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糖鎖マーカーに関するTousaのブックマーク (65)

  • バイオ応用 糖鎖に挑む…伏見製薬所、2大学共同 : 香川 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    バイオテクノロジー(生命工学)を応用し、薬を効率よく細胞に運ぶための「糖鎖」を大量生産する技術の開発に、丸亀市の薬品製造「伏見製薬所」が香川大、九州大と共同で挑んでいる。特定の酵素をはさみのように使い、均一な構造の糖鎖を自在に作り出すのが目標だ。実現すれば副作用がなく効き目の高いバイオ医薬品の開発につながるという。(竹上史朗) 糖鎖は、各種の糖が連結した化合物。細胞の表面にもたくさんあり、形の違いによって別の物質と結びつく鍵の役割を果たす。ウイルス感染も、特定の糖鎖が鍵になって、ウイルスが細胞内に侵入することで起きる。 一方で、目標とする細胞に合った形の糖鎖を薬に備えれば、細胞内に効率よく送り届けることができるため、医薬品への応用が進んでいる。 ただ、糖鎖を含むバイオ医薬品は、これまでハムスターの卵巣細胞内で培養されてきた。ヒトの糖鎖とは微妙に構造が異なり、形にばらつきも出るため、副作用を

    Tousa
    Tousa 2013/10/16
    薬を効率よく細胞に運ぶための「糖鎖」を大量生産する技術の開発に、丸亀市の薬品製造「伏見製薬所」が香川大、九州大と共同で進める。特定な酵素をはさみの様に使い均一な構造の糖鎖を自在に創りだすのが目標。
  • 2色のレーザーでタンパク質糖鎖の有無検出に成功|岡山大学(PDF)

    Tousa
    Tousa 2013/07/09
    2色のレーザーを用いた蛍光検出法により、簡便にタンパク質の糖鎖の有無を判別できる方法を開発。酵素処理などを必要とせず直接タンパク質の糖鎖の有無を識別できる。マーカータンパク質の探索などへの応用に期待
  • 骨・関節、皮膚を広範に犯す難病の原因遺伝子を発見 | 理化学研究所

    骨・関節、皮膚を広範に犯す難病の原因遺伝子を発見 -新たな疾患概念「GAG結合領域病」を提起し、その病態解明に向けた第一歩- ポイント 骨格異常を起こす難病の原因遺伝子「B3GALT6」を次世代シーケンサーで発見 B3GALT6の変異は骨、軟骨、靱帯、皮膚などさまざまな組織の異常を引き起こす 診断困難だった重度の骨格異常を起こす難病に対し、遺伝子診断が可能に 要旨 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、骨や関節、軟骨、靱帯、皮膚など広い範囲の組織で異常を引き起こす一連の遺伝性難治疾患の原因が、グリコサミノグリカン(GAG)という糖鎖の合成に重要な「B3GALT6遺伝子」であることを発見しました。これは、理研 統合生命医科学研究センター(小安重夫センター長代行)骨関節疾患研究チームの池川志郎チームリーダー、中島正宏特別研究員、北海道大学大学院先端生命科学研究院の菅原一幸教授、水秀二博士研

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    Tousa 2013/05/13
    骨格異常を起こす難病の原因遺伝子「B3GALT6」を次世代シーケンサーで発見 B3GALT6の変異は骨、軟骨、靱帯、皮膚などさまざまな組織異常を引き起こす 診断困難だった重度骨格異常を起こす難病に
  • ES/iPS細胞の顔「糖鎖」の解析キットを開発 | プレスリリース | NEDO

    2013年4月11日 NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構) 住友ベークライト株式会社 京都大学物質-細胞統合システム拠点 NEDOプロジェクト「ヒト幹細胞実用化に向けた評価基盤技術の開発」において、住友ベークライト株式会社と京都大学物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)※1は、ヒト多能性幹細胞の表面の糖鎖※2を解析して分化・未分化の状態を判別する技術を開発、この成果を活用した「ヒト幹細胞糖鎖精製ラベル化キット(BlotGlyco®)※3」を住友ベークライトが商品化しました。 これまで特殊な解析方法が必要だった、ヒト幹細胞に特徴的な糖鎖の解析を、確実に行うことが可能になり、幹細胞分野における糖鎖研究の進展が期待されます。 住友ベークライトは、4月15日に販売を開始する予定です。 多能性を有する幹細胞(ES/iPS細胞)は様々な細胞に分化する能力を有しており、適切に

