6月13日に放送された、TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」の「歴史学の第一人者と考える『慰安婦問題』」(対局モード)の書き起こしに私なりの感想、批評を行なった。 書 き起こしについては当初なるべく、音声通りに書こうとしたが、とても無理だった。ラジオで聞くとわかったつもりでも書き起こすと冗長になったり、意味があ いまいになるとがあり、どうしても多少の編集が必要だった。編集の度合いは場所によってかなりばらつきがあるのでその点に留意してお読みください。 <<冒頭の部分は省略>> 質問mail>従軍慰安婦論争はいままでいろいろありましたが、橋下発言で政治学的・歴史学的論争が再燃しましたが、会見での発言をどう思いますか。 秦)政治的にはあれこれ言うことではない。 とにかく舌足らずであった。あちこちにあったその辺が大きくクローズアップされた。 全然予定してなかったことを触れてしまったが、事