木を活かし、東京の森と林業を守る!次の世代のため「SMALL WOOD TOKYO」に取り組む沖倉製材所 2014.05.07 磯木 淳寛 磯木 淳寛 Some rights reserved by Kentaro Ohno 「SMALL WOOD TOKYO」は、東京の多摩地区に広がる森と、右肩下がりになってしまった林業を再生するために奮闘する有限会社 沖倉製材所と合同会社++(たすたす)との共同プロジェクト。 前回はリトルトーキョーに新オープンするワークショップスペースに、無垢材から作られたフローリングを敷き、以前とは比べものにならないくらいに明るくて気持ちよい空間になりました。(前回の記事は、こちら。) 日本は国土の7割が森という緑豊かな国ですが、「SMALL WOOD TOKYO」の取り組みを通じて見えてきたのは、戦後復興の時代以降、伐採されている国産材が使われず、林業の衰退と手入
できるだけバランスの良い食生活を心がけていますが、忙しかったり外食が続いたりすると気になるのが野菜不足。「仕事中に、もっと簡単に野菜が食べられたらいいのに」と思っていたら、OFFICE DE YASAIという面白いサービスを見つけました。 オフィスに新鮮な野菜が届く OFFICE DE YASAIは、その名の通り、会社に野菜を届けてくれるサービス。プチトマトやミニきゅうり(オリジナルディップ付)、イチゴなど、農家直送の旬の野菜や果物をデリバリーしてくれます。 食べ切りサイズのパックに入っていて、1パック100円~200円です。野菜はきれいに洗われていて片手でつまめるものが中心なので、仕事中のおやつにもピッタリ。朝食や夜食がわりに利用する人も多く、女性はもちろん健康に気を遣う男性からも好評だそうです。 サービスの申し込みは会社単位。野菜専用のミニ冷蔵庫のレンタル(無料)をすると、毎週月曜日に
湖池屋(東京都板橋区)が2014年4月21日に発売したコーンスナック「ゲキカラリアット ハバネロチリ味」が話題だ。この商品は「これまでのスナック菓子になかった衝撃的な辛さ」(湖池屋担当者)を謳っており、SNSなどで「どれだけ辛いのか、早く食べて確認したい」「絶対にそこまで辛くないはず。試してリポートしたい」など発売前から反響があったそうだ。 商品の辛さについては、同社社員の間でも「3つくらい食べたところで汗が出てくる」、「舌がヒリヒリし、唇が腫れたような感覚を覚える」くらいで、口に入れた瞬間の衝撃よりも、あとからくる辛さが特徴的。 1980年代の第一次激辛ブームの火付け役となった「カラムーチョ」を発売した湖池屋が、“激辛”の再ブームを狙って開発した商品で、担当者は「最近の激辛スナックは、ウマいと辛いのバランスを取った商品が多いように感じていた。本当に“激辛”だけを追求したスナックを作りたか
ロボット技術などを用いた高度な補装具を装着する障害者スポーツ選手たちが競う、サイバー義体者のオリンピックが2016年10月にスイスで開催される。 サイバー義体者のオリンピック「サイバスロン」開催へ « WIRED.jp そんでさ。 2020年の東京オリンピックでは、ドーピングありあり薬使いまくりのドーピンピックを並列して開催してみたらどう? ていうか、オリンピック・パラリンピックは止めにして、ドーピンピックとサイバスロンだけにしようぜ。 オリンピックの目的と方向性 オリンピックは、人類の持つ資源を大量に集めているイベントなわけでしょ? 夢と金を経由して、人類の認知資源と肉体資源をバカスカ注ぎ込んで行われるイベントなんだから、何かしら人類にとって有益な方向性を考えた方が良いと思うんだ。今のままだと、かなり資源を無駄遣いしてると思うから。 たとえば人類のトップ選手が、100mを走るのが0.1秒
未来都市フクシマ展 公式サイト移転のお知らせ 「未来都市フクシマ展」の公式サイトは、下記の通り移転しました。 【旧】http://estancia.co.jp/wordpress/ ↓ 【新】http://estancia.co.jp/fukushimaten/ MENU ホーム お知らせ 事業案内 採用情報 会社概要 代表取締役 高橋圭一 Search for:
