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パナソニックが世界の地域ごとに定めていた社員の採用基準を2011年度に全世界で統一することが3日、分かった。海外での採用拡大を打ち出すなか、各国の社員の能力、適性を一定レベル以上に保つのが狙い。今年度中に世界共通の採用ガイドラインを策定し、11年度の採用から導入していく。採用基準を全世界で統一するのは、電機業界では異例の試み。 パナソニックは11年度の採用で、国内の新卒採用を前年度比4割減の290人とする一方、海外は約1・5倍の1100人と過去最多の採用を計画。現在、新たな採用ガイドラインを策定するため、本社の人事担当者が海外子会社に出向き、どのような人材が活躍しているかなどを聞き取り調査している。グループ各社の回答から採用の基準となる「キーワード」を抽出し、パナソニックグループとして「どのような人材を採用すべきか」を来年3月までにまとめる。 決定したガイドラインは来年度以降、世界の採用活
文藝春秋7月号、パナソニック大坪社長の「わが打倒サムスンの秘策」がなかなか 興味深い内容なので一読をおススメする。 特に興味深かったのが、同社の新卒採用方針について触れた部分。 来年度新卒採用1390人のうち海外採用1100名というのは既報だったが、290人の国内枠 というのは日本人枠というわけではないらしい。 日本国内での新卒採用は290人に厳選し、なおかつ国籍を問わず 海外から留学している人たちを積極的に採用します。 このことは、現在の就職氷河期が一過性のものではなく、もはや永続的なものだという ことを示している。リーマンショックと共に円安バブルも崩壊し、それまで辛うじて 維持できていた日本型雇用が詰んでしまったので、とりあえず入口から切り替えますね ということだ。景気回復しても国内の雇用は大きくは増えないだろう。 もっとも、これは日本人として喜ぶべきことだ。なぜって? 「自国企業がよ
10月28日、東京・御成門のパナソニック1号館で行われた2008年度上期連結業績発表の席上、パナソニックの大坪文雄社長は、「1日の社名変更以降、衆知を集める全員経営が実践されている」と切り出した。 「社名変更以降、この1か月で、目に付く変化とはなにか」との会見での筆者の質問に、大坪社長が回答したものである。 続けて大坪社長は、「パナソニックグループに一体感が出てきた。これまではドメインをまたがる商品を開発する場合、関係者を集めるというところからスタートしていたが、いまでは、ドメインの責任者同士の呼びかけがなくても、自らがお互いに働きかけをし、相談をはじめている。ドメインを超え、BUを超えた取り組みが、自主性を持った形で動きはじめている」とする。 さらに、「経済環境の厳しさはあるが、それには負けていない現場の雰囲気がある。苦しいなかでも、知恵を使える余地は多分にある。原価低減活動であるイタコ
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