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橋下知事、自民・古賀氏から衆院選出馬の打診 比例1位で (1/2ページ) 2009.6.27 03:00 大阪府の橋下徹知事が、自民党の古賀誠選対委員長から次期衆院選で同党から出馬の打診を受けていたことが26日、分かった。党関係者によると、橋下氏は次期衆院選に向けて、地方分権を進めることをマニフェストに盛り込んだ政党を支持する方針を明らかにしていることなどから、出馬するかどうかの明言は避けたという。 古賀氏は23日に宮崎県庁を訪れて、東国原英夫知事にすでに出馬を要請。麻生内閣の支持率が急落するなか、東国原氏と同様に国民的に人気が高い橋下氏を担ぎ出すことで無党派層を獲得し、党への支持回復を狙ったとみられる。 橋下氏は26日、今月23日夜に古賀氏から会談を申し入れる電話があったことを明らかにした。自民党関係者によると、それ以前から古賀氏から複数回にわたって連絡があり、その中で打診があったとみ
中学校で法律授業=裁判員裁判開始前に−大阪府知事 中学校で法律授業=裁判員裁判開始前に−大阪府知事 裁判員裁判のスタートを控え、大阪府の橋下徹知事は26日、大阪狭山市立南中学校で、「少年法を考える」と題した授業に参加し、「裁判は報道されていることがすべてじゃない。反対側からも見ないといけない」と生徒らに訴えた。 裁判員制度について、知事は「いきなり重大事件から裁判員にかかわってもらうのは順序が違うのでは。痴漢や傷害事件から入るのが普通」と疑問を呈したが、「国民の義務なので頑張ってもらうしかない」と述べた。 授業では、1993年に英国・リバプールで実際に起きた少年事件などを題材に、生徒が検察や弁護人役に分かれて討論した。(2009/06/26-20:15) 関連ニュース 【アクセスランキング】今、1番の注目記事と写真は 【時事ドットコム動画】最新の話題や展示会、水着ショーなど盛りだくさ
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