[パリ五輪・バスケ]男子代表、最終強化試合で強豪セルビアに敗戦も 八村塁29点、渡辺雄太が復帰、主将・富樫勇樹(新潟新発田市出身)「最高の準備に」 女子はベルギーに敗れる
![47NEWS(よんななニュース)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b1c305fd5d633aedab33e2affa2843e15b004d7e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.47news.jp%2Flib%2Fcommon%2Fimg%2Fimg_blank.png)
(CNN) 米テキサス州ダラスの病院の看護師(29)がエボラ出血熱に感染した問題で、この看護師が当初発表された発症日より4日早い10日に発症し、ダラスとオハイオ州クリーブランドを往復する旅客機に乗っていた可能性があることが分かった。米疾病対策センター(CDC)が16日に明らかにした。 調査や経過観察の対象者は一気に増え、一部の学校が休校になるなど各地で不安が広がっている。 ダラスの病院で死亡した患者を看護していた看護師のアンバー・ビンソンさんは、14日に入院してエボラ感染が確認された。ビンソンさんはその前日の13日、クリーブランド発ダラス行きのフロンティア航空便に搭乗。この時点で微熱はあったが、エボラの症状は出ていなかったと当局は説明していた。 エボラは患者の体液を通じて感染することから、発症していなければ他人に感染させる恐れはないとされる。 しかしCDCの専門家はオハイオ州で記者会見し、
東京・稲城市の住宅で、16日、この住宅に住む58歳の息子とみられる白骨化した遺体が見つかりました。 住宅には足の不自由な82歳の父親と認知症の78歳の母親が同居していましたが、息子の死には気付いておらず、行政も先月末から夫婦の介護認定の手続きを進めていましたが、息子の死を把握できていませんでした。 16日夕方、東京・稲城市の住宅で、「この家に住む息子の行方が分からなくなっている」と、訪ねてきた市の職員から110番通報があり、警察官が調べたところ、2階の部屋で58歳の無職の息子とみられる白骨化した遺体が見つかりました。 状況から、ことしの夏には死亡していたとみられています。 住宅には82歳の父親と78歳の母親が同居していますが、父親は足が不自由で2階には自分で上がれず、母親は認知症だということで、2人とも息子の死には気付いていなかったということです。 稲城市では先月26日に、母親について「は
経団連の榊原会長はNHKの国際放送でのインタビューで、消費税率の10%への引き上げについて、「避けて通ることはできない」と述べたうえで、景気の腰折れを防ぐために政府に新たな経済対策を行うよう求める考えを示しました。 この中で、経団連の榊原会長は来年10月に消費税率を10%に引き上げるかどうか、安倍総理大臣が年内に判断するとしていることについて、「財政の安定化や社会保障制度の持続可能性の確保などから、消費増税は避けて通ることができない。消費増税をしないと日本の国際的な信用を落とし、国益に非常に大きな影響を及ぼす」と述べました。 そのうえで、「何らかの経済対策をしっかりと準備して、景気の腰折れを起こさないようにする配慮が必要だ」と述べ、消費増税による景気の腰折れを防ぐために政府に新たな経済対策を行うよう求める考えを示しました。 また、来年の賃上げについて榊原会長は、「経済の好循環を実現するため
車輪付きのボードにハンドルが付いた「キックスケーター」という乗り物について、子どもが走行中に転倒してけがをする事故が相次いでいるとして、消費者庁が注意を呼びかけました。 「キックスケーター」は、車輪付きのボードに手で握るハンドルが付いた乗り物で、足で地面を蹴って走ります。 この「キックスケーター」で走行中に転倒し、10歳未満の子どもが頭の骨を折ったり、ひじをすりむくなどの事故が相次いでいて、消費者庁には先月までの5年ほどの間に50件余りの報告があったということです。 ことし5月には、小学4年生の女子児童が急な坂道を下っていて側溝に引っかかり、頭を打って死亡する事故も発生しています。 消費者庁によりますと、報告があった事故のおよそ3分の2は、道路を走っているときに起きており、さらにその半数が坂道だったということです。 このため消費者庁は、「キックスケーター」で子どもを遊ばせる保護者に対し、道
