オールウェイズ(Alvvays)のベーシストがギターを弾いているトロントのパワー・ポップ4人組によるセカンド・アルバムは、サブ・ポップからのリリースだ。パンクの向こう意気も窺わせながら、なんだか弱っちいところがたまらなく愛くるしい。時折、入り混じるカントリー風味も大歓迎。こういうバンド、90年代のカレッジ・ロック・シーンにいっぱいいたっけと思わず遠い目になりながら、甘酸っぱいメロディーを堪能。
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セックス・ピストルズ、ラスト・ライブの模様(Photo by Michael Ochs Archives/Getty Images) 1978年1月14日に開催された、セックス・ピストルズのラスト・ライブを振り返る。空回りするステージ。「騙された気分はどうだい?」と言い放ったジョニー・ロットン。バンドが終焉を迎えるまでの過程を、当日のライブ映像を交えながら、音楽評論家の小野島大に解説してもらった。 ロック史上最大級のスキャンダルにまみれたバンドのひとつであり、パンク・ロックという概念を確立・普及させた最大の功労者でもあるセックス・ピストルズ。彼らの登場は英国のみならず世界のロックの歴史を塗り替え、ロック・ファンの意識を大きく変えた。彼らによって人生を変えられたファンは世界中に数多く存在する。ピストルズ以前/以降で、世界の様相は一変したのである。 だがそのように世界を変えた彼らの実質的な活動
ローリングストーンズファン歴52年の会長は、元マグロ漁船会社の経営者。世界を飛び回ったファン人生 #エンタメ#老いの準備#後悔しないためにすること#老後も楽しむ 公開日 | 2020/07/22 更新日 | 2021/11/02 老後もファンです。 浅野 暁 「人生100年時代」と言われる今の時代。ところが、寿命をまっとうする以前に多くの人に「健康寿命」が訪れ、体や精神がままならない晩年を過ごすことが一般的だ。 どうせなら死ぬまでいきいきと暮らしたい。そのためには、会社を退職しても、家族と死別しても、絶えず居場所や生きがいを持つことが重要だと言われている。 そんなとき、何かの趣味に熱中し、そこに居場所を見つけた人の生き方は、人生100年時代を楽しく過ごすヒントになるのかもしれない。 今回は、結成58年という世界最長寿バンド「ザ・ローリング・ストーンズ」のファンクラブ会長に話を伺いました。
ポップカルチャーの一部になりたいと願っていたティーンエイジャーが、イギリスを代表するグラフィックデザイナーとなったのは偶然ではない。いかにしてピーター・サヴィルがピーター・サヴィルとなったのか。 多感な10代に経験した’60年代の世の中。 グラフィックデザインの巨匠であり、イギリスのカルチャーの一部でもあるピーター・サヴィル。とりわけ、ポストパンクを代表する伝説的バンド、ジョイ・ディヴィジョンの『Unknown Pleasures』のレコードジャケットのデザインは世界的に著名な作品として認識され、肝心の音楽を聴いたことがない人々でさえ「ああ、見たことあるかも」と思わせるものである。 当時「毎日の暮らしは実に平凡で退屈なもので、外の世界のあり方に対して不満を持っていた」というマンチェスターボーイがいかにしてカルチャーと密接となったのかは興味深い。 「大人になってずいぶん経つけど、ティーンエイ
デトロイトハウスのオリジネーター。Derrick MayやChez Damierとも共に活動をしていた重鎮であり、今もなお語り継がれる80年代後期のデトロイト・ハウス/テクノ・シーンを支えた伝説的なクラブMusic InstituteのレジデントDJ兼オーガナイザーである。91年から制作を開始、Serious Groovesからデビューした後、精力的に世界有数のハウスレーベル、Planet-E、Guidance、King Street、Trackmode、MoodsGrooves、Mahogani Music、Lifeline、KMS等から、ソウルフルでトライバルなディープ・ハウスの作品をリリースする。ソウルフルなヴォーカル、パーカッショニストでもある自らの巧みなボンゴ・プレイ、流麗なエレピやストリングスが調和したトラックは、暖かくエモーショナルで心地よいダンスを与えてくれる。フル・アルバ
80年代初期に結成されたアメリカン・オルタナティヴ・カントリーとペイズリー・アンダーグラウンドのバンド、ザ・ロング・ライダーズが、1987年発表の『Two Fisted Tales』以来となるニュー・アルバム『Psychedelic Country Soul』を2019年2月15日に発売します。 シンガーでギタリスト(そして時に音楽評論家)のシド・グリフィンによると、『Psychedelic Country Soul』は、バンドが常々作りたいと思っていたアルバムで、カントリー&ウェスタン、ロックンロール、吟遊詩人風のフォーク、粗削りなR&B、独特なサイケデリアを網羅しているといいます。 ここ数年のロング・ライダーズは、時折ライヴは行っていましたが、スタジオでのレコーディングはおよそ30年ぶり。レコーディングは、ロサンゼルスにあるドクター・ドレのスタジオで8日間かけて行われ、ペイズリー・アン