TRIPGRAPHICSとは? 世界最大の旅行口コミサイトがプロデュースする旅をテーマにしたインフォグラフィックス専用サイト
YADOKARIをご覧の皆様、こんにちは。小説家の三谷晶子です。 この連載も第10回を迎えました。今回は、加計呂麻島に住む子どもたちのことについてお話をしようと思います。 加計呂麻島はつい先日、海開き。晴れた日はどこまでも青い海が開けます。 入学も卒業も集落全体で祝う 3月、4月と年度末と年度初めは卒業・入学シーズン。 加計呂麻島には小学校と中学校しかなく、中学を卒業する子どもが高校に行くには、自動的に奄美大島か、そのほかの土地の学校に進学します。また、転勤をする先生方は3月末に島を去ります。 その日、港にはさまざまな人々が集まります。生徒や先生が校歌を歌い、段幕を掲げ、テープを渡して去りゆく先生を見送るんです。 船から見た見送る人々。風になびき次第にちぎれていくテープ。 手を振り、海へ消えていく船影を瞳で追いかける人々。年度末に別れは付き物ですが、離島という立地上、その別れはより鮮明に可
もしかしたら、真意は違ってるのかもしれないんですが、 よく、主人が育児を結構手伝ってくれるので、その例を話したりすると、 「それはすごいな〜〜俺にはできんわ〜〜」 みたいな答えがよく返ってきます。 いつも、それを聞いて、もやもやするんです。 「できんわ〜〜〜」じゃなくて、「やろうよ!」と。 「できんわ〜〜〜」じゃなくて、「やりたくないわ〜〜〜」じゃないの?と。 で、前者の場合は、例えば、奥様が月に1日くらい自由な日があってもいいでしょと思うので、1日子どもの相手をしてあげるくらい、自分の子どもだからやれないのかな?と思うけど、結構ハードルが高いらしい。 後者の場合は、実際に「うんちした後のオムツ替えは絶対やりたくない」っていう父親にも会ったことがあって。驚いた。 奥様への毎日の育児への感謝の気持ちが無いとは思わないのだけど、 自分の子どもなんだから、もう少し「やりたい」と思ってもいいんじゃ
年収は「住むところ」で決まる。なかなか売れそうな邦題を付けた書籍です。もともとのタイトルはTHE NEW GEOGRAPHY OF JOBS。この本の第三章「給料は学歴より住所で決まる」をもとに付けた名前でしょう。 感覚的に都市競争ってそうなっているよね、ということを論理的にデータも含めて論証した今話題の本です。 いくつか抜粋して紹介していきます。 トーマス・フリードマンはグローバル化をテーマにした著書『フラット化する世界』で、携帯電話、電子メール、インターネットの普及によりコミュニケーションの障壁が低くなった結果、ある人が地理的にどこにいるかは大きな意味をもたなくなったと主張した。この考え方によれば、シリコンバレーのような土地は存在感を失っていくことになる。シリコンバレーが栄えているのは、ハイテク関連の仕事をする人たちが密集しているため、緊密に連携しやすいからだ。しかし、人と人が物理的に
2014-05-07 クールジャパンを吹聴する日本人がコンテンツの「カッコいい魅せ方表現」をできなくなっている問題について 一時期本格インド式カレー屋に嵌っていて良く通っていた。 カレーが出てくるのを待つ間は、店内に設置されたテレビを見ていたのだが、そこで流れているインドの音楽PVがなかなかカッチョよかった。 ボリウッドだけあってダンスなのだが、サイバー風のセットなどで収録されたイカツくてカッコいい映像編集がとにかく素敵だった。 実はこの系統の表現はどの国の音楽PVでも当たり前の条件になっている。 すごい雑に検索してみたけど、各国の平均的な音楽PVを比較すると・・・・ トルコ İlahi Adalet (Demet Akalın) - YouTube 韓国 EXO-K_MAMA_Music Video (Korean ver.) - YouTube アメリカ Dr. Dre - Kush
