“スーパーボランティア”として知られる尾畠春夫さんが東京から大分まで歩く旅に挑戦していたことはご存知の方も多いと思います。 静岡から愛知にまもなく入るということで取材をしたところ、意外な場所にその姿がありました。 一人でリヤカーを引き、歩き続けるスーパーボランティア尾畠春夫さん、79歳。 1月19日、東京を出発した後、大分の自宅までのおよそ1100キロをテントで寝泊まりしながら旅を続けてきました。 尾畠さんは、歩いているとのウワサを聞きつけ集まった住民たちが求めるサインや写真にも…。 尾畠さん: 「はい、お待たせしました」 住民: 「ありがとうございます」 尾畠さん: 「お次の方どうぞ」 時間をかけながら、“尾畠スマイル”で丁寧に対応します。中には、尾畠さんと会えて涙を流す男性も…。 感涙した男性: 「やっぱ感動しました。抱きしめてもらった時の力強さはちょっと(経験したこと)ないですね。そ