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ブックマーク / vergil.hateblo.jp (11)

  • 悪口とヘイト・スピーチの区別がつかない人たち - 読む・考える・書く

    ネトウヨ一般に共通する特性として、 勉強しない 何度誤りを指摘されても頑として認めない とっくに否定された妄説を何度でも持ち出してくる 議論の前提となる概念に「オレ様定義」を振り回すため会話が成り立たない 無知なのにいつも上から目線 中身が何であれ最後に言い返した方が勝ちだと思っている(いわゆる「論破」w) やっぱり勉強しない といったものがあるわけだが、こちらの記事に、その典型とも言うべきコメントがついた。 朝鮮人へのヘイトが規制の対象で日人や日国の象徴に対するヘイトが「表現の自由」という論拠を教えてください。 常識的に考えれば両方規制の対象のはずですが? あなたが別のところで宣ってる「日の丸も旭日旗も糞」なんて言葉はヘイトそのものですよね。 あなたが大好きな中国で国旗は糞なんて言ったら刑法犯になりますが? あなたの所属するセクトの常識を世間のまともな人に押し付けないでください。はっ

    悪口とヘイト・スピーチの区別がつかない人たち - 読む・考える・書く
    Sinraptor
    Sinraptor 2019/09/20
    これだけ書いても「ヘイトにならない=悪口にならない」から変、みたいなコメントにスター。ホント呆れる。ヘイトスピーチは社会内の集団に対する差別。
  • それにしても『宇宙戦艦ヤマト』はひどいアニメだった - 読む・考える・書く

    最近TLで、80年代からのアニメブームの火付け役となった『機動戦士ガンダム』や『宇宙戦艦ヤマト』について、これらが戦争賛美アニメだったかどうかが話題になっていた。 「宇宙戦艦ヤマト」にしても「機動戦士ガンダム」にしても、どう言い繕おうが戦争賛美だと思うんですよ。 まあ検閲すべきだとは思いませんけども、そこにある「カッコよさ」に無警戒なまま大人になってしまう人は少なくないので、ああいう作品を簡単に称賛することだけは、してはいけない。 (・ω・) https://t.co/QrdpL9DpnW — ブースカちゃん (@booskanoriri) 2019年6月29日 そこを全然考えないというならば、残念ながら、暴力以外の「考えるヒント」的な要素は、全部、暴力を気持ちよく消費するための言い訳に過ぎないよね、としか言いようがない。 — モン=モジモジ (@mojimoji_x) 2019年7月2日

    それにしても『宇宙戦艦ヤマト』はひどいアニメだった - 読む・考える・書く
    Sinraptor
    Sinraptor 2019/07/06
    今更の批判とは思うが、当時こうした批判をしたら「たかがアニメに何ムキになってんの」という反応だったろうな。アニメが認められてるからこその批判なんだが、ヤマトはその契機にもなった作品だからモヤモヤする。
  • 「法の支配」の意味を知らなかった安倍晋三はどういうつもりでこの言葉を振り回していたのか? - 読む・考える・書く

    小西ひろゆき参院議員(立憲民主党・民友会)が安倍に『「法の支配」の対義語は何か?』と質問し、安倍が答えられなかった一件が話題となっている。 国会中継 小西議員 「安倍総理はよく“法の支配”と仰るが、“法の支配”の対義語は?」 安倍首相 「まさに…え〜、この海、アジア太平洋の海を繁栄の海としていく上においては、法の支配、国際法の支配…」 小西議員 「“人による支配”です」 え❓まさか⁉️安倍さん、知らんかったの pic.twitter.com/c2neFkdmZo — 但馬問屋 (@wanpakutenshi) 2019年3月6日 このやりとりを文字起こししてみるとこうなる: 小西:安倍総理、よく「法の支配」という言葉をおっしゃいますが、「法の支配」の対義語は何ですか?「法の支配」の反対の意味の言葉は何ですか? 安倍:あの、いわば、私が申し上げているのはですね、私が申し上げている「法の支配」

    「法の支配」の意味を知らなかった安倍晋三はどういうつもりでこの言葉を振り回していたのか? - 読む・考える・書く
    Sinraptor
    Sinraptor 2019/03/13
  • 中国のガス田試掘に対する日本政府の「抗議」に正当性はない - 読む・考える・書く