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    Tousa 2013/04/12
    NEDOプロジェクト「ヒト幹細胞実用化に向けた評価基盤技術の開発」の成果を活用した「ヒト幹細胞糖鎖精製ラベル化キット」を住友ベークライトが商品化。4/15に発売
  • 北大、クラス横断的に複合糖質糖鎖を系統的に定量解析する新手法を確立

    北海道大学(北大)は1月24日、「N-結合型糖鎖」、「O-結合型糖鎖」、「スフィンゴ糖脂質」、「プロテオグリカン」、「遊離オリゴ糖」からなる5つのクラスの複合糖質糖鎖を系統的に定量解析する手法を確立し、細胞の有する主要なすべての複合糖質糖鎖の発現プロファイルをクラス横断的に俯瞰できるようになったと発表した。 成果は、北大大学院 先端生命科学研究院 複合糖質機能化学グループの篠原康郎特任教授、同・藤谷直樹特任助教、同・古川潤一特任助教らの研究グループによるもの。研究の詳細な内容は、1月23日付けで米国科学雑誌「米科学アカデミー紀要(PNAS)」に掲載された。 複合糖質とは、糖質を含む生体分子の総称のことで、広くは動植物の組織、細胞あるいは体液中などに存在する。複合糖質は(1)糖タンパク質、(2)糖脂質、(3)プロテオグリカンに大別することが可能だ。 そして、疾患マーカーや未分化細胞マーカーに

    北大、クラス横断的に複合糖質糖鎖を系統的に定量解析する新手法を確立
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    Tousa 2013/01/29
    北海道大学はN-結合型・O-結合型糖鎖、スフィンゴ糖脂質、プロテオグリカン、遊離オリゴ糖からなる5つのクラスの複合糖質糖鎖定量解析手法を確立、複合糖質糖鎖発現プロファイルを横断的に俯瞰出来る様になったと発表
  • 理研、急性心筋梗塞の早期診断用の新規バイオマーカー候補を発見

    理化学研究所(理研)は10月11日、「血管内皮細胞」に発現する「アミロイドβ前駆体タンパク質APP770」を特異的に測定できる「サンドイッチELISA」法の開発に成功し、これによりAPP770が急性心筋梗塞の早期診断マーカーとなり得ることを発見したと発表した。 成果は、理研基幹研究所 システム糖鎖生物学研究グループ 疾患糖鎖研究チームの北爪しのぶ副チームリーダー、福島県立医科大学 循環器内科の竹石恭知教授、同・義久精臣准教授、同・八巻尚洋助教、免疫生物研究所の研究者らの共同研究グループによるもの。研究の詳細な内容は、米科学雑誌「Journal of Biological Chemistry」印刷版12月号に掲載されるに先立ち、日時間10月3日付けでオンライン版に掲載された。 アルツハイマー病患者の脳では、「脳実質(神経細胞)」と脳内血管の双方にペプチド「アミロイドβ(Aβ)」が沈着するこ

    理研、急性心筋梗塞の早期診断用の新規バイオマーカー候補を発見
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    Tousa 2012/10/18
    理化学研究所は血管内皮細胞に発現する「アミロイドβ前駆体タンパク質APP770」を特異的に測定できる「サンドイッチELISA」法の開発に成功。これによりAPP770が急性心筋梗塞早期診断マーカーとなり得る事を発見したと発表
  • 糖鎖を利用した血清老化マーカーの研究 : 糖鎖ブログ

    ヒトの体は脳や胃などの多くの器官・組織からできており、この器官・組織は数多くの細胞が集まってできています。そこで、細胞レベルを中心に徐々に老化研究は進んでいますが、そのメカニズムは複雑で殆ど未解明で、老化そのものの定義すらはっきりしていません。 一般に老化というと、脱毛や皮膚など見た目の変化を思い浮かべる人が多いと思われますが、それだけでなく、体内の器官・組織でも少なからず変化があるはずです。例えば、認知症、骨粗鬆症、白内障などは高齢者に発症しやすいので、老年性疾患と呼ばれています。また、心疾患や癌などの発症リスクの増大や免疫力の低下なども老化に関係していると考えられます。 安心して長生きするためには、自分の体の状態つまり、どの程度老化しているかを癌の診断に用いられている腫瘍マーカーのような「老化マーカー」があれば客観的に、ある程度の診断をすることができます。複雑な体全体の老化をひとつの指

    糖鎖を利用した血清老化マーカーの研究 : 糖鎖ブログ
  • 高悪性度甲状腺癌細胞株に発現する糖鎖構造の解析

    Tousa
    Tousa 2012/04/06
    高悪性度甲状腺癌細胞株に発現する糖鎖構造の解析 (第128回成医会総会一般演題)
  • インフルエンザウィルス由来のレクチンと内在性レクチンの糖鎖認識 : 糖鎖ブログ

