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本と学術情報に関するSabaryaのブックマーク (3)

  • 日本において「学術書の危機」、いわゆるモノグラフ・クライシスは学生の貧困化とともに現れる

    モノグラフ・クライシス(学術書の危機)とは、2000年代に北米の学術出版界をおそった現象をいう。ジャーナルの価格高騰と予算の削減のしわ寄せが、大学図書館の学術書(モノグラフ)購入費におよび、図書館が学術書を購入できない、学術書が売れない、そうして最終的には学術書の出版自体が危ぶまれる事態となった例のアレのことである。出版活動の持続性を担保する製造—販売−資金回収のサイクルが破綻した結果、北米では人文社会系学術書の主な発行元である大学出版部の活動が停滞したといわれている。活動停止にまで追い込まれる大学出版もすくなからずあった。たとえば、2000年にはアイオワ大学出版部が経営難でブラックウェルに売却されたし、ミシガン大学出版は独立して出版活動を継続するのが困難となったため図書館の傘下に組み入れられたし、最近ではミズーリ大学出版の廃止も話題となった。その他にもライス大学出版部が閉鎖、南メソジスト

    日本において「学術書の危機」、いわゆるモノグラフ・クライシスは学生の貧困化とともに現れる
  • 『大正新脩大藏經』刊行にまつわる苦労話

    Kiyonori Nagasaki @knagasaki せっかくの機会ですので『大正新脩大藏經』刊行にまつわる苦労話について連続ツィートしようかと思います。元ネタは主に大正新脩大藏經刊行会編『大正新脩大藏經 会員通信合』と1920~30年代に出ていた雑誌『現代佛教』です。 #大正蔵刊行 Kiyonori Nagasaki @knagasaki 大正新脩大藏經は、大正十一年(十年の説もあり)に着手の是非についての議論が始まったそうです。既存の活版大蔵経を踏まえるなら梵写経、天平写経、敦煌写経も含めて対照校合しなければ意味がなく極めて至難の業だという認識だったそうです。 #大正蔵刊行

    『大正新脩大藏經』刊行にまつわる苦労話
  • Hokkaido University Library - 平成25年度北海道大学「学術成果刊行助成」申請受付開始

    このたび,平成25年度国立大学法人北海道大学「学術成果刊行助成」の申請受け付けを開始しましたので、お知らせします。詳細は,「学術成果刊行助成」を参照してください。 「トップページ>学習・研究支援情報>学術成果刊行助成」からも参照できます。 なお,年度から事務担当が附属図書館に変更となりました。

    Sabarya
    Sabarya 2012/05/12
    「本年度から事務担当が附属図書館に変更となりました。」Library Publishing始まった?
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