足を優先するシグナルでありキラキラ系女子よりもちょいモサがモテるのも道理なり
  • 『子どものねだん―バンコク児童売春地獄の四年間』

    子どものねだん―バンコク児童売春地獄の四年間 作者: マリー=フランスボッツ,ジャン=ポールマリ,Marie‐France Botte,Jean‐Paul Mari,堀田一陽 出版社/メーカー: 社会評論社 発売日: 1997/02 子どものねだん―バンコク児童売春地獄の四年間/マリー=フランス ボッツ ¥2,835 Amazon.co.jp これは、タイの少女・少年売春の地獄のような実態を描いたものである。著者は、白人の女性ソーシャルワーカー。原著出版は93年だが、おそらく事態は今日でもまったく変わっていないだろう。著者は、支援者の男とカップルを装って、売春宿に行って調査をする。ホテルの部屋に売春婦としてやってきた少女は、8歳である。 トイがタイ語でやさしく尋ねる。ついさっき会った大人はどんな人なの。どこで。その人はどんな格好の人だったの。どんなことをさせようとしたの、ソンタ(少女)が話

    『子どものねだん―バンコク児童売春地獄の四年間』
    Nihonjin
    Nihonjin 2013/08/15
    「12歳でタイの少女は父親に強姦され、次いで母親からあらゆる体位について手ほどきを受ける」
  • うおつか流 生活リストラ術 ★在庫切れ|田舎の本屋さん - 農業・食文化・教育・生活の書籍専門店

    著者 魚柄仁之助 著 定価 1,394円 (税込) ISBNコード 9784540941566 発行日 1995/03 出版 農山漁村文化協会(農文協) 判型/頁数 B6  224頁 在庫 なし こののジャンル 農文協 公開書誌 >> 生活 >> 料理 解説 筆者は東京・目黒で家賃込み2人月12万円の生活。やわらか頭で身の周りの今ある物、余り物、捨てられている物を生かせば金のかからぬ生活ができる。限りある人生、余ったお金・時間でやりたいことをやり抜こう。 解説(詳細) 第1章 お気楽リストラ生き活き人生 生活費一人一月六万円 思わず見栄で「金ならあまっとる!?」 何のために生きてる? 生き活き人生のために 台所リストラと生活リストラ 第2章 自分でやるかおカネで買うか できることは自分でやる 「自分でできる」世界の広げ方 プロの「わざ」を観る どうしても必要か? 買わずに手に入れる!?

    うおつか流 生活リストラ術 ★在庫切れ|田舎の本屋さん - 農業・食文化・教育・生活の書籍専門店
  • 生活保護とシングルマザー - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    現在、ある芸人の母親が生活保護を受けていた件が、マスメディアでもネットでも大きな話題になっている。問題となったのは、その芸人の母親が「不正受給」していたのではないかという疑惑が持ち上がったのだが、当事者の記者会見により、「不正受給」でないことは明らかになった。それでも、「生活保護の不正受給が多い」のだという一部政治家によるキャンペーンがはられ、生活保護費の減額や、扶養家族への(プライバシーの侵害につながることが懸念される)調査の厳格化が政策として提言されている。 今回の、一部政治家のキャンペーンでは、生活保護受給者の家族の扶養責任がやり玉に挙げられている。しかし、ツイッターなどで盛んに言われているように、原家族に暴力があるために、逃げる手段として生活保護が必要な人たちがいる。特に親からの虐待に苦しむ人にとって、家族から離れる手段として生活保護は大事なライフラインとなっている。もし一部政治

    生活保護とシングルマザー - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    Nihonjin
    Nihonjin 2012/05/29
    「同情や共感できない」というのは一種の婉曲表現で、直接的に言えば「単に愚かに見える」ということでは。だから、これは「本当に困っているか否か」よりも「愚に見える人を助けるべきか否か」という問題だと思う。
  • お母さんは忙しくなるばかり ルース・シュウォーツ・コーワン(著) - 法政大学出版局

    19世紀以来の工業化、20世紀の家庭電化による家事労働の再編は、主婦の仕事当に楽にしたのだろうか? かつては夫や子どもたち、さらには使用人も含めて分担していた家事労働が、テクノロジーの進化とともに主婦に集約されてゆくアイロニカルな過程、今日まで強固に存在する「男女別領域」の教義が確立される過程を、社会史・技術史の視点から描いた家事労働論の基文献。柏木博氏推薦。 紹介 19世紀以来の工業化、20世紀の家庭電化による家事労働の再編は、主婦の仕事当に楽にしたのだろうか? かつては夫や子どもたち、さらには使用人も含めて分担していた家事労働が、テクノロジーの進化とともに主婦に集約されてゆくアイロニカルな過程、今日まで強固に存在する「男女別領域」の教義が確立される過程を、社会史・技術史の視点から描いた家事労働論の基文献。柏木博氏推薦。〔社会史・技術史〕 目次 日語版へのまえがき 謝 辞