    レクチンとは糖鎖を認識する分子の総称ですが、レクチンには動物の体内で発生し、分化や生体恒常性維持のために機能する内在性レクチンと、細菌、ウィルスや植物に由来する外来性のレクチンがあります。 インフルエンザウィルスはウィルス粒子の構造タンパク質として、粒子の表面にHA(ヘマグルチニン)とNA(ノイラミニダーゼ)という糖タンパク質を有します。どちらの分子も動物細胞上に発現しているN−アセチルノイラミン酸(シアル酸)が付加された糖鎖を認識し、結合することが知られている外来性レクチンの1つです。 インフルエンザウィルスは宿主内に侵入し、局所で増殖します。この時に大量の子孫が生産され、インフルエンザウィルス由来のレクチンであるHAとNAが発現します。 生体内の内在性レクチンとインフルエンザウィルスなどの外来性レクチンの糖鎖結合様式を比較すると、インフルエンザウィルスを含め外来の病原体レクチンは非常に

    インフルエンザウィルス由来のレクチンと内在性レクチンの糖鎖認識 : 糖鎖ブログ
    Tousa
    Tousa 2012/04/06
    インフルエンザウィルス由来のレクチンはガレクチン1~8などの内在性レクチンが認識している糖鎖群の多くを同様に認識。感染で生体内で大量発現する外来性レクチンが生体内レクチンと類似した糖鎖結合パターンを示す
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 粘液中の物質が胃がん抑制 信大などのチームが解明

    胃の粘液中に含まれる特殊な糖鎖(とうさ)が、2通りの方法で胃がんの発生を抑制していることを、信大大学院医学系研究科(松市)の中山淳教授(54)=病理学=らの研究チームが突き止め、7日、信大部で記者会見した。がん患者の粘膜ではこの糖鎖が無いか少なくなっていることも判明。この糖鎖を作る遺伝子の働きを高める薬を作るなどすれば、胃がんの新しい予防法につながる可能性がある。 胃粘膜の細胞は粘液を分泌して表面を覆い、強酸性の胃液から自らを守っている。表面に近い表層粘液細胞が分泌する「表層粘液」と、その内側にある腺(せん)粘液細胞が分泌する「腺粘液」が層状に重なっている。中山教授らはこれまでの研究で、腺粘液には「α1,4結合型N―アセチルグルコサミン(αGlcNAc)」という糖を先端に持つ糖鎖が含まれ、このαGlcNAcが胃がんの原因となるピロリ菌の増殖を抑えることを突き止めた。 今回、働きをさ

    Tousa
    Tousa 2012/02/17
    胃の粘液中に含まれる特殊な糖鎖が胃癌の発生を抑制している事を信大大学院医学系研究科の中山淳教授らの研究チームが突き止めた。
  • 医学書院/学ぼう!! 検査の使い分け/腫瘍マーカー

    ○○病だから△△検査か……,とオーダーしたあなた。その検査が最適だという自信はありますか? 同じ疾患でも,個々の症例や病態に応じ行うべき検査は異なります。適切な診断・治療のための適切な検査選択。連載では,今日から役立つ実践的な検査使い分けの知識をお届けします。 (前回からつづく) 腫瘍マーカーは,癌細胞もしくは非癌細胞が癌細胞に反応して生成される物質のなかで,腫瘍の存在や癌細胞の種類とその量を反映する指標となる物質を指します。理想的には癌細胞のみから生成される物質が最適ですが,残念ながらそのような物質は今日まで発見されておらず,正常細胞や良性疾患でも作られている物質ばかりです。マーカーには,ある程度癌種特異的なものと幅広く種々の癌で陽性となるものがあります。今回は,比較的特異性の高いAFP(α-fetoprotein)とPIVKA(protein induced by vitamin K

    医学書院/学ぼう!! 検査の使い分け/腫瘍マーカー
    Tousa
    Tousa 2012/01/10
    AFPは,1本のN結合型糖鎖を有する分子量約70kDa(アミノ酸590個)の糖蛋白質です。胎生期に胎児肝および卵黄嚢で産生されているため,出生時には15-30 μg/mLと高値ですが,出生後は減少し1歳未満で成人値に......
  • 糖鎖プロファイリング技術でiPS細胞を精密診断:産総研

    Tousa
    Tousa 2011/12/05
    高密度レクチンアレイで新規未分化マーカーを発見。糖鎖プロファイリングの性能を上げるためにレクチンの数を増やし、組み換え