Liveのタイムストレッチにはいくつかのアルゴリズムがありサンプルに最適なタイプを選択できる。それぞれの原理を知りたかったがマニュアルにも詳しくは書かれていない。 ビートモード 「打楽器に最適なモード」らしい。4th,8th,16th...など拍数を選べる。指定した拍の頭をなるべく歪まないようにする代わり拍の間で帳尻あわせをしてるのか持続音に激しい歪みが生じる。リズムループ向け。 トーンモード 「はっきりしたピッチ構造をもつ素材」に適したモード。グレインのサイズをコントロールできる。かなり自然なストレッチができるがグレイン単位で間引きを行っているのか時々音が欠ける。BPMも僅かに不安定になる。 テクスチャーモード 「ピッチが描く等高線が不明瞭なサウンドテクスチャー」に適したモード……らしい。なんのこっちゃ。コムフィルターが発生したような音になるので音質補正というよりサウンドメイキングに使う