    お母さんは忙しくなるばかり ルース・シュウォーツ・コーワン(著) - 法政大学出版局
    Nihonjin
    Nihonjin 2012/03/10
    「柏木博氏推薦」とのこと。なるほど。
  • More Work for Mother - リプロな日記

    エキサイティングなを見つけた。 邦訳『お母さんは忙しくなるばかり:家事労働とテクノロジーの社会史』 著者 ルース・シュウォーツ・コーワン 訳者 高橋雄造 法政大学出版局(2010年10月) 訳者あとがきによれば、著者は科学技術の社会史を専門とするペンシルベニア大学教授で、執筆当時は娘三人を持つ主婦でワーキングマザーだったそうだ。 家電製品の普及で主婦労働は楽になったという“常識”を全くくつがえす内容に、目から鱗が落ちる思いがした。 コーワンによれば、家事テクノロジーの進化は、女(ばかり)を忙しくした。元々「家庭」では、男と女(そして子ども)がそれぞれに「家事」を分担することで生活が営まれてきた。だが19世紀以来のテクノロジーの進歩は、男や子どもの家事労働(たとえば、革細工、家畜屠殺、燃料集めなど)を省略化し、女性(主婦)の家事労働をかえって増やしたというのである。たとえば、「粉挽き」とい

    More Work for Mother - リプロな日記
    Nihonjin
    Nihonjin 2012/03/10
    『お母さんは忙しくなるばかり:家事労働とテクノロジーの社会史』(ルース・シュウォーツ・コーワン)の書評。マーサ・スチュアートや栗原はるみは批判されるべきなのだろうか。羽仁もと子とか。
  • もちつけblog(仮)、、、の跡地(はてなダイアリーに移転。) "都市型狩猟採集生活"と資本主義のカンケイ -ホームレスであることの自由と、社会福祉について-

    坂口恭平『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』を読む。 都市では、勤め人にならずとも、工夫すれば生きられることを証明している。 スーパーで、「無報酬でゴミ捨て場の掃除をやるので、その代わりあまった材ください」と直談判する方法が紹介されている(53頁)。 これで、弁当や惣菜、野菜に果物に魚に肉に、大量入手できた人もいるらしい。 中には、居酒屋が集まるテナントビルから入手する人もいるという。 でも、それが出来るコミュ力があるなら、十分就職してやってけそうな気も・・・。(いや、もう勤めるのが嫌で、そういう生活選んだろうけどね) アルミ缶拾いを生業にする人物。彼は、日経の購読している。紙面にアルミや銅のレートが載っていて、これを武器に買い取り業者と価格交渉できるからだ(66頁)。 このエピソード、日経済新聞社は使うべきだろw 多数派のビジネスマンの方ばっかり向いてるから、こういう人の存在を見落と

    Nihonjin
    Nihonjin 2012/02/13
    「貧乏がコンプレックスになって、絶望してしまうかもしれない。でも、そのヒエラルキーから自由になった人にとっては、すごく楽なの」
  • 働く女性が子育てしやすい国フランス ~出産率No

    働く女性が子育てしやすい国フランス~出産率No.1の秘密~ 京都産業大学文化学部 国際文化学科 石田 真代 1.はじめに 近年、日では働く女性キャリアウーマンが増える一方で「仕事と家庭」との両立に苦しみ、しぶしぶ仕事を辞めざるをもえない女性たちも大勢いる。特に「子育て」は働く女性にとって仕事の妨げになると捉えられがちで、結婚をしても子どもを望まないカップルも多く、相変わらず日出生率は低迷している。そんな中、日と同じ先進国でありながら欧州一の出生率と注目されているのが恋愛大国といわれるフランス。そこでは日のようにどちらかを諦めるのではなく「子どもも仕事も」をたくさんの女性が可能にしている。そこで彼女たちを支えているフランスの子育て支援を中心にフランス人の子育て観について明らかにし、日の子育て観と比較することで日の改善すべき問題を考えたい。 2.卓越した給付制度と保育・教育システ

    Nihonjin
    Nihonjin 2012/02/05
    「保育園の不足、産休・育児制度が整っているにもかかわらず、育児休業が取りにくい現状、離婚の増加、多くのアフリカ系女性移民がフランス人女性の託した育児を担うあまりに自分の家庭生活がおろそかになっている」
  • 二極化する若者と自立支援 - 株式会社 明石書店