厚生労働省は、所得が高い会社員の医療保険料を引き上げる方針を固めた。対象となる高所得者は32万人。最大で月1万円ほど保険料が上がる見通しだ。来年の通常国会で法改正を目指す。自営業者らの医療保険や、公的年金でも高所得者の負担増が議論になっている。 高所得者の医療保険料が上がるのは、会社員が対象の健康保険組合や協会けんぽ、公務員の共済組合などの加入者。高齢化で保険財政が厳しくなる中、払える人により多く払ってもらう狙いだ。 会社員の保険料は月収に応じて決まる。実際の金額ではなく、一定の範囲内は同じ月収とみなす「標準報酬月額」を使って計算する。標準報酬月額は47段階ある。実際の月収が117万5千円以上の「121万円」が上限だ。これ以上は、どれだけ高額な月収でも保険料は同じだった。 厚労省は、「121万円」より… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料
英中部バーミンガム(Birmingham)の学校でノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)受賞を知り、記者会見の後に、花束を手に写真撮影に応じたパキスタンの人権活動家のマララ・ユスフザイ(Malala Yousafzai)さん(2014年10月10日撮影)。(c)AFP/OLI SCARFF 【10月17日 AFP】彼女は、祖国パキスタンをおとしめる任務についた欧米の工作員──マララ・ユスフザイ(Malala Yousafzai)さん(17)は、今年のノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)受賞が決定した今でも、一部の人々からそのように思われ、嫌悪の対象として見られ続けている。 マララさんは2年前、女性の教育を受ける権利を訴え、イスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(Tehreek-e-Taliban Pakistan、TTP)」の戦闘員に頭を撃たれた。そのよう
ガスコンロなどの火が衣服に燃え移る火災が後を絶ちません。「着衣着火」と呼ばれており、2013年は全国で121人が亡くなりました。高齢者の事故が目立ち、東京都は先月、注意点をまとめて公表しました。 【写真】パジャマの燃え方を比べた実験。防炎製品(左)は炎が広がらなかった=日本防炎協会提供 ■121人が死亡 総務省消防庁によると、火災に伴う死者数は昨年、全国で1625人にのぼった。着衣着火(121人)はその7%余りを占める。 東京消防庁は管轄地域で起きた着衣着火の内容を詳しく分析した。昨年の死者数は8人で、うち7人が65歳以上の高齢者だった。けが人は65人を数え、重度のやけどなど症状の重い22人中12人が高齢者だった。若い人に比べて体力や判断力が落ちていることが高齢者の被害を大きくしている可能性があるとみている。 火元を見ると、死傷者73人中31人はガスコンロなどのガス調理器具だった。
アニメのキャラクターからソフトクリーム、北朝鮮の最高指導者まで…驚くほど本物そっくりに制作された彫刻の素材は、なんとバナナ。つまようじとスプーンで細部に至るまで彫り込まれ、一本のバナナに新たな生命が刻み込まれていく。完成した作品はすぐに変色してしまうため、最後は「食べる」。なんとも儚(はかな)いうたかたの芸術だ。作品はインターネット上で大きな反響を呼び、海外メディアにも注目されている。自称「バナナ彫刻職人」は、きょうも彫っては食べ続けている。(桑波田仰太) 暇つぶしで始めたバナナ彫刻に「すごい」 滋賀県彦根市の山田恵輔さん(27)。普段は父親が経営する電気工事会社の従業員だが、もう一つの顔はバナナ彫刻職人。 アニメキャラや実在の人物、動植物、建物などさまざまな形をバナナの実に彫り、インターネット上で公開している。国内外に数多くのファンを持ち、さまざまなメディアで紹介されている売れっ子アーテ
