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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (8)

  • 心臓を一突きされたハクトウワシ 真犯人は意外な動物

    ハシグロアビは無害な鳥に見えるかもしれないが、縄張り意識が強く、生息地に侵入するものは、どんな相手でも激しく攻撃する。(PHOTOGRAPH BY CHARLIE HAMILTON JAMES, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 2019年7月、米メーン州ブリッジトンの猟区の管理所に変わった通報があった。死んだハクトウワシがハイランド湖に浮かんでいるというのだ。生物学者はハクトウワシは撃ち殺されたか、鉛製の釣り具で中毒死したと考えた。どちらも、野鳥の死因としてはよくある話だ。 (参考記事:「【動画】泳ぐワシ!? おぼれかけたところを救出」) ところが、事実は違った。ハクトウワシの死体を検査したところ、心臓にまで達する刺し傷があったのだ。この傷をつけたのは銃ではなく、水鳥の一種ハシグロアビの短刀のようなくちばしだった。 メーン州内水漁業野生生物局の野生生物学者ダニエル・ダウ

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    Pokopon 2020/06/30
    阿鼻叫喚の様相。
  • 水玉模様のシマウマが見つかる、偽メラニズムか

    水玉模様を持つシマウマの子どもティラ。シマウマのトレードマークであるしま模様がないため、吸血性のハエが集まりやすい可能性がある。(PHOTOGRAPH BY FRANK LIU) ケニアのマサイマラ国立保護区で、水玉模様をしたシマウマの子どもが発見された。 撮影したのは写真家のフランク・リュウ氏。サイを探していて、このシマウマに遭遇したという。「一見すると、まるで別の動物のようでした」。生後1週間前後と思われるこのサバンナシマウマは、最初に発見したマサイ族のガイド、アントニー・ティラ氏によってティラと名付けられた。 人の指紋と同様、シマウマのしま模様には個体差があるが、ティラのような配色がマサイマラで記録されたのは初めてかもしれないと、リュウ氏は述べている。ボツワナのオカバンゴ・デルタでは、よく似た配色の子どもが何度か確認されている。 米カリフォルニア大学ロサンゼルス校の生物学者で、シマウ

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    Pokopon 2019/09/19
    バーコードからQRコードに進化した?
  • 実はすごい、知られざるカマキリの秘密

    【動画】命がけのカマキリの愛:雌のカマキリは交尾の最中、雄の頭を噛みちぎり、その体をべて栄養を摂取する。(解説は英語です) 秋になると、戸外でカマキリを目にする人も多いだろう。(参考記事:「動物大図鑑 カマキリ」) とは言っても、この時期に急に数を増やすわけではなく、単に目に付きやすくなるだけなのだと、米クリーブランド自然史博物館のシドニー・ブラノック氏は言う。「交尾相手を探す雄が普段よりも少し活動的になって、あたりを飛び回ることが多くなります」。カマキリはひと夏の間、ひたすら狩りをして過ごし、脱皮を繰り返して成長する。 そうして秋が近づくと、カマキリの頭の中はふたつのことでいっぱいになる。べ物と交尾だ。 カマキリの交尾 カマキリの交尾には、ときに危険が伴う。カマキリの雌が雄の頭を噛みちぎり、体のさまざまな部位をべたという報告例は少なくない。ただし、そうした暴力的な行為がどのくらいの

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    Pokopon 2018/09/14
    歌舞伎にも出てるんだよね。
  • 危険すぎ? 退屈? 冬季五輪の「幻の競技」3選

    スキージョーリングの「騎手」と馬。2018年に行われたオリンピックではない大会にて撮影。(Photograph by Massimiliano Donati, Awakening, Getty Images) 冬季オリンピックといえば、アルペンスキーなどのスリリングな競技が花形かもしれない。しかし過去には、凍った湖の上を馬に引っ張られる競技など、風変わりな種目がいくつもあったことをご存じだろうか?(参考記事:「綱引き、消えた五輪種目」) 1990年代前半まで、オリンピック開催国は「公開競技」を実施することができた。公開競技は公式のメダルが授与される正式競技ではなく、その地域では人気があるが世界的にはそうでもない競技を紹介するために実施されることが多かった。その後、正式競技として採用されたものもあるが、多くはそうならずに消えていった。 現在、韓国で開催されている平昌オリンピック2018を楽し

