タイトル:Docker技術情報アップデート 2015年7月号 日時:2015年7月13日(月) 19:30 - 21:00 場所:UDX CONFERENCE@東京都千代田区 【報告会】DockerCon2015レビュー http://connpass.com/event/17050/ 1. 現状整理と Docker のツール群 2. Docker 1.7 で何が変わった野か? 3. Docker のオーケストレーション
これはだいぶ前に書いたエントリです。MINCS作者による最新の解説があるのでそちらもご覧ください。 (2016-11-21追記) コンテナは使いたいけど、たくさんコンテナを起動すると結局それぞれのコンテナに対するセキュリティアップデートなどのメンテナンスは必要だし、コンテナ内独自のプログラムやライブラリ以外はホストと共有したいよね、って話が出てきたりします。みんな考えることは同じで、bind mount を使えば良いよね、って話はでてきてました。 こないだもブログで紹介した kazuho さんの jailing 私が LXC でも結構簡単にできるよ、っていう提案を兼ねて作った lxc-bind こないだのLinuxConでもDockerでたくさんのオプションを並べて、色々工夫して bind mount を使ってやってる発表もありました (Using Docker for existing
[速報]「Open Container Project」発足。Docker、CoreOS、マイクロソフト、Amazon、Googleらが合流し、コンテナは統一仕様へ 6月22日(日本時間23日早朝)に開催した「DockerCon 2015」の基調講演において、コンテナ標準化団体「Open Container Project」の発足が発表されました。 コンテナの標準仕様「Open Container Format」発表 Docker創業者兼CTOのSolomon Hykes氏。 Dockerの本当の価値はテクノロジーではない。 何も変更することなくどこでも同じアプリケーションが実行でき、そうしたものが自動化できる、ということが重要だ。Dockerはそのデファクトスタンダードになった。 私たちにはこれを適切な標準にする義務がある。そこで、「Open Container Format」を発表する
Dockerは6月22日(日本時間23日早朝)に開催した「DockerCon 2015」の基調講演で、新しいコンテナランタイム「runC」を発表しました。 Docker Engineと互換、Linux、Windowsをネイティブサポート、ライブマイグレーションも runCのWebサイトの説明によると、runCはDocker Engineと同じ技術であるlibcontainer上に実装されており、Dockerと互換性を備え、従来のDockerイメージはそのまま実行可能。一方、コンテナはrunCの子プロセスとして起動し、デーモンが不要になることで管理が容易になるとのことです。 マイクロソフトとの協業の成果もrunCに投入され、LinuxとWindowsをネイティブにサポート。x86はもちろん、ARMとも協力し、ARMプロセッサもサポート。 runCは「It's available today,
Fluentd meetup と Gophers and Docker-users beer social というのが連続であって、それぞれでほぼ同じ話をした。……んだけど参加者層が違うからまあいいかなと。あと後者は英語だった。いまだに英語でしゃべるのはだいぶ疲れる。 【レポートあり】Fluentd Meetup 2015 夏 - 2015/06/01(月) - dots.[ドッツ] Gophers & Docker-users Beer Social - Docker Tokyo (Tokyo) - Meetup 資料はこれ。2回目にやるときにFluentd知らない人がけっこういそうだったのでそのあたりを足してあるくらい。 Docker and Fluentd (revised) from SATOSHI TAGOMORI Dockerを使ってアプリケーションをデプロイするときにログの収
伊藤直也氏が語る、モダンなWebテクノロジーに共通する傾向とは?(前編) Chef、Docker、MicroservicesからReact、FRPまで。QCon TOkyo 2015 最新のITと関連技術をエンジニアの視点で掘り下げるイベント「QCon Tokyo 2015 Conference」が4月21日に都内で開催されました。 そのセッションの1つとしてKAIZEN platform Inc.の伊藤直也氏が行ったのが、「モダンWebシステム開発」と題して、最近のWebアプリケーションに関する技術に共通する傾向を探った講演です。 ChefやPuppetなどによるInfrastructre as CodeからImmutable Infrastructureなどのインフラ周りからReactなどのフロントエンドにまで共通する考え方とは何か、示唆に富むその内容をダイジェストで紹介します。 モダ
dockerを使ってHerokuにアプリを簡単にデプロイできる感じの仕組みができた(という説明であってるのかよくわからないけど)そうなので、試してみた。 Heroku | Introducing 'heroku docker:release': Build & Deploy Heroku Apps with Docker github.com 動かしているのは、単になんか変な文字列を表示するだけのアプリ。 https://pacific-refuge-5105.herokuapp.com/ 以下に、手順を示す。 動かすまでの手順 herokuコマンドなどの準備 herokuクライアントを入れる。 $ brew install heroku ==> Downloading https://s3.amazonaws.com/assets.heroku.com/heroku-client/her
Herokuの'docker:release'の動き Introducing ‘heroku docker:release’: Build & Deploy Heroku Apps with Docker HerokuがDockerを使ったツールを提供し始めた.一通り触ってコードもちょっと読んでみたので現時点でできること,内部の動きについてまとめる. TL;DR Herokuのデプロイ環境とおなじものをDockerでつくれる Buildpackを使わないでDockerfileからSlugを作れる 自分の好きなDockerイメージをHeroku上で動かせるようになるわけではない. 何ができるのか まず何ができるようになったのかについて簡単に書く.プラグインをインストールするとDockerコマンドが使えるようになる. $ heroku plugins:install heroku-docker