ネパール・マナン(Manang)地区、アンナプルナ(Annapurna)周遊コースのトロンラ(Thorung La)山で、発見された遺体を搬送するネパール軍兵士(2014年10月16日提供)。(c)AFP/NEPAL ARMY 【10月17日 AFP】(一部更新)ネパールのヒマラヤ(Himalaya)山脈でトレッキング中の観光客らがサイクロン「フッドフッド(Hudhud)」の影響による吹雪と雪崩に巻き込まれた事故で、救助隊は16日、ヘリコプターで外国人76人を含む154人を救助した。これまでのところ死者は30人以上に上るとみられる。 ネパール当局はこれに先立ち、外国人観光客ら100人以上と連絡が取れなくなっていると発表していた。 事故が起きたアンナプルナ(Annapurna)周辺は人気のトレッキングコースで、天候が荒れにくく気温も涼しい10月には毎年、数千人が訪れる。今週は、外国人観光客1
埼玉県で7月下旬、全盲の男性が連れていた盲導犬オスカーが何者かに傷つけられた事件が起きてから、2カ月余りが過ぎた。「無抵抗の動物に対する卑劣な犯行」に世間の注目が集まったが、犯人に関する有力な手がかりは現在も浮上していない。獣医や警察の関係者からは「本当は刺されたのではなく、犬の皮膚の病気による出血だったのではないか」という見方も出ているが、埼玉県警は捜査を続けている。(さいたま総局 菅野真沙美) 「それ、血じゃないの」 オスカー(雄8歳)は7月28日、さいたま市に住むマッサージ師の飼い主男性(61)が出勤するのに合わせ、いつもと同じように家を出た。JR浦和駅で電車に乗り、東川口駅で下車。駅近くのコンビニエンスストアに立ち寄り、職場に到着した。 「それ、血じゃないの」 オスカーを見た職場の同僚が驚いて声を上げた。外出中に毛が飛び散らないようにとオスカーが身につけていた犬用のシャツに、血がに
今年は、団塊世代が65歳定年の節目を迎え退職がピークになるなか、「地域デビュー」という言葉が脚光を浴びている。 最近では、自治体がボランティア活動や高齢者向けの趣味のサークルへの参加を呼び掛ける「地域デビュー講座」も頻繁に催されている。それまで妻任せだった「ご近所づきあい」に定年後の男性が続々と参入しているのだ。 しかし、新たな人間関係に身を投じることで、「ご近所トラブル」を引き起こしてしまう悲劇も増えている。 今年8月、愛知県清須市で71歳の町内会区長が67歳の副区長の腕や腹に果物ナイフを何度も突き刺して逮捕される事件が起きた。町内会の会合中に副区長の発言に激高した区長が、突発的にナイフを手にしてしまったのだ。 長崎県佐世保市でも、町内会の活動中に傷害事件が起きた。2012年6月、佐世保市内では町内会ごとに住民がごみ拾いや草刈りをする「市民大清掃」が行なわれていた。 その最中、木の枝をチ
認知症の高齢者は、予想もしないトラブルに巻き込まれることがある。近所を徘徊中に電車にはねられた認知症患者男性の場合は、遺族らに対し見守りを怠ったと約360万円の支払いが命じられた。 交通事故も怖い。高知大学などの2008年の調査では、認知症患者約7300人のうち、11%が認知症の診断を受けた後も運転をやめず、そのうち約130人(運転者の16%)が人身事故や物損事故を起こしていた。 和歌山県に住むA氏(52)には軽度認知障害の70代後半の父親がいる。父親は「危ないから自重して」という家族の反対を押し切って車を運転し、大きな代償を支払うことになった。 「近所の家の壁に激突して物損事故になってしまった。幸い、相手が知り合いだったので30万円で示談となりましたが、人身事故だってあり得ますから今後が不安です。田舎暮らしなので近所にスーパーもなく車がないと何もできない。父親は“ちょっと不注意だっただけ
イスラム国への参加を考えていた26歳の北海道大学生(休学中)が、警視庁公安部に私戦予備・陰謀罪容疑で任意の事情聴取を受けた事件が、大きく報じられた。 当初、このニュースは「日本からイスラム国に、イスラム過激思想の若者を兵士として送り込むルートがあった!」という衝撃的なイメージで報じられたが、当人である北大生の動機が、就活に失敗して将来への展望を見失い、違う世界に行けば何かが変わるかもしれないと期待してのことだったこと、さらに仲介者とされた元大学教授のイスラム法学者もべつに自ら募集していたわけではなく、単に相談を受けて助言・斡旋していた程度だったことが明らかになり、事件の構図としては、国際テロ事件というような大仰な話でもないことが徐々に判明してきた。 この北大生とともに千葉県在住の23歳のコンビニ・アルバイト店員も一時、イスラム国参加を希望していたが、彼の動機も似たようなレベルであり、いわゆ
