17日朝、茨城県古河市で69歳の男性が所有する畑から、およそ500個のカボチャが盗まれていることが分かり、警察は窃盗事件として捜査しています。 17日午前7時半ごろ、古河市の69歳の男性が農作業をするためにみずから所有する畑に来たところ、育ててきたカボチャがなくなっているのに気づき警察に届けました。 警察によりますと、盗まれたカボチャは収穫間近のおよそ500個で、被害額はおよそ20万円になるということです。 警察は、男性が畑で作業を終えた16日午後4時ごろから17日朝にかけてカボチャが盗まれたものとみて、窃盗事件として捜査しています。 古河市では今月3日から4日にかけても、別の畑でおよそ200個のカボチャが盗まれていて、警察は関連を調べるとともに生産者に注意を呼びかけています。