« 鶴岡散策 | メイン 『公立図書館の玄関に怪獣がいる:ポストモダンの消費資本主義は、どのようにして民主主義、市民教育、公益をおびやかしているか』 『公立図書館の玄関に怪獣がいる:ポストモダンの消費資本主義は、どのようにして民主主義、市民教育、公益をおびやかしているか』エド・デーンジェロ著 川崎良孝、久野和子、藤野寛之訳 京都大学図書館情報学研究会 ; 日本図書館協会(発売)、2009 本書は2006年に出版された本の翻訳です。アメリカの多くのコミュニティが19世紀中葉から20世紀中葉にかけて図書館を設立しました。「それは文化的記録にアクセスする手立てを住民に提供するため、また賢明な住民が民主的過程に参加するのを支える手立てとして資源を提供するためであった。民衆の大学という図書館思想は次第に住民に定着していった。」(本書viip) 「1956年の図書館サービス法の成立は、公立図書館が学校