9月9日、宮内庁は昭和天皇の生涯を記録した全61冊、12000ページにおよぶ『昭和天皇実録』(以下、『実録』)を公表した。改めて昭和天皇とその時代がクローズアップされている。崩御から25年あまりがたち、歴史上の人物として語られる昭和天皇は、われわれ一般国民とどのように接してこられたのか。陛下と時代を共にした「天皇の理髪師」の逸話を大場・代表取締役の大場隆吉氏が明かす。 * * * ヘアサロン大場は1882年創業、祖父・秀吉の代から「天皇の理髪師」を担当しています。 祖父の影響もあり、父・栄一が昭和天皇にお仕えするようになったのは1941年6月でした。御用の日が近づくと父は極度に緊張して眠れなくなったようです。御用に伺う前は十数杯の冷水をかぶって身を清め、万が一にも不祥事があれば切腹する覚悟で御所に向かいました。 御殿にある理髪室に陛下がおいでになると45度の最敬礼でお迎え。理髪中は陛下と2
警察官が立ち並ぶ中、香港(Hong Kong)の商業地区・旺角(Mongkok)でテントなどを片付ける民主派デモの参加者ら(2014年10月17日撮影)。(c)AFP/Philippe Lopez 【10月17日 AFP】香港(Hong Kong)の警察は17日早朝、商業地区・旺角(Mongkok)で抗議行動を展開している民主派デモ隊のテントやバリケードなどを撤去した。警官隊が来た際に旺角にはほとんど人けがなく、民主派側からの抵抗はなかった。 デモ参加者の一人(20)は、「撤去はすごく素早く行われた」と話した。「午前5時に、大勢の警官がこの場所を片付けると叫びながらやって来た」 警官隊はテントやバリケードそして、民主派のシンボルとなった多数の傘を取り壊し、小型トラックの荷台に積み上げたという。 「衝突はなかった。平和的だった」と話した匿名を希望する別のデモ参加者が指し示す先には、数十人のデ
警察官に伴われてイタリア・ラベンナ(Ravenna)の裁判所に到着したダニエラ・ポジャーリ(Daniela Poggiali)看護師(中央、2014年10月13日撮影)。(c)AFP/FABRIZIO ZANI 【10月17日 AFP】イタリアの報道によると、同国北部の病院で亡くなった患者たちの遺体と自分を一緒に撮影していた看護師が、患者のうち1人を殺害した容疑で逮捕された。他の数十人の患者の死への関与も疑われている。 今月9日に逮捕されたのは、イタリア北部ルーゴ(Lugo)の病院に勤務するダニエラ・ポジャーリ(Daniela Poggiali)看護師(42)。この病院で死亡した78歳の女性の司法解剖を行ったところ、生命に危険を及ぼすレベルのカリウムが検出された。この件に関する詳細が徐々にメディアで報じられるとともに、死亡しているとみられる患者の横で笑みを浮かべている金髪のポジャーリ看護師
愛知県教育委員会は17日、県立岩倉総合高校の星川智之校長(52)が10年以上前、教え子だった17歳の女子生徒にわいせつ行為をしたとして同日付で懲戒免職処分にし、発表した。 県教委によると、星川校長は04年3月以前、理科を教えていた3年生の女子生徒が卒業するまでの間、校内でキスをし、胸を触り、自宅で性行為をするなどのわいせつ行為を約10回行った。被害者の特定を避けるため、具体的な時期は明らかにしていない。 県教委に対し、今年4月と7月に匿名の電話が寄せられ発覚。星川校長は4月には否定したが7月には認め、「大変なことをした。好意を持っていた」と話した。当時の女子生徒は「先生として尊敬していたが、嫌だった。ずっと悩んでいた」と話しているという。 星川校長は04年4月から6年間、教職員の人事や処分を所管する県教委教職員課に務め、別の県立高校の校長を経て現職となった。
