光造形3Dプリンタで作る、世界で一つだけのフィギュア リアルな人体モデルを作る最短の方法:3Dプリンタ買っちゃいました(1/2 ページ) 連載3回目は、予告通り、オリジナル人体フィギュアの製作がテーマだ。 オリジナルというからには、ありもののデータをどっかから持ってきて3Dプリントするということではない。自分で顔から体まで3Dソフトを使ってモデリングすることを意味する。人体の3Dモデリングは困難を極める作業で、外部に依頼すれば数百万円かかる。ぼくもかつては「Blender」とか「Zbrush」とか使って作れるようになりたい、と夢見ていたことがあったが、結局書籍を何冊か買っただけで終わった。 ではどうするか。専用ソフトを使うのだ。 パラメーターを調整しカスタマイズすることでさまざまな容姿の人体モデルを作ることができるソフトがある。 古くは美少女ゲームの「カスタムメイド3D」がMMDへの書き出