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ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (34)

  • J-CASTの新聞記事パクリ問題について語る - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    そういえば、めっきりJ-CASTを見なくなったなあ、ここ半年ほど、という感慨とともに。 大手新聞社の友人が嘆く「一次情報の蹂躙」 http://anond.hatelabo.jp/20081204113724 昔から、「webの流儀」ってこういう感じですからねえ。 で、勝手に敷衍して議論を続けるのだが、新聞社もデジタル部門や子会社を中心に「これではまずい」ということで、web風のビジネスを立ち上げたり、web媒体を買ってみたりしていた。新聞の記事を作る、それを紙に印刷して送り届ける、という装置産業に特化してきた彼らが、この「webの流儀」に慣れ親しむまでには時間がかかるだろうし、実際時間はかかっていて、そしてかけている。そろそろ何らか芽が出る雰囲気ぐらいしてきてもいいんじゃないかと思う。何しろ一次情報を握っているのは彼らだ。デスクに座って後付で情報拾って編集して翌日上げるようなJ-CAST

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  • 消費者庁がグルーポン問題で二重価格に関して重大な関心 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    よりによって我らのアイドル岡崎トミ子委員長が消費者庁長官を兼ねていたというバツの悪い状況もあって、今回のゴミのようなグルーポンおせち問題が見事延焼しておるようです。何と言っても、引っ込みのつかなくなった蒟蒻畑での問題で国民はおろか他省庁からの信用も失い、庇った仙谷官房長官もろとも面白おかしく世評に料理されてしまったという事例から早く立ち直りたいのでしょう、いままでの消費者庁からするとあまりにも素早い身のこなしに注目が集まっています。何と言うか、クラスで一番のデブが、体育の授業で得意の砲丸投げになった瞬間、目を輝かせて無双状態になる的な。 公取は公取で、日経ビジネスが過日報じた「クーポン大手が契約飲店に対し競合他社に商品を出さないよう求めた」件で早々に興味を持ったらしく、ヒヤリングの結果想像を上回る黒さだったこともあり手柄争いみたいになっているようです。もっとも、着手は春以降だろうと思うの

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  • ポジティブ教ってダルいな - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    いや、マンネリはいかんと思うし、閉塞した状況を打開しようというのはいいことだと感じるけれど、なんか「10の方法」とか無理矢理でっち上げられるととても冷める。冷めるわー。すんげー冷めるわー。 マンネリ化した自分を「前進」させるための10の方法 http://japan.zdnet.com/sp/feature/07tenthings/story/0,3800082984,20422429,00.htm >#1:まず動く! どこにどう動こうとしてるかも決まらないうちから、「まず動く」とか言われても、それは単なる馬鹿だろ。買い物症候群みたいなもんだ。動いてないから「縮小スパイラル」なんてどういう論理の飛躍だよ。考えてて動かない時間を無駄扱いするのは、そもそも知性に反してるし。 >#2:苦労を楽しむ 苦労が楽しいわけねえだろ。辛いんだよ。苦しいんだよ。面倒くさいんだよ。それでもやらなくちゃならない

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  • 最近、ぽこぽこ「国家機密」が流出するっスね(汗) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    今度は、出すの出さないのですったもんだしていた「尖閣諸島沖で海上保安庁巡視船と中国漁船が衝突した際の映像」がYoutubeに上がっていて、しかもそれが無修正の物だということで騒ぎになっておるわけですけれども。 実際の映像については、検索していただければ山ほど出てくると思いますので直リンは割愛。オブイェクトで観てね。 尖閣の衝突画像、ネット流出=海保が確認、国会提出分以外も http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010110500028 尖閣衝突ビデオが流出 http://obiekt.seesaa.net/article/168312402.html 予断を持ってはいかんとも思いつつもどうしても関連を想定してしまうのが、その前に公安の情報を内部の病ぽい奴を担いで流出させるという話らしき工作の件でありまして。 国際テロ文書だけ故意に?…公安情報流出 h

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  • 向上心のない部下 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    もちろん、何で忙しいのかというと抱えている仕事の量が多いからなのだが、仕事をなぜ多く抱えるのかというと、いまとてもチャンスが多いのである。やりたい事業が一杯ある。うちが良くなったのではなく、他が落ちてきたので、結果として仕事がたくさん増える。それは良いことだ、というか、幸せなことだ。 前向きに仕事に取り組み続けてひとつでも多くのチャンスを成功事例に導き、関係者一同祝杯を挙げるなどして、一歩一歩前に進んで逝きたいのだが、社員が増えたり拠点があちこちにできると、どうしても「目の前の仕事をやればとりあえずOK」的な人が出てくる。それがいけないというのではないが、そういう仕事はいずれ海外に出すなどしてリプレースをかけることも多いし、日人に日レベルの給料を払って日のオフィスで働かせて交通費も日で通勤するほど払うと結構な金額がかかる。それならば、いっそのこと台湾やベトナムで日語を話せる人を雇