大阪城公園(大阪市中央区)の魅力を向上させ、市の増収につなげるとして、大阪市は16日、管理・運営を電通関西支社など5社でつくる事業者に委託すると発表した。全国有数の観光地で収益力があるとして委託料は支払わず、事業者から毎年2億2600万円以上の納付金を受ける。城や公園の管理・運営を民間に委ねる動きは広がっているが、市によると、委託料を支払わないケースは全国的に珍しい。 6月に公募を実施して2事業者から選定。市議会での議決を経て、来年度から20年間の契約を結ぶ。 事業者の計画によると、平成13年まで市立博物館として使われ、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」のロケ地にもなった旧陸軍第四師団司令部庁舎をレストランや国際会議場として活用。来園者の休憩スペースになっている大阪迎賓館もレストラン、パーティースペースとして使う。 市民ランナーらを対象にしたランニングステーション、戦国時代を扱うテーマパ
中東の過激派組織「イスラム国」に参加しようとした北海道大生を警視庁が事情聴取した。容疑は「私戦予備・陰謀」。聞き慣れない罪名だ。警察庁によると、これまでに強制捜査の記録は無いという。異例の法適用に学者も驚く。 「化石みたいな条文を出してきたので、びっくりした。大学でもほとんど教えられていないのでは」。司法試験委員を長く務めた首都大学東京法科大学院の前田雅英教授(刑法)は驚く。 刑法93条の私戦予備・陰謀罪は、日本政府の意思とは無関係に戦争の準備をすることを禁じる規定だ。処罰されるのは準備をした場合のみ。準備を終えて戦い始めたときは、処罰の対象外になる。 起源は1880(明治13)年にできた旧刑法にさかのぼる。当時は国の交戦権が認められており、旧刑法は国の戦争以外の私的な戦闘行為(私戦)を禁止。準備にとどまった場合は減刑するとしていた。現行法(1907年)に改正する際、「国内で私人が外国と戦
岡山県警は16日、警察官が制服姿のままコンビニエンスストアで買い物することを解禁した。 万引きや強盗事件などの抑止が狙い。 これまでは「さぼっていると誤解される」などとして、上着を羽織るか、私服に着替えるよう指導していた。一方、店側からは「制服警官が店内にいるだけでも警戒になる」との声があり、対応を変えた。 対象は、交番や駐在所に勤務する約1200人。購入品目は弁当や茶などに限定し、警戒や店員への防犯指導も兼ねる。県警は「効果を確認し、24時間営業のスーパーなど対象店舗を広げたい」とする。 解禁初日のこの日、岡山市北区駅元町の「ローソン岡山リットシティビル店」では、近くの交番に勤務する女性警察官が巡回。オーナーの前田直樹さん(59)と女性従業員に「お客さんに積極的に声をかけることも、防犯につながる」と説明した後、弁当を購入していた。
超党派の国会議員でつくる「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の衆参両院の国会議員111人が、17日、秋の例大祭が行われている靖国神社に参拝しました。 「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」は、毎年、春と秋の例大祭と8月15日の「終戦の日」に東京・九段の靖国神社に参拝しています。 17日は、会長を務める自民党の尾辻元参議院副議長や民主党の羽田参議院幹事長ら、自民党や民主党、維新の党、次世代の党、みんなの党などの衆参両院の国会議員111人が午前8時に靖国神社の本殿に昇殿し、そろって参拝しました。 安倍内閣からは小里環境副大臣らが参拝しました。 このあと尾辻氏が記者会見し、「国会議員が国のために命をささげた方々に感謝の誠をささげるのは自然なことだ」と述べました。 また、尾辻氏は、安倍総理大臣が今回の秋の例大祭に合わせた靖国神社参拝は行わない見通しとなっていることについて、「安倍総理大臣
ロシアのプーチン大統領はウクライナを経由するパイプラインを使ってヨーロッパに供給しているロシア産の天然ガスについて、ウクライナが許可なく抜き取った場合にはガスの供給を削減する方針を示しました。 ロシアのプーチン大統領は16日、セルビアを訪れ、黒海の海底を経由してウクライナをう回し、ヨーロッパ南部の国々にロシア産のガスを輸送する新しいパイプライン計画などについて協議しました。このあと、プーチン大統領は会見でウクライナとのガスを巡る対立について触れ、ウクライナが許可なくガスを抜き取った場合には「その分の供給を削減する」と述べました。 その一方で、「ロシアは常に信頼できるエネルギー供給国だ」と述べ、ウクライナをう回する新しいパイプライン計画がヨーロッパにとって利益になるとして、ロシア側の問題でガスの供給を削減することはないと強調しました。 ロシアとウクライナのガスを巡る対立では2006年と200
