てんや、エビ高騰で「上天丼」など20日で終了 エビの少ない代替メニュー投入 産経新聞 10月17日(木)17時8分配信 ロイヤルホールディングス(HD)は17日、エビの世界的な価格高騰や円安をうけ、天丼店チェーン「てんや」のメニューを今月21日に一部改定すると発表した。エビ天2本と野菜の天ぷらを乗せた「上天丼」と「海老天そば・うどん」の2商品を、一部店舗を除き販売終了する。 代替メニューとして、エビ天が1本の「海老大イカ天丼」(590円)と、「野菜天そば・うどん」(650円)「海鮮かき揚げ天丼」(680円)を21日から投入する。2商品の販売終了時期は、店舗の在庫などによって20日前後となる。 「てんや」はファミリーレストラン「ロイヤルホスト」などを傘下に抱えるロイヤルHDの子会社が運営し、首都圏を中心に7都道府県で135店舗展開している。