日本の企業数の99.7%、雇用の約7割を占める中小企業。その経営者たちの間で、急速に高齢化が進んでいる。政府が4月末に閣議決定した14年版「中小企業白書」によると、事業の将来を悲観し、誰にも相談せずに廃業を考えるケースも増えているようだ。 1982年には、30~40代の自営業主が分厚い層を形成していた。30年前には、60代以上の自営業主は少数派だったのだ。しかし、年を追うごとに高齢者が占める割合が上昇。2002年には50~54歳の自営業主が最も多くなり、2012年には60~64歳が最多となった。若い自営業主は一向に増えず、経営者はどんどん高齢化している。今や、70歳以上の自営業主が占める割合は、過去と比較して最も高くなった。 高齢の経営者たちは、このまま事業を続けるか迷っている。中規模企業では、約6割の経営者が「事業を何らかの形で他者に引継ぎたい」と考えているが、小規模事業者では約4割にと
今アメリカで、マルクスがブームになっている。『21世紀の資本論』と題する700ページ近い専門書がアマゾン・ドットコムのベストセラー第1位になり、フランス人の著者トマ・ピケティがワシントンにやって来ると、ロック・スター並みの聴衆が集まった。 保守派は「マルクスの本がベストセラーになるのは、アメリカの歴史はじまって以来の危機だ」と警戒し、リベラル派の経済学者、ポール・クルーグマンは「ピケティは不平等の統一場理論を発見した」と絶賛した。それはこの本がマルクスと同じく、世界で所得分配の不平等が拡大している事実を明らかにし、その原因が資本主義にあると主張しているからだ。 1970年から2010年までにアメリカの賃金の中央値(メディアン)はほとんど同じだが、上位1%の人々の所得は165%増え、GDP(国内総生産)の20%を超えた。このような格差の拡大は一時的な問題だと思われ、戦後ずっと多くの国で所得分
通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日本の「ひきこもり 」界隈を取材。東日本大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書) 他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会本部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 「引きこもり」するオトナたち 「会社に行けない」「働けない」――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ「引きこもり」するようになってしまったのか。理由とそ
国賓として米国のオバマ大統領が来日したが、それに関連した報道を聞いていると、日本から果断な決断力が失われてしまったことがよく分かる。今回の訪問の最大の課題はTPP交渉を軌道に乗せることにあった。特に農業分野での対立の解消に関心が集まった。 米国は日本にコメ、小麦、砂糖、乳製品、食肉に関する関税を撤廃することを求めている。ただ、報道によると、米国は早い段階からコメ、小麦、砂糖に関しては関税撤廃を諦めたようだ。その結果、舞台裏で熾烈な交渉が行われることになったのは食肉と乳製品、特に豚肉であったと報じられていた。関税ゼロか1桁台を要求する米国と現状に近い水準を譲らない日本との対立である。 交渉は共同宣言発表の日の朝までもつれ込んだ。コーヒーを飲みながらの徹夜の交渉の中で、米国側が「関税交渉が不調に終われば、共同宣言の発表を延期することもある」と日本側を脅す場面もあったという。共同宣言には尖閣列島
日本ではゴールデンウイークが終わってしまいましたが、ロンドンでもイースターホリデーと5月頭のバンクホリデー(祭日)が終わってしまったため、うつろな目の人々が通勤電車に目立ちます。 さて、ロンドンではホリデー時期にあわせて(意図的な気がする。。。)先週大規模な地下鉄ストが実施され、通勤できない人が続出しました。しかし今週も大規模ストが予定されておりましたが、今週のは回避されました。このスト、地下鉄の予算合理化と券売所の大規模閉鎖にリストラに反対したものでありますが、こういうストはここでは日常茶飯事であります。 何か要求したいことがあれば外野に何と言われようと要求してみる。つまり「とりあえずやってみる」というのがイギリス的やり方です。地下鉄も医師も公務員も先生もその精神でストをやるわけです。もちろん文句を言う人も大勢いるわけですが、「私はこれはイヤ!」と思ったら言ってみる、そして交渉に持ち込む
