はっきり言って怒っている。こんなに腹が立つのはひさしぶりだ。 なんなんだろう、この国は、大臣が国会中にあっさりと死を選ぶ、それがこの「美しい国」のやり方なのか? 党や総理のためになら死ぬ、国政任務のさなかに。国民への責務は考えなかったのだろうか? それよりも自らの潔白やこれからの選挙への影響が大事なのか?これがこの国のかたち、 死ねば全てが済むと思っている。その死をまた野党や世論を攻撃する材料に使うことを この国の内閣はためらいがないんじゃないか、死を簡単に選ぶような人間を国政に関わらせたことに何の反省もなく。 これは国民に都合が悪ければあっさり死ねと言っているに等しい。かりにも一国の大臣ともあろう人間が、 ほぼ国民のトップにたったと言っていい人間が、何の成果もあげないうちに死ぬ、 ただ死ぬことだけがお国の役に立つがごとくに。こんな大臣を任命した首相が有り難くも設置した 教育再生会議が教え