米航空宇宙局(NASA)の火星探査機「マーズ・リコネサンス・オービター(MRO)」の高解像度カメラ「HiRISE(ハイライズ)」が捉えた、火星表面の「クマの顔」のように見える地形。NASAおよび米アリゾナ大学提供(2023年1月25日公開)。(c)AFP PHOTO / NASA/JPL-Caltech/UArizona 【1月31日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の火星探査機「マーズ・リコネサンス・オービター(MRO)」がこのほど撮影した、火星に出現した「クマの顔」のように見える地形の画像が公開された。 2006年から火星の周りを回っているMRO探査機は、太陽系に投入されたものとしては史上最高の性能を持つ高解像度カメラ「HiRISE(ハイライズ)」を搭載している。 画像を公開した、HiRISEを運用する米アリゾナ大学(University of Arizona)の研究班は、幅が約2キロ
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