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ブックマーク / minpo.exblog.jp (1)

  • 「慰安婦と戦場の性」における人権感覚 | JBL4344とプラスα

    慰安婦問題と河野談話をめぐる今日の真の争点は、「吉田証言」流の強制連行=「狭義の強制性」でも軍の関与の有無でもない。「慰安婦」とは公娼なのか性奴隷なのかという点にある。このことは、多少でもこの問題を勉強すれば分かることだ。 要は秦郁彦氏らが90年代からずっと主張している、軍が関与しているのは当たり前だが、「慰安婦」は公認売春婦=公娼であり良い暮らしをしていた、あれこれの証言は「女郎の身の上話」(秦郁彦『慰安婦と戦場の性』)であり、信用に値しないという論法がこのベースにある。 『慰安婦と戦場の性』は河野談話撤回派のバイブルであり、この問題の理解のためには、一読をおすすめする。彼らの人権感覚の水準もよく分かる。 河野談話は、慰安婦の募集は軍の意を受けた民間業者が主にあたり甘言や強圧的にしたもので、(朝鮮半島では)総じて人の意思に反していたとしながら、「吉田証言」的な軍や官憲による組織的な強制

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