アフリカ以外で初のエボラ出血熱感染が起きたスペインで16日、新たに4人に「疑い」が持ち上がった。「3次感染」が起きた可能性があるほか、リベリアから帰国して5日たった神父も含まれており、市民に不安が広がりつつある。 スペインでは9月までに、西アフリカで感染した神父2人が帰国してマドリードで治療を受けたものの死亡し、看護に携わった女性(44)が二次感染して入院している。地元メディアによると、10月初め、この女性の搬送にかかわった男性が「3次感染」した可能性がある。感染リスクは高くないと位置づけられて経過観察の対象だったが、発熱したため入院して検査を受けることになった。また、神父は、死亡した2人と同じ団体で活動しており、11日にリベリアから帰国していた。 さらに、ナイジェリアからマドリードに入った男性も入院した。経由地のパリからの機内で体調を崩した。150人余りの同乗客は、熱を毎日測るよう求めら
都市の景観を損なったり、地震で倒れて通行の妨げになったりするとして、新しく造る道路では電柱や電線の設置を原則禁じる法案を自民党の「無電柱化小委員会」(小池百合子委員長)が16日まとめた。議員立法で今国会に提出し、来年4月の施行を目指す。 法案は、電気事業者や通信事業者には電柱の新設を控えたり、すでにある電柱を撤去したりする責務があると規定。国土交通相には、全国的に無電柱化を進めるための「推進計画」の策定を義務づける。電線を地中に埋める費用を誰が負担するかなどは、事業者の意見を聞きながら国土交通省が制度設計する。 電柱は全国に約3500万本あるとされ、毎年7万本のペースで増えている。景観を損なうとの批判があるものの、電線を地中に埋める手法はコストが高いため広がっていない。送電線1キロメートルあたりの費用は電柱が1千万~2千万円なのに対し、歩道の下に溝を作って電線を埋めると5億3千万円かかる。
西アフリカを中心にエボラ出血熱による死者が増え続けるなか、政府は、14日の閣議で、国内で感染が疑われる患者が出た場合に備えて、都道府県が本人や医療機関の同意がなくても検査に必要な血液や尿などを採取できるとした、感染症法の改正案を決定しました。 WHO=世界保健機関によりますと、エボラ出血熱に感染、または感染した疑いで死亡した人は、西アフリカを中心に4000人を超えています。 こうしたなか、政府は、14日の閣議で、国内で感染の疑いのある患者が出た場合に備えて、感染症法の改正案を決定しました。 改正案では、エボラ出血熱や鳥インフルエンザなどの危険性が高い感染症に感染した疑いがある場合に、都道府県は患者や医療機関の同意がなくても検査に必要な血液や尿などを採取できるとしています。 また、国内でおよそ70年ぶりに感染が確認されたデング熱について、都道府県は検査に必要な血液などの採取を患者や医療機関に
小渕優子経産相(40)に金銭スキャンダルが直撃した。関連政治団体が2010年と11年に後援会関係者向けに開いた「観劇会」で、費用の一部である計約2600万円を負担した疑いを、16日発売の「週刊新潮」が報じたのだ。事実なら、公職選挙法違反の可能性がある。「将来の宰相候補」と注目され、第2次安倍晋三改造内閣の主要ポストを射止めた女性閣僚が、進退の危機に直面している。 「私事で大変お騒がせし、心からおわび申し上げる」 小渕氏は16日午前の参院経済産業委員会で、疑惑報道についてこう陳謝した。いつものソフトムードではなく、その表情は強ばっていた。それほど、週刊新潮の「『小渕優子』のデタラメすぎる『政治資金』」のスクープ記事は衝撃的だ。 問題の政治団体は「小渕優子後援会」と「自民党群馬県ふるさと振興支部」。同後援会の女性部は毎年、劇場「明治座」(東京都中央区)を借り切って観劇会を催しているという。ちな