  • アジアの子どもとセックスツーリスト - 株式会社 明石書店

    Nihonjin
    Nihonjin 2012/02/05
    「タイ・フィリピン・スリランカ……、アジア各地を徘徊する小児性愛者たち。欧米人を中心とする彼らの巧妙にはりめぐらされたネットワークとその実態を克明に伝える」
  • 1000人の消えた小中学生『ルポ 子どもの無縁社会』  - HONZ

    最近、街を歩いていても「子ども」に目がいってしまう。下は赤ん坊から上は小学生くらいまでか。我ながら怪しいと思うが、別にロリコンではない。近々、育児に対応する可能性が高く、大量にいろいろとを読んだからか、子どもで頭が膨らみ、つい観察してしまうのだ。私は養老孟司氏が主張するように「昆虫採集してたら子供は育つ」派なのだが、残念ながら、休日の公園などでは、携帯電話やニンテンドーDSを持っている子供はいても虫取り網を持っている子供など見かけない。冬だからか。東京だからか。考えてみれば、山下清のようなランニング姿で虫を追いかけている小学生が2011年にわんさかいたら、それはそれで違和感がありすぎる。「俺はザリガニ釣ってたぞ」と叫んでも、時代の変化がない方がおかしいのだろう。ただ、子どもの目に見える変化以上に、子ども取り巻く環境が激変していることが書を読むといやなほどわかる。 1章は学校から子どもが

    1000人の消えた小中学生『ルポ 子どもの無縁社会』  - HONZ
    Nihonjin
    Nihonjin 2012/01/22
    こんな感じか→「「学校通わす金ない」親が出生届けず無戸籍で20年 埼玉県の無職男、義務教育も受けず成長」http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/910009.html
  • 阿部彩『弱者の居場所がない社会 貧困・格差と社会的包摂 』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    ということで、OECD報告とぴたりタイミングが合いましたが、日貧困・格差問題に関心が湧いたら、このを。 http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2881357 著者の阿部彩さんは、いうまでもなく国立社会保障・人口問題研究所で、貧困問題を研究している方で、岩波から出た『子どもの貧困』は大変話題になりました。 書は、子どもに限らず、女性や高齢者など、貧困全般のわかりやすい解説書です。「弱者の居場所がない社会」というちょっとひねったタイトルは、編集担当の堀沢加奈さんによると、 http://twitter.com/#!/gorikichi/status/141323372373086208 >「社会的排除」と「社会的包摂」についての12月刊新書を校了中。著者は阿部彩さん。タイトルは「社会的包摂」が見慣れない硬

    阿部彩『弱者の居場所がない社会 貧困・格差と社会的包摂 』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 阿部彩・國枝繁樹・鈴木亘・林正義『生活保護の経済分析』 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    自分のいまの研究で、「生存権の経済学」あるいは「生存権の社会政策」をどう経済的に基礎づけるのか、という関心から書を購入して数日前から読んでいる。しかし、このはそういう理論的な側面だけではなく、所得保障一般についての事実や実証分析を豊富に収録していて、類書がほとんど日にはないだけにきわめてすぐれた業績ではないか、と思う。 とくに生活保護制度と隣接している年金、医療などの諸制度との関連、負の所得税などの制度設計と労働供給との関係、ホームレスの実態調査と経済的インセンティヴ(労働供給モデル)との関連、など多くの話題が邦語では書だけでしか単行ベースでは読むことができない重要な話題が目白押しである。 たぶん最近出された経済書の中では、その今日的な問題意識と分析レベルからいって屈指の書籍といっていいのではないだろうか? 僕もまだ全部は読みきっていないけれども、「日貧困」に関心がある人はま

    阿部彩・國枝繁樹・鈴木亘・林正義『生活保護の経済分析』 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
  • 【コラム】なんで、配偶者控除廃止しようとするの?【NO.01】 - 女性と貧困ネットワーク

    高額所得者に限定した配偶者控除の検討が始まる。 11月2日、「高額所得者の配偶者控除は議論の俎上に載っている」という細川律夫厚生労働相の会見のニュースがいろいろな方面で報道されました。 このニュースは「貧乏でも安心。女性でも安心。」を実現するために大きな意味を持っています。 配偶者控除は高所得層だけ廃止 検討開始と厚労相 細川律夫厚生労働相は2日の記者会見で、子ども手当上積みの財源について「高額所得者の配偶者控除は議論の俎上に載っている」と述べ、高所得世帯に限定した配偶者控除の廃止の検討を始めたことを明らかにした。 民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)では、子ども手当の財源を捻出するため配偶者控除の廃止を検討対象とすることが盛り込まれている。一方、内閣府は9月、子ども手当が現行の月額1万3千円のまま配偶者控除が廃止されれば、専業主婦世帯の半数以上で負担増になるとの試算を公表した。 こうし

