友達ってなんだろうねって、昔のことを思い出してみる。 その昔、確かに自分に友達はいた。 でも友達と言える彼らにもいつもバカにされていたような気がするような・・・ 昔の友人に会っても 「この人、本当は自分のこと嫌いなんじゃないの」 という思いばかりが頭に過ぎって気が気でいられない。 それは自分がこの人達のことが嫌いだから・・・? 友達が居なくなると、自分はとたんに軽蔑の目に晒された。少なからずいじめもあった。 そのことが原因でひどく人見知りをする。家族からはよく「人間不信」と評価を下される。 軽蔑される理由は、自分が客観的に見て「アホの子」だったからだろうか?理由はいまだに、分からない。 友達のいなくなった頃には、現実に見切りをつけてネットの先に友達を見つけようとしていた。 体面上は共通の趣味を持つコミュニティにうまく溶け込んで、仲良く進んでいったのかもしれない。 でもそれは嘘だったんだと思