今日、飯田泰之さんと話す機会があって、いまちまたでは日本銀行がインフレ目標政策をすることで、インフレ=円安が輸入エネルギー価格や輸入原材料価格などを高騰させ、それが生活を圧迫しているという「円安で生活悪化」説が流行していると教えていただいた。 これを広めている評論家、エコノミスト、経済学者、政治家、官僚、そしてマスコミの執筆者・コメンテーターは、結果的に、消費税増税による生活の圧迫という本当の「主犯」から注意をそらしているといわざるをえない。 これらの人たちが、そのような説を述べているのが、消費税増税の悪影響から国民の目をそらしたくて一生懸命はげんでいる財務省の画策の結果だとはあえて言わないでおく。 ただし「円安で生活悪化」説は、消費税増税の悪影響からともかく注意をそらしたい勢力からすれば、まさに恰好の宣伝手法だ、ということを書くだけで十分である。 現在の消費者物価指数(生鮮食料品除く総合
在日韓国・朝鮮人世帯の生活保護率が突出していることが分かった。日本の総世帯数に占める生活保護世帯の割合は3・1%だが、在日韓国・朝鮮人世帯では14・2%が生活保護を受けているのだ。生活保護法には国籍条項があり、本来、外国籍住民には適用されないが、60年間も行政措置として給付が続いてきた。今後、見直しの議論が進むのか。 厚労省は8日、今年7月時点で生活保護を受けているのが過去最多の160万8994世帯だと発表した。2010年の国勢調査での総世帯数(5115万8359世帯)で計算すると、生活保護率は3・1%になる。 一方、同省の「被保護者全国一斉調査(基礎調査)」によると、10年の韓国または北朝鮮を母国とする生活保護受給世帯主の総数は2万7035世帯で、総世帯数(19万246世帯)に占める生活保護率は14・2%となる。 1950年に制定された生活保護法は対象を「生活に困窮する国民」と定めている
107人が死亡した2005年のJR宝塚線(福知山線)脱線事故で電車が衝突した9階建てマンション(兵庫県尼崎市)について、JR西日本は、7月に示した一部保存の整備案をベースに最終案を作る方針を決め、遺族らに説明を始めた。遺族90組のうち69組から整備案に前向きな回答を得たという。11月29、30日に兵庫県伊丹市で開く説明会で最終案を示す。 JR西の整備案では、事故の痕跡が残る部分を中心に4階まで残して階段状にし、1階は全て残す。全体を大きな屋根で覆い、線路側に壁を設ける。周辺住民や電車内の乗客からはマンションが見えないが、現場を走行する運転士からは見えるようにする。東側には慰霊碑を設置する。 JR西はこの案に対する遺族らの意見を聴いた。今月15日から遺族に配られ始めた資料によると、意見を示した遺族90組のうち、48組が「今回の案でよい」とした。「一部見直した方がよい」は21組で、「運転士や乗
柳美里さんがご自身のブログに『創』の原稿料支払いが滞っていることを指摘する記述をしています。 そこに書かれた柳さんの主張は正当です。『創』はこの何年か、赤字が累積して厳しい状況が続き、制作費がまかなえなくなっています。その雑誌の赤字を個人で補填してきたわけですが、私はもともと会社からは報酬を得ていないので、補填するにも限界があり、いろいろな人に迷惑をかけるようになってしまいました。 もちろんその状況を改善すべく努力をしてきたのですが、出版不況はそれを超える深刻さでなかなか実効性があがりませんでした。ビジネスとして考えるなら雑誌を休刊させるしかないのですが、休刊させずにがんばってほしいと言ってくれる人も多かったので、無理を重ねてきました。連載執筆者の方たちには事情を説明して、原稿料にあたる分を出資という形にしてもらい支援していただけないか、と2年前の設立30周年の時にお願いし、応じていただい
エジプト・カイロ(Cairo)の空港から仏パリ(Paris)に向けて専用機に乗り込むジョン・ケリー(John Kerry)米国務長官(2014年10月13日撮影)。(c)AFP/CAROLYN KASTER 【10月16日 AFP】世界を飛び回っているジョン・ケリー(John Kerry)米国務長官が16日、専用米空軍機の故障でオーストリア・ウィーン(Vienna)からの帰路に民間航空機を使用することになった。ケリー長官が通常利用している空軍機の故障は、今年に入ってから4回目だ。 ウィーンで行われたイランの核問題に関する協議を15日に終え、16日の夜明け前にホテルをチェックアウトした国務省スタッフ、報道陣ら40人ほどからなるケリー長官の一行が知らされたのは、またしても専用機である米空軍のボーイング(Boeing)757型機が何らかの理由で修理が必要になったというニュースだった。 2013年