    東シナ海の日中中間線付近での中国によるガス田開発に対して、日政府がまた「抗議」したようだ。 産経ニュース(12/3): 中国、ガス田試掘を正当化 「主権と管轄権の範囲内」 【北京=西見由章】中国外務省の耿爽(こう・そう)報道官は3日、中国による東シナ海の日中中間線付近でのガス田試掘に対して日政府が抗議したことについて「完全に中国の主権と管轄権の範囲内での事柄だ」と反論、一方的な開発を正当化した。日中のガス田共同開発をめぐる平成20(2008)年合意の交渉再開については「両国指導者の合意に基づき双方の作業グループが関係作業を開始するだろう」と述べた。 耿氏は中国のガス田開発について「全く争いのない中国側の管轄海域で行っている」と強調した上で「いわゆる日中中間線は日側の一方的な主張で、中国は断固反対している」と主張した。 このところ、政府は数年おきに同じような「抗議」を繰り返しているが、

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    Sinraptor
    Sinraptor 2018/12/10
  • 公文書を改ざんする国の外交記録は信用できるか? -- できるわけがない。日本は恐らく尖閣問題でもそれをやっている。 - 読む・考える・書く

    公文書改ざん事件の甚大な悪影響 森友問題で、ついに財務省が決裁文書の改ざんを認めた。国有財産を不当に値引きして売り払った上、政権のデタラメな答弁に合わせるために売却経緯を記録した公文書を改ざんしたというのだから、重大な犯罪行為である。 公文書改ざんというこの事件の影響は、単に森友問題や安倍政権の範囲内にとどまるものではない。国家としての意思決定の経緯・内容とその実践の記録を正確に文書に残すこと、それは近代国家を成り立たせる必須の前提条件の一つだ。その前提が破られたということは、日という国の信用自体が毀損されたことになる。 もちろん、日政府が戦後も一貫して重要文書の隠蔽や廃棄を続けてきた常習犯であることは周知のとおりだ。しかしそれでも、現に公文書が残っていれば、少なくともそこに書かれていることは嘘ではない、という最低限の信憑性は維持していた。今回、その最低限の信用さえもが失われてしまった

    公文書を改ざんする国の外交記録は信用できるか? -- できるわけがない。日本は恐らく尖閣問題でもそれをやっている。 - 読む・考える・書く
    Sinraptor
    Sinraptor 2018/03/29
  • 「慰安婦」強制連行についての貴重な加害証言 - 読む・考える・書く

    神奈川新聞のサイトに、日軍性奴隷(いわゆる「従軍慰安婦」)の強制連行に関する貴重な加害証言[1]が掲載されていたのでメモ。 証言者は92歳になる元牧師の男性で、衛生兵として中国に出征した際の体験を語っている。 中国山西省盂県に出征したのは1944年2月。当時21歳。城壁で囲まれた大隊の拠点に慰安所はあった。 「慰安婦としていたのは20代ぐらいの6、7人。日の着物ではなかった。兵隊たちが『朝鮮ピー』と呼んでいたので、彼女たちが朝鮮の人々なのだと分かった」 半年後、分遣隊として数十キロ離れた上社鎮という占領地区に移り、慰安所は強姦の歯止めになるどころか性的欲求をあおり、拍車を掛けていることを知る。 「慰安所は大隊部にしかなかった。だから兵隊たちは『討伐』と称し、村々で料を奪うのと同時に女性たちを強姦していった」 犯す前、松さんは避妊具を手渡した。「気を付けろよ」。病気になるなという念

  • 日本軍は協力者をも簡単に殺した - 読む・考える・書く

    2015年8月13日に放送された、NHKスペシャル『女たちの太平洋戦争 ~従軍看護婦 激戦地の記録~』。戦時中、ビルマとフィリピンの戦場に派遣された従軍看護婦たちの過酷な体験を、日赤社に残されていた大量の記録文書と、元従軍看護婦たちの証言を通してたどった番組だ。 終戦までに召集された看護婦はおよそ3万人。その多くが国のためになりたいと自ら望んで従軍看護婦となった。幼い子どもを残して戦地に向かった女性も少なくない。しかし派遣先では、急速に悪化する戦況の中、傷病兵に十分な治療をすることは困難だった。もともと日軍の補給体制に不備があった上に輸送路を遮断され、医薬品が欠乏。伝染病患者も負傷者も、ただ励まし見守ることしか出来ない日々が続いた。日軍の劣勢がさらに深刻になると、完治していない者まで前線に戻され、動けない患者は置き去りにすることが命じられるようになる。そして終戦間際、連合軍に追いつめ

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    Sinraptor
    Sinraptor 2016/11/17
    「どこもそんなもん」って、比較対象はイスラム国ですかな?
  • 【番組評】ETV特集 「関東大震災と朝鮮人 悲劇はなぜ起きたのか」 - 読む・考える・書く

