せっかく起業話が盛り上がってるので、続けてみたい。 前回の記事「どんだけマッチョじゃないと起業できないんだ、日本は- My Life in MIT Sloan」にも書いたが、 私のスタンスは、日本人の文化や性質という解けない問題ではなく、 仕組みやシステムを作るという解きやすいところから解決していこう、というものだ。 そもそも、日本人は多少アメリカ人より保守的かもしれないが、一般的には心優しい。 (だから「小町」で見知らぬ大学生にアレだけ説教が来るのだ。) しかし、その人たちは、金出してくれるVCを知ってるわけでも、技術を持ってる人を紹介できるわけでも、 優秀な人材を紹介できるわけではない。 ところがボストンやシリコンバレーでは、企業を支援できるスキル、知識、ネットワークを持った人がたくさんおり、 「起業したい!」と言うと、こういう具体的な方法で助けてあげられるひとがたくさんいる。 こうい
ひょんなことからおでかけしてきたのがこれ。でそのメモをばここに記します。 「ドイツの図書館におけるデジタル化とグローバル化の先進的な取り組み」 ドイツ・スタディーツアー報告会&ワークショップ シンポジウム+ワークショップ 2010年2月4日(木)15:00 - 17:45 ドイツ文化センター(東京) 1Fホール 参加費:無料 http://www.goethe.de/ins/jp/tok/ver/ja5514432v.htm ドイツ文化センターが企画したという。日本とドイツの図書館員が「デジタル化、アーカイブ、機関リポジトリ、オープンアクセス等について日本からの発表を加え5日間で50を超えるセッション」(当日のスライド資料「スタディーツアーの概要について」堀内美穂氏より)を行ったという。またいくつかの図書館の見学も行われた。開催期間はH22/11/22(日)-H22/11/29(日)の6泊
この休暇中、日本でとある友人と話したときに、改めてこんなことを聞かれた。 「アメリカ人から見て、日本って相変わらずエキゾチックなところなんでしょうかね?ぶっちゃけ、どんな感じなんですか?」 休暇突入前、ブログのコメントで散々叩かれるケースが続いたが、そのひとつが「日本はもうダメ」論争。私自身はこの中ではのらりくらり作戦で対処したつもりだったのだけど、「シリコンバレー在住コンサルタント」軍団の一人としてそれなりに火の粉を浴びたわけだ。それで、叩かれた以降沈黙する中で少々考えていたことともちょうど合う質問でもあったので、私は即座に答えた。 私「例えばフランスあたりみたいな、そんな感じじゃないですかね。ま、私的なおおざっぱな言い方ですけど。」 友「え?そんなにいいイメージなんですか?」 私「いいかどうかはわかりませんけどねぇ。とにかく、英語は通じなくて、カルチャーや歴史はアメリカと違う見所があっ
なんか今月末はハロウィンだそうで。 ■ハロウィン - Wikipedia 町中ではそのセールをやっていますが、個人的にはどうでもいい感じです。というか、日本人にとっては、よほどお祭り好きな人以外はかなりどうでもいいのではないでしょうか。実際、ハロウィンがいつあるのか、と聞いたら「秋ぐらい」としか答えられない人がほとんどではないかと。 さて、何故日本ではクリスマスが普及しているのにもかかわらず、ハロウィンが普及しなかったのか。おそらく「そんな商業的陰謀に騙されないから」「宗教が違う」と言う人はいると思いますが、そうなるとクリスマスやバレンタインは何故盛り上がっているのか。これは輸入されたのが後発という以外にも、理由があると思います。これをちょっと考えてみたいと思います。 ★季節が中途半端&行事過多 これは小堺一機がラジオで(たしかNHK第一)言っていたのですが、日本人にとっては、この時期の祭
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