    【コラム】なんで、配偶者控除廃止しようとするの?【NO.01】 - 女性と貧困ネットワーク
    Nihonjin
    Nihonjin 2011/12/16
    三木義一の本は良いよね。
  • 生活保護ケースワーカーでも「立ち去り型サボタージュ」常態化 - リハ医の独白

    生活保護VSワーキングプア (PHP新書) 作者: 大山典宏出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2008/01/16メディア: 新書購入: 11人 クリック: 197回この商品を含むブログ (41件) を見る 書を読んで気になった部分、生活保護ケースワーカーでも「立ち去り型サボタージュ」常態化という指摘(106〜110ページ)について、大要を紹介する。 生活保護の現場では、声高に問題点を訴える当事者や支援者の声を真摯に受け止めるケースワーカーの不在 − 支援者の空洞化が進んでいる。 東京都では、ケースワーカー1人あたりの受け持ちケース数は、55.1世帯(1992年度)から83.5世帯(2002年度)に増えている。特に市部では、標準数をはるかに超える97.9世帯となっている。*1 ケースワーカーの経験年数を見ると、初めて福祉事務所に配属になった「経験年数1年未満の者」が約1/4を占め

    Nihonjin
    Nihonjin 2011/11/08
    「対象者の支援と生活保護受給者数の抑制という相反する課題にケースワーカー自身が苛まされ、壊れていく姿を示している」
  • ドメインパーキング

    blogzine.jp

    Nihonjin
    Nihonjin 2011/11/01
    「ビルメンってずっとビルの男って意味かと思ってたけど、ビルメンテナンスのことだと最近しった」/俺も。
  • 中西新太郎『〈生きづらさ〉の時代の保育哲学』 - 紙屋研究所

    「ちいさいなかま」の「子育て日記」に書きました 保育雑誌「ちいさいなかま」の「子育て日記」という3ページほどのリレー連載があるのですが、2011年12月号のそのコーナーに「紙屋高雪」名義で一文を寄せさせてもらいました。 ぼくとつれあいが交際し、次に就職し、次に結婚、次に同居、そして妊娠、出産するまでを描き、さらにそこから子育てをしていくうえで、育休の利用、職場の理解、忙しい時の助け、保育園という援助……など無数の「手助け」がなければ、おそらく何かをあきらめなければならなかった、ということを書いています。 実は、今号の「ちいさいなかま」は「悩み多き子育てと仕事」という特集になっており、他の人の寄稿文や論文もこのテーマで書かれています。7月にぼくの原稿を書いて12月に掲載というのはずいぶん遅いなと思っていたのですが、特集にタイミングをあわせたのでしょう。 さっき、ぼくの書いた文章の中身を大ざっ

    中西新太郎『〈生きづらさ〉の時代の保育哲学』 - 紙屋研究所
  • 『いまこそ考えたい生活保障のしくみ』 | Theoretical Sociology

    いまこそ考えたい 生活保障のしくみ (岩波ブックレット) いまこそ考えたい 生活保障の...の他のレビューをみる» 大沢 真理 岩波書店 ¥ 588 (2010-09-08) 書は、政府税制調査会専門委員会委員長代理である著者による、日の社会的排除の現状診断と、今後の社会的包摂にむけた政策の青写真を述べた著書である。たった72ページの一般読者向けの著書の体裁をとっているので、細かな論証やデータ分析は他の著書に譲ってあるが、とうてい一般書とはいえない中身の濃い書籍になっている。 大沢によれば、自民党政権時代の社会保障政策は貧困や格差を放置し続けていただけでなく、場合によっては貧困拡大を引き起こしてきたという。OECDのデータ分析の結果を引用しながら、大沢は、日では社会保障現金給付(例えば年金)による相対的貧困削減効果が、OECD28カ国中最低水準であることを示している。特に成人全員が就

    『いまこそ考えたい生活保障のしくみ』 | Theoretical Sociology
    Nihonjin
    Nihonjin 2011/10/10
    「このような所得の抑制が、国内の民間消費を抑制し、輸出への依存度を高め、いわゆるリーマン・ショックの日本経済に対する打撃を巨大なものにしたという」
  • Amazon.co.jp: 不死細胞ヒーラ  ヘンリエッタ・ラックスの永遠なる人生: スクルート,R. (著), 中里京子 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 不死細胞ヒーラ  ヘンリエッタ・ラックスの永遠なる人生: スクルート,R. (著), 中里京子 (翻訳): 本
    Nihonjin
    Nihonjin 2011/07/20
    面白いのは、細胞の「性能」じゃなくて研究や経済的な必要により人類に「メンテナンス」され続けるから「不死」という結果になることだな。