    9月3日(土)23時から、NHK Eテレで「関東大震災と朝鮮人 悲劇はなぜ起きたのか」が放送された。 1923年の関東大震災。混乱のなか流言が広がり、多くの朝鮮人が殺害された。悲劇はなぜ起きたのか。中央防災会議は2009年に国の機関として初めて事件を分析、報告書にまとめた。それによると軍や警察、新聞も一時は流言の伝達に関与していた。また裁判記録の研究が進み、自警団などが殺害に至った経緯も明らかになってきた。番組では、司法省の一次資料や民間の聞き取り調査などをもとに事件の社会的背景を探っていく。 動画がここでまだ見られるようなので、見逃した方は消される前にどうぞ。 評価できる点 まずは、今の時代に、関東大震災時の朝鮮人虐殺を事実としてはっきりと認めた番組を、Eテレで、しかも深夜だったとはいえ、NHKが放送できたこと自体を評価しなければならないのだろう。なにしろ、郷土の歴史を未来に伝えることに

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    Sinraptor
    Sinraptor 2016/09/11
  • 反戦童話「かわいそうなぞう」が露呈した戦後平和教育の欠陥 - 読む・考える・書く

    反戦童話の代表格となった『かわいそうなぞう』 史実とは大きく違う『かわいそうなぞう』のストーリー 猛獣虐殺は空襲のせいではなく戦意高揚のため 『かわいそうなぞう』は戦後平和教育失敗の象徴 反戦童話の代表格となった『かわいそうなぞう』 児童文学作家土家由岐雄による童話『かわいそうなぞう』。1951年に発表された後、1970年に絵として出版されて200万部を超える大ヒットを記録、小学校の教科書にも採用され、代表的な「反戦童話」「平和教材」となった。戦後生まれの日人なら、子どもとして、またはその親として、一度は読んで涙したことがあるのではないだろうか[1]。 そのころ、日は、アメリカとせんそうをしていました。せんそうがだんだんはげしくなって、東京の町には、朝もばんも、ばくだんが、雨のようにおとされました。そのはくだんが、もしもどうぶつえんにおちたら、どうなることでしょう。おりがこわされて、

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    Sinraptor
    Sinraptor 2016/05/08
  • コンピューターに意識をアップロードして永遠に生きることは可能か? - 読む・考える・書く

    ウォーリー・フィスター監督(クリストファー・ノーラン製作総指揮)、ジョニー・デップ主演の映画『トランセンデンス』で、ちょうどこのテーマが扱われている。 あらすじ(シネマトゥデイ): 人工知能PINNの開発研究に没頭するも、反テクノロジーを叫ぶ過激派グループRIFTに銃撃されて命を落としてしまった科学者ウィル(ジョニー・デップ)。だが、エヴリン(レベッカ・ホール)の手によって彼の頭脳と意識は、死の間際にPINNへとアップロードされていた。ウィルと融合したPINNは超高速の処理能力を見せ始め、軍事機密、金融、政治、個人情報など、ありとあらゆるデータを手に入れていくようになる。やがて、その進化は人類の想像を超えるレベルにまで達してしまう。 (↑画像は 「おすすめの洋画が一目でわかる名作視聴レビュー」さんより) 映画では人工知能と一体化した後のウィルの急激な進化と暴走のほうに重点が置かれていたが

    コンピューターに意識をアップロードして永遠に生きることは可能か? - 読む・考える・書く
    Sinraptor
    Sinraptor 2015/06/01
    転送による方法ならばそうかも。時間をかけて脳の一部分を交換拡張して行くならば、どこまでが自分かという問題が生じる。でもSFガジェットとしては扱いにくいね。
  • 教育勅語はどこがダメか - 読む・考える・書く

    というか、こんな簡単な問題すら理解できない者たちが政治家をやり、しかも政権中枢で政策決定に関与しているのだから、まったくお話にならない。 たとえば下村博文文科相はこんなことを言っている。[1] 「(教育勅語には)至極まっとうなことが書かれており、当時、英語などに翻訳されて他国が参考にした事例もある。ただしその後、軍国主義教育の推進の象徴のように使われたことが問題だ」 下村博文文科相は8日、教育勅語の原が確認されたことと絡めてこう述べ、内容そのものには問題がないとの認識を示した。 教育行政のトップからしてこの体たらくである。 この下村の認識は二重三重に間違っているのだが、どこがどうおかしいのか、具体的に見ていくことにしよう。 まず教育勅語の全文を見てみる。リンク先の画像が示すように、各学校に「下賜」され、行事のたびに「奉読」が義務付けられたこの勅語には句読点も何もなく、べったりとした文語体

    教育勅語はどこがダメか - 読む・考える・書く
    Sinraptor
    Sinraptor 2014/05/12
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