女性の年齢別の労働参加率のデータ形状にみられる、いわゆる「M字カーブ現象」の緩和に伴い、女性の就業率が上昇していることは、近年、広く認識されているようだ。一方で、そうした「女性の進出が加速中」といった労働市場全体でみた傾向とは、いささか異なる分野が存在する。 製造業に絞って就業者に占める女性比率をみると、過去20年間以上、一貫して低下傾向にある(図1)。実際に、確かに解消しつつある(マクロの)M字カーブに対して、製造業では、女性労働者は、絶対数でみても比率でみても、ともに減少・低下傾向を辿ってきた。このグラフが示す事実は、あまり知られていないのではないだろうか。 製造業において、女性比率が長期間にわたって低下の一途を辿ってきたという事実は、実は、日本の労働市場全体が、過去20年間に経験した大きな変貌の一端を映じたものと言える。以下では、日本の労働市場が、1990年代以降、現在にいたるまで、
個人的な話だがこのひと月、とても煩わしく感じていることがある。コーヒーチェーン「スターバックス」の、ショートサイズのドリップコーヒーの値段が税込みで302円になったことだ。 3月末までの値段は300円だった。消費増税に伴う同チェーンの価格改定で、支払い額は2円増えたことになる。問題は支払い額が増えたことにあるのではなく、2円という端数にある。下手に千円札でも出そうものなら、698円もの小銭を受け取ることになる。 ご多分に漏れず、私は財布の中の小銭入れが膨らむことが好きではない。愛用の財布は二つ折りで、あまり大きくなるとズボンの後ろポケットに入れづらくなる。 冬ならば、コートのポケットに入れておけばいい。だが、気温も上がって上着を羽織らないことが増えている。所在がなくなった財布のせいで、片手がふさがったり、わざわざ鞄のチャックを開いたりしなければならないのが億劫でならない。 幸せ小銭計画を破
先日のゴールデンウィークで、地方に旅行に出かけた人は多いはず。その際、普段、都心にいるときには感じたことがなかった、スマホの電波への不満を感じなかっただろうか? 都心では、最近3キャリアの差がなくなっているように感じるが、地方の実情はどうなのか? ICT総研が、ゴルフ場などの郊外で行った「ローカルエリアの外出先100地点通信速度実測調査」では、下り平均通信速度23.10Mbps、上り平均通信速度8.94Mbpsで、どちらもソフトバンクが速かったそうだ(http://www.ictr.co.jp/report/20140327000059.html)。 そこで本当にソフトバンクが速いのか? 取材班も地方で独自調査をしてみた。今回調査したのは「外国人に人気の日本の観光スポット2013」の1~10位(http://www.tripadvisor.jp/pages/InboundAttractio
STAP細胞の論文問題で、小保方晴子・理化学研究所ユニットリーダーの代理人の三木秀夫弁護士は7日夜、小保方氏の実験ノートの一部を初めて報道陣に公開した。小保方氏は論文の不正を認定した理研に対し不服を申し立て、再調査を求めている。小保方氏は「ちゃんと実験をやっている証拠を公にしたい」と話しているという。 公開した実験ノートはコピーで、理研の調査委員会に4月20日に提出した追加資料の一部。2011年4月ごろから14年ごろまでの実験記録で、マウスの絵や実験の内容などが記されていた。 これに先立ち、三木弁護士は7日午前、不服申し立ての理由補充書などを新たな追加資料として4日に提出したことを明らかにした。
九州など地方の大学生が、東京や大阪に行って就職活動をするのは何かと大変。そこで、大学が就活の拠点を設けて情報収集や休憩に使えるようにしたり、交通費の一部を補助したりする動きが出てきた。背景には、大都市部と地方の格差を埋めたいという思いもある。 「エントリー数が少ないよ」「競合他社のことを知らずに志望の会社が一番と言うのはおかしいでしょ」 菰田(こもだ)和広さん(62)の指摘に、就活中の女子(22)がうなずく。東京駅に近い丸の内のビルにある西南学院東京オフィスの光景だ。
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