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  • 譲り合いから、殴り合いに発展 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ちょっと想像がつかないんだが…。 http://twitter.com/babakikaku_m/status/11224619674 [引用]【譲り合いで殴り合い】酔っぱらい男性 3人がタクシーの乗車を譲り合った結果、殴り合いのケンカとなり、揚げ句に傷害容疑で全員逮捕。なんていい国なんだ。http://bit.ly/dnQbd3 タクシー乗車を譲り合った末に殴り合いのけんか、傷害容疑で3人逮捕/横須賀 http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1003280023/ 「俺が先に乗るよ!」「いや俺が」「じゃあ俺が」「どうぞどうぞどうぞ」とかそういうノリだとしても、何故殴り合いになるのか理解ができない。それでいて、エンディングは3人仲良く逮捕だし。えらいことだぞ、障害で逮捕。しかも理由がタクシーの譲り合い。運転手、どう思ったんだろう。よほどそのタクシ

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  • 経営企画や財務に、何故か天才的な地雷掘りがいる - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    来期予算とか決算準備とかいろいろあるわけだけど、投資先が株式交換でバイアウトされたので、その流れで大企業さんの経営企画の現場を少し触ったんだ。顧問契約も残っていたし、来いって言うからさ。 最初は和やかだったさ。「山さんのブログ読んで参考にさせてもらってます」とかリップサービス喰らったり。やっぱりプレゼンや資料作りなんかは惚れ惚れするほど上手い。マーケティングに関する議論とか、商品分野ごとの戦略とか、海外販売拡充のためのロードマップ作りとか。プロだなあと思うよ。 で、丸の決算に関する議題になって、ちとびっくり。売上的には確かに無視できない大きさになってるけど、経年的なものもあって販売は頭打ちで、利益も随分でなくなったなあというような事業があって。すっぱり止めてしまうか何らか版権でも持ってきててこ入れでもするか、どっちにしても縮小均衡をこのまま続けていっては国内の体制を維持できないよね、と

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  • 不況下の就職活動と、微妙な被害妄想と - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ためにする議論をしたいわけではないのだけれど、いや、むしろうまくまとまってて良い記事だなあと思ったので。 なぜ、「働く」とこと「内面」がここまで結び付けられるのか? http://d.hatena.ne.jp/nagano_haru/20100124/1264349181 一応、私の立場など。就職活動は、4年で留年したので氷河期中に二度やりました。卒業は95年と96年。失われた10年真っ只中で、当時は就職氷河期と言われていました。ただ、私が氷河期だとされた時代の就職活動より、いまの新卒さんのほうがよほど厳しい就職戦線を迎えているように思います。95年はかなり大手から内定を貰いましたが、96年は留年するつもりのなかった二度目の4年生で就職活動に出遅れたものの、それでも複数内定を得るなど、比較的恵まれていました。もっとも、せっかく入った会社は半年で辞めてしまいましたけれども。 その後は、様々あ

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  • 日垣隆氏が放つ怒りのハンマーが、週刊ダイヤモンド編集部に直撃 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    作家というよりは戦士という職業の日垣隆氏が、週刊ダイヤモンドのtwitter特集で勝手に自分のアカウントを晒されたということで怒りゲージをMAXにしてTL上で戦っておられ、読む者のハートを熱くしております。 受けて立つのは週刊ダイヤモンドの藤井一氏。藤井氏といえば、中村正三郎氏に勝間和代特集を担当したかどでDISられたり、プロレスに詳しいという風評を立てられたりとユニークな敏腕ジャーナリスト。週刊誌界隈では、非常に実績も信頼もある人と聞いております。どうでもいいけどそんな藤井氏にこんなネタで噛み付いてた中村正三郎氏は相変わらず面白い。いいぞ中村正三郎氏。もっとやれ。 週刊ダイヤモンド批評&また勝間和代のバカ特集 http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/05/3801042 で、気になるのは「何で揉めてるのか?」というところ。どうやら、プライバシーの侵害だ、とい