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    Pokopon 2018/02/20
    雪合戦はないのか?
  • ニュージーランド、2050年までに外来種を根絶へ | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    ニュージーランド政府は、絶滅寸前に追い込まれた飛べないオウム、カカポなどの固有種を守るため、外来の捕動物を一掃するという大胆な計画を発表した。(PHOTOGRAPH BY TUI DE ROY, MINDEN PICTURES) ニュージーランドは、ネズミ、オコジョ、ポッサムといった外来の動物たちを2050年までに根絶するという、史上初となる大胆な計画を発表した。同国に固有の動植物を襲う厄介者を追い払うことが目的だ。 「ニュージーランドに固有の動植物は、我々の国民としてのアイデンティティの中核をなすものです」。先日発表された声明の中で、同国のマギー・バリー環境保全相はそう述べている。「彼らは数百万年の間、哺乳類のいない世界で進化をしてきました。その結果、外部から持ち込まれた捕者に対して極めて脆弱です。外来種は毎年およそ2500万羽にのぼる我が国自生の鳥を殺しています」 ニュージーランド

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    Pokopon 2017/10/07
    「これは達成可能な目標ではありません。……専門的な技術が、今の時点では揃っていないからです」<小池が喜びそうな言い回し。
  • ネアンデルタール人と人類の出会いに新説

    5万5000年前の現生人類の頭蓋骨の一部。2015年1月、ガリラヤ西部のマノット洞窟で発見された。人類がネアンデルタール人と同時期にレバント地方にいたことを示唆している。(Photograph by Menahem Kahana, AFP, Getty Images) 人類はどこから来て、どうやって拡散したのだろう? はじめの疑問に対しては、遺伝学の研究が説得力のある答えを見出している。現生人類の祖先はアフリカで進化したというものだ。 人類はその後、6~5万年前に一気にユーラシア大陸に広がった。そしてこのたび米国の2人の考古学者が、初期人類がアフリカを出てから広く拡散するまでの道のりを明らかにしたと発表した。パンくずのように残された石器の跡をたどると、私たちの祖先はいったんアフリカから緑のオアシスだったアラビア半島へと遠回りし、5万年間ほど定住。続いて中東に移動して、そこではじめてネアンデ

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    Pokopon 2015/03/03
    あのあたりには、「先祖の地」という理由で、他から来て無理から作った国があったような気がするが、誰でも同じ理由が使えるのか。
  • 国際的な絶滅危惧種となったウナギを救う、二つの「劇薬」

    国際自然保護連合(IUCN)が、絶滅の恐れがある野生生物を評価したレッドリストで、ニホンウナギを絶滅危惧種に分類した。3ランクある絶滅危惧種の中で2番目に高い「近い将来における野生での絶滅の危険性が高い種」である。 河川や湖沼などウナギの生息地となる環境が失われたことやダムや水力発電所、河口堰などの建設によって川と海を行き来するウナギの回遊が妨げられたことなどがウナギ減少の理由とされるが、なかでもウナギを絶滅近くにまで追い込んだ大きな理由としてIUCNが挙げているのが、乱獲つまりウナギの捕りすぎとべ過ぎだ。 世界のウナギの70~80%を消費しているといわれる日が、ウナギの保全にも最も大きな責任を持っていることを自覚し、ウナギ資源保全の取り組みを強化するきっかけにしなければいけない。 日の親ウナギの漁獲量は1981年の1920トンから2011年の229トンに減り、稚魚のシラスウナギの漁

    国際的な絶滅危惧種となったウナギを救う、二つの「劇薬」
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    Pokopon 2014/06/22
    さっさとワシントン条約の規制対象にすりゃいいのに。ちなみにウナ電は1976年に廃止されてるようだ。
  • その1  緊急激論!“クマムシvs極限環境微生物”

    前回まで:「行きたいんでしょ。JAMSTEC」という奥さんの言葉で心に気付かされた高井研は、1997年の秋、特別研究員としてJAMSTECで働き始める。いよいよ深海探査の日々に突入・・・なのですが、その前にクマムシと微生物との地上最強生物を巡る考察です(というよりケンカを売っている?) 第4話には「JAMSTEC新人ポスドクびんびん物語」という、いきなり時代を感じさせるタイトルをつけてしまいました。今の若者には、全く訳の分からないタイトルだと思いますが、ワタクシの若かりし頃、「とれんでぃ」や「W浅野」なる古代語とともに黄金時代を謳歌したフジテレビ系でやっていたドラマのタイトル「教師びんびん物語」をぱくったと思って下さい。 そういえば昔のテレビ番組繋がりで思い出しましたが、「教師びんびん物語」の少し後に同じくフジテレビ系でやっていた名物番組に「料理の鉄人」という番組がありました。ワタクシ、

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    Pokopon 2012/02/11
    「極限環境微生物」のスペックって、同じ種なんだろうか<ふとした疑問。変則タッグマッチじゃなくて。
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