保育園は“迷惑施設”? 10月16日 17時45分 待機児童問題の解消のために、保育園の建設が今、急ピッチで進んでいます。 しかし、その建設に住民が反対する事態が各地で起きています。 保育園を巡って起きているトラブルの実態と解決のヒントについて、生活情報チームの清有美子記者が解説します。 保育園増加 苦情も増 女性が働きやすい環境を整えるため、国は、全国で2万人余りに上る待機児童問題を解消する必要があるとして保育園の建設を急いでいます。 この5年で、1000以上の認可保育園が一気に造られました。 その一方で、全国各地で保育園への苦情が相次いでいます。 先月、東京都が発表した調査では、都内のおよそ7割の市区町村で保育園などに子どもの声に対する苦情が寄せられていることが分かりました。 待機児童数トップの世田谷区では 保育園を巡って今、何が起きているのか、待機児童数が全国1位の世田谷区で
2014-10-17 銀行に関する尽きない誤解 「浜の真砂は 尽きるとも…」と言いますが、金融の仕組みの誤解は尽きないようです。 <a href="http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20141010/272442/" data-mce-href="http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20141010/272442/">銀行の敵は銀行?</a> 銀行の敵は銀行?:日経ビジネスオンライン 日銀は長期国債をはじめとした大量の商品を金融機関から購入し、その代金を金融機関が保有している日銀の当座預金に振
仏パリ(Paris)のグレバン(Grevin)ろう人形館で、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)露大統領のろう人形を襲う女性権利団体「FEMEN」のメンバー(2014年6月5日撮影)。(c)AFP/ERIC FEFERBERG 【10月16日 AFP】トップレスの抗議活動で知られる女性権利団体「FEMEN」のウクライナ人メンバーが15日、フランス・パリ(Paris)のグレバン(Grevin)ろう人形館でトップレスになってロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領のろう人形を破壊したとして、罰金6000ユーロ(約81万円)を言い渡された。 フランスに亡命して2年になるFEMENのイアナ・ザノバ(Iana Jdanova)さん(26)は今年6月、グレバンろう人形館の各国首脳の人形が飾られている部屋で、トップレスでプーチン大統領のろう人形をくいで何度も
米国防総省当局者は15日、日本政府が目指す米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の2019年2月までの運用停止について、「日米が合意した22年度以降の返還が唯一の方策だ。日本政府から正式な要請はない」と述べ、米政府として受け入れる考えがないことを明らかにした。 国防総省当局者は朝日新聞の取材に、「19年2月の運用停止について米政府は同意していない」と明言。「日米間でそうした話が出たとしても、日本側からの一方的な打診であり、正式な要請はない」と説明した。米政府は、日本政府から正式な要請は受けていないとの立場を示すこうした説明で、日本の打診を事実上拒否する意向を明確にしたと言える。 普天間飛行場について、日米両政府は13年4月に合意した米軍基地返還計画で、名護市辺野古沖に建設する代替施設に海兵隊の航空部隊や司令部機能などを移設させた後、22年度以降に返還するとしている。 返還計画には運用停止の時期
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く