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  • ちきりんのインプット/アウトプット論議と、私が思うしたいこと/できること論議 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    id:Chikirinがこんなネタを。 で、あなたはナニができるの? 「成長したい!」だけではダメな理由 http://money.jp.msn.com/newsarticle.aspx?ac=IT20091116002&cc=07&nt=25 たまにid:Chikirinがネタで変な煽り方をすることがあり、これは何を意図しての話だろうと思っていたのだが、今回の「成長したい」とアウトプットネタでid:Chikirinの思想が何となく分かってきた。実名に一化すりゃいいのに。 で、インプットとアウトプットの議論はその通りですね。アウトプットがなければ、いくらインプットしても存在しないも同じ。名は財なりとか、悪名も名なりとか。自己主張をしない日人ワーカーの群像を、id:Chikirin風に言い直すと、ビジネススクールのオリエンテーションで必ず「気づき」されるロジックに変身するという。文章も平

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    Peter_40
    Peter_40 2009/11/18
    『インプットが少なくてアウトプットの多い人というのは、現実に落としてみると、なんつーか本を読まないdankogaiみたいなもので、異常なダルさを感じます。』
  • 農協(JA)ってどうするべきなんだろうね - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    農政は素人同然で、通り一遍の知識しか持っていない私にも、郵政がひと段落したら農協に何か刃を向けそうな政権が地球上にあるらしいことは知っている。 フォーサイト読んでたら、農協を小沢さんがどうにかしたいと考えているようであることも書いてあって、しばし沈黙。 FORESIGHT http://www.shinchosha.co.jp/foresight/ 民主党の「農協潰し」が加速する http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20091026-01-1501.html 別の見地からの話では、結局、民主党の考えていた「脱・官僚依存」というスローガンと、今回一連の政策課題に向かう各大臣・副大臣のあり方や官僚の対応とのコントラストというのはなかなか面白いなと思う。もちろん、現実に直面している人達からすれば、面白いとは不謹慎なということになるかもしれ

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    Peter_40
    Peter_40 2009/10/27
    びっくりするほど自立していない農家もあるから、農協解体に伴う混乱の尻を拭く人が大変そうだ
  • 「素人政治」の時代へ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    小泉元首相がぶっ壊したものは、自民党ではなく、政権担当能力の持てる政治家を育む仕組みそのものじゃなかったかと思う。 相変わらず時間がないので、多少途中の議論は端折るけど。 ● 政治家は技能者 一口に「大物議員の落選」というけれど、その中には年齢や地盤の問題で次の選挙で仮に風が吹いても勝てない議員が出てくる。引退に追い込まれるのは仕方ないにしても、自民党であれ国民新党であれ、省庁操縦法だけでなく、議会日程や政策に強い議員は基的に議席を守れない傾向が顕著になっている。 それら大物議員を叩き落すのは、風に乗った新人議員で、経歴を見るに必ずしも政策に詳しくなく、特定の利害を代弁するようなスペシャリストが起用されているケースが多い。彼らがそのまま民主党が新しく作る政治システムに組み込まれ、副大臣などを経て政権担当能力を担う立派な議員になってくれれば、日にとっては「投資」で納まる。 ただ、これって

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  • 農政について - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ちと現在大変忙しく… きちんと議論できる状況じゃありませんが、気になったので触れておきます。 選挙期間中ですけど特定の政党の何かをあれこれするものではないことを事前にお断りしつつ… 農政に見る民主主義の罠 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20090827 まず、引用されている東大間教授のデータは真正なものです。ただし、そこから続く論理展開がまったく間違っているように見え、結論はとんでもない内容になっています。民主主義も一票の格差も件では関係ありません。なぜなら、間教授の引用物はあくまで米作における経済規模を段階別に分類したものに過ぎないからです。 また、兼業農家が所得のごくわずかしか農業で稼ぎ出していない事情はその通りですが、ここには自家消費分が含まれておらず、気で兼業農家が三万円程度の収入を維持するために農業を行っていると考えたのなら、かなりやばい論

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  • 佐々木俊尚(仮名)「週刊文春(仮称)の西木(仮名)は死ね(比喩)」 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    佐々木さんが頑張って書いておられる。掛け値なしに、名文だと思う。 週刊誌記者の取材に心が汚れた http://japan.cnet.com/blog/sasaki/2009/05/26/entry_27022642/ 一応、遠巻きに見ている限りでは、だけれども、週刊誌記者がどうという一般的なことよりも、電話取材した記者がたまたまそういう個性の持ち主で鳴らす豪腕だったんだとも思うんだ。彼をもって、週刊誌記者が全員豪腕だとされるとまた微妙すぎる気もする。 そういう意味では、ライブドアの面白告白を書いた面白公認会計士もそうだったし、堀江さんがで名指しで書いたテレビマンもそうだし、一方から話を聞いてその気になってその方面のスター記者と勘違いした朝日系の某氏大物というか動物記者もそうだった。最後のところは受け取り方と最高裁の判断次第といったところかな。 ただ、筋としてはライブドア問題自体が時代

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