やりたいこと blog.abcang.netとabcang.net宛のリクエストをwebコンテナに転送 blog.abcang.netとabcang.netでそれぞれ別のページが表示される app.abcang.net宛のリクエストをappコンテナに転送 登録されていないサブドメインでのアクセスはabcang.netに転送 コンテナを増やすたびに設定ファイルを追加したくない やったこと 以下のように設定ファイルを編集する。 各コンテナは普段通りの設定をすればいい。 map $http_host $cname { hostnames; abcang.net web; blog.abcang.net web; app.abcang.net app; default 0; } server { listen 80 default_server; server_name abcang.net; #
Important update We've recently made some big updates to our support for Docker and the feature described in this blog post has been deprecated. Learn more in the container registry and runtime dev center documentation. When Heroku launched the Cedar container stack 4 years ago, we became one of the first companies to use Linux Containers (LXC) to create a secure, performant and scalable cloud pla
ビッグデータツールチェインのセキュリティはビッグリスク、あるいは、誰もHadoopをスクラッチからビルドする方法を知らない件について The sad state of sysadmin in the age of containers コンテナー時代のシステム管理者の惨状 システム管理は惨劇に見舞われている。現状は悲惨だ。 筆者は昔気質のシステム管理者に不満はない。システムの稼働を維持し、アップデートし、アップグレードする方法を知っている者達だ。 この憤りは、コンテナーと構築済みVMと、それらがもたらす、「信頼」や「アップグレード」の欠如による悲惨な惨劇に対するものだ。 例えば、Hadoopを見てみろ。誰もHadoopをスクラッチからビルドする方法を知っているようには見えないぞ。依存性とバージョンとビルドツールが悲惨なほどに絡まりあっている。 この手のイケてるツールの中で、古典的なmake
こんにちは。@jedipunkz です。 以前 Mesos, Docker について記事にしました。 http://jedipunkz.github.io/blog/2013/09/28/mesos-architecture-number-1/ http://jedipunkz.github.io/blog/2013/10/01/methos-architecture-number-2-docker-on-mesos/ Twitter で Docker 関連のオーケストレーションツールについて呟いていたら @everpeace さんから こんな情報をもらいました。 @jedipunkz 元々meos-dockerっていうmesos executorがあったんですけど、mesosがcontainer部分をpluggableにしたので、それに合わせてdeimosっていうmesos用のexter
技術部の鈴木 (id:eagletmt) です。 クックパッドでは一部の Web アプリケーションサーバで Docker が使われており、今回はそのデプロイ方法について紹介します。 Docker で Web アプリケーションをデプロイするときには、まだまだベストプラクティスがある状況ではありません。 たとえば、どのように無停止でデプロイするか、どのようにコンテナと通信するかといった問題があります。 最初に Apache Mesos と Marathon などのツールを検証しましたが、クックパッドの環境において使いやすそうなものはなく、最終的に自前でデプロイのしくみを作ることにしました。 しかし Docker 周辺のツールは様々な新しいものが出てきている最中です。 今はまだベストなものが無いけれども、近いうちによりよいものが出てくるかもしれません。 そのため、できるだけ単純なしくみにしておく
Build RAG applications with MongoDB Atlas, now available in Knowledge Bases for Amazon Bedrock Foundational models (FMs) are trained on large volumes of data and use billions of parameters. However, in order to answer customers’ questions related to domain-specific private data, they need to reference an authoritative knowledge base outside of the model’s training data sources. This is commonly ac
DockerHubのAutomated Buildsをフックして最新のDockerコンテナをデプロイする DockerHubのAutomated Buildsは,GithubやBitbucketへのgit pushをフックしてレポジトリ内のDockerfileを元にDockerイメージをビルドする機能である. イメージを使う側からすれば,それがどのようなDockfileから作られているか可視化され,常に新しいイメージがあることが保証されるので安心感がある.イメージを提供する側からすればDockerfileを更新してgit pushすれば自動でビルドしてくれくれるので楽という利点がある.そのためDockerHubにイメージを上げる場合は,docker pushを使うことはほとんどなくてこのAutomated Buildsを使うのが普通である. このAutomated BuildsはWeb h
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く