さだまさしさん/シンガー・ソングライター、小説家。「秋桜」「関白宣言」等、数々の国民的ヒット作品をもつ。グレープ「雪の朝」でレコードデビューし、今年10月25日で45周年を迎えた。通算45作目のアルバム「Reborn」、最新刊『銀河食堂の夜』が大ヒット中。この記事の写真をすべて見る さだまさしさんの通算45作目のアルバム「Reborn」ジャケット写真 借金や人間関係など人生には様々な問題がつきもの。逆境に立ったときこそ、折れない心の持ち方が重要になってきます。どうすれば、不安に押しつぶされずに、ポジティブな思考に変換できるのか。35億円の借金を完済したシンガー・ソングライターで小説家のさだまさしさんに聞きました。 【通算45作目のアルバム「Reborn」のジャケット写真はこちら】 いやあ、さだまさしさんのコンサートは圧巻だ。コンサート会場は文字どおり、老若男女が集まる「祭典」。幕開けは27
ジェネシス・P・オリッジ逝去――スロッビング・グリッスル、サイキックTVとしてタブーに挑み続けた、真の前衛アーティストを偲んで ジェネシス・P・オリッジが死んだ。長年患っていた白血病による病死と伝えられる。ジェネシスこそは、真の前衛アーティストだった。 いかなる意味でも商業主義とは相容れないアンダーグラウンドの極北。大量殺人、オカルト、悪魔崇拝、ナチズム、身体改造、同性愛、性転換、ドラッグ、密教といったタブーに挑み、世間の常識や規範、価値観、モラル、倫理に徹底して抗戦してみせた。パフォーマンス・アート集団「クーム・トランスミッションズ」に始まり、スロッビング・グリッスル(TG)〜サイキックTVとして、足かけ45年以上活動を続けたジェネシスを貫いてきた行動原理は、既存の伝統的な音楽形態や硬直した保守的アート・フォーム、権威を振りかざすハイ・カルチャーを否定的に乗り越え新しい秩序を打ち立てるこ
バンド活動歴ほぼ40年にして初のソロ・アルバム これまで何十年か生きてきて、「9のつく年は時代が動く」という歴史の法則みたいなものを信じるようになりました。まあ歴史は常に動いているわけですが、近いところでは2009年、1999年、1989年、1979年、すべて次のディケイドの方向性を決定づけるような大事件が起こったり、さまざまな分野から優れた才能および作品がたくさん出てきたり、どこか特別な年だったような気がします。たとえば第2次オイルショックに伴う不景気の中でパンクの次を探る動きが活性化した1979年、ベルリンの壁の崩壊など世界の勢力図が大きく変わりクラブやレイヴの文化が急成長した1989年……。 なので、2019年をどう生きるか? というのは、私にとっては大きな問題です。そんな思いもあって、今年、音楽の世界で40年近く活躍してきたキム・ゴードンが、意外にもはじめてだというソロ・アルバム『
私の人生の大きな出来事「介護」 晴天の霹靂の如く始まった介護を伝えたく全国で講演させて頂いてます。10年経った今、時代は介護と向き合ったように感じます。 でもその先の「看取り」は? 心が満たされた看取りとは・・? 実母が亡くなる前の3ヶ月を日記にしたためました。揺れ動く心・目の前の母・・・決して忘れないように。3年が経ち心落ち着くと、いつか書籍にして皆さんに伝えられたらと思っています そして昨年は義母の施設選び パートナーの悪性リンパ腫・・・今年は墓じまいとハワイで義母の散骨。目まぐるしい変化 「やらなくてはならないこと」に追われました。同世代の方より、少し早くしたこの経験も伝えたいと思っています・・・。 また『淑徳大学』総合福祉学部の客員教授としても頑張ってます! **** 講演・講義の予定と実績 **** 2024/2/9 淑徳大学地域連携セミナー 2024/2/3 ブッチ
ザ・カーズ(The Cars)のフロントマン、リック・オケイセック(Ric Ocasek)が死去。米NBC 4 New Yorkによると、ニューヨーク警察は9月15日午後4時頃(現地時間)、イースト19番街のタウンハウス(アパート)から意識不明の男性についての電話を受け、警察は現場でこの男性の死亡を確認。警察はその後、この男性がリック・オケイセックであることを確認しています。リック・オケイセックは75歳でした。 リック・オケイセックは米メリーランド州ボルチモア生まれ。1976年にベンジャミン・オールらと共にザ・カーズを結成。1988年に解散するまで6枚のアルバムを発表し、ニューウェイヴ・シーンを牽引するバンドとして人気を博した。 オケイセックはソロとしても活躍。またプロデューサーとしても知られ、ウィーザー、バッド・ブレインズ、ガイデッド・バイ・ヴォイシズ、ノー・ダウトなどのアルバムを手掛け
ロンドン出身のデザイナー/ヴィジュアル・アーティストであり、パンク収集家の顔をもつトビー・モット(Toby Mott)に、スキンズとパンクスの違いから、ゲイ・コミュニティとの関係までを訊いた。 トビー・モット(Toby Mott)はロンドン出身のデザイナー/ヴィジュアル・アーティスト。1983年にアート集団「Grey Organisation」を設立し、ROLLING STONES、PUBLIC NENMY、A TRIBE CALLED QUESTのミュージック・ビデオから、DE LA SOUL、INFORMATION SOCIETYなどのジャケット制作、更には世界各国での様々なアート・エキシビジョンを開催。個人になってからはファッション・レーベルTOBY PIMLICOをスタートさせ、マリ・クレール誌の付録では女子大喜びのバッグも製作した。 そんなセレブリティーな彼のもうひとつの顔こそが
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