ドットインストール代表のライフハックブログ
雪印乳業は日本ミルクコミュニティと経営統合し、10月に共同持ち株会社「雪印メグミルク」を設立する。牛乳ブランド「メグミルク」を展開する日本ミルクと、チーズやバターで首位の雪印。2008年度の業績を単純合算すると売上高5250億円、営業利益120億円と、2位の森永乳業に肉迫する。 会見で日本ミルクの小原實社長は「市乳(牛乳)が伸び悩む中、70年の歴史を有する雪印の研究開発力で高付加価値品を提供したい」と狙いを語った。一方、雪印の高野瀬忠明社長は「統合は過去の雪印に戻るのではなく、次の世代に向けて成長するための出発点」と強調した。 「雪印牛乳」復活も そもそも日本ミルクは、雪印の市乳部門と全国農協直販、全国農業協同組合連合会系のジャパンミルクネットの3社合弁で発足。00年の集団食中毒事件、02年に発覚した子会社の食肉偽装事件などで経営悪化した雪印が、不振の市乳を分離した経緯がある。 設立
サブプライム問題に端を発した世界的な金融市況の悪化から、農林中央金庫の保有する証券化案件の損失額が急速に拡大しているようだ。 農林中金が昨年11月に発表した2009年3月期半期(中間期)決算概況で損失の内容が公表されているが、会計基準の変更などもあり、実態が見えにくくなっている。 ■農林中央金庫 2009年3月期半期決算決算概要説明資料 10ページ 週刊ダイヤモンド誌などでも指摘されていたが、有価証券の評価損の数字はどう考えても、市場実勢と一致していないと思える。 今回は、この点を改めて考察するため、業界関係者による資料や評価ベンダー(Reuter, Markitなど)の公表する証券化案件インデックス価格の9月末と12月末の価格を参考に、控えめに実勢価格を算出、評価損を算出してみた。推定値は、あくまでも筆者の個人的な計算だが、参考までに見てほしい。 農林中金の保有する証券化案件を一般
国産牛肉をカニと偽り苫小牧港から中国へ密輸出しようとしたとして関税法違反(無許可輸出未遂)の罪に問われた大阪市鶴見区の食肉加工販売会社「テイク・ワングループ」社長、松尾真之(まゆき)被告(53)が「一審の有罪判決に不服はないが、牛肉は没収せずに返してほしい」と訴えた控訴審判決が12日、札幌高裁であった。矢村宏裁判長は「没収することで、事件が経済的に全く引き合わないことを明らかにする必要がある」と述べ、被告側の控訴を棄却した。 松尾被告は1審(08年9月)で懲役1年6月、執行猶予3年の判決を受けた。牛肉を没収されたため、「(牛肉を売却して)会社再建などに充てたい」として控訴。これに対し、検察側は「犯罪に使われた牛肉を買わされる消費者は迷惑だ」と反論していた。 牛肉は現在、道内の施設で冷凍保存中。判決が確定すれば、売却され代金が国庫に入るが、売却できなければ処分される。 食肉加工卸会社「ミート
2月12日、インドのヒンズー教団体が「牛の尿ドリンク」の市販を計画。写真はハイダラバードでのヒンズー教のお祭り。昨年12月撮影(2009年 ロイター/Krishnendu Halder) [ニューデリー 12日 ロイター] 洋風食品の輸入に反対するインドの強硬派ヒンズー教団体が、牛の尿から作った新たなソフトドリンクの発売を計画している。ヒンズー教では、牛は神聖な動物とされる。 民族義勇団(RSS)は「牛の尿ドリンク」について、向こう2─3カ月にわたって試験を行うとしているが、市販の具体的な時期については明らかにしていない。 どのような味になるのかも分かっていないが、RSSによると、牛の尿にアロエやグーズベリー(西洋スグリの実)を混ぜたもので、糖尿病やがんなどの病気を防ぐための飲み物になるという。 ヒンズー教徒の間では、牛の尿には薬効成分があると一部で考えられており、宗教的な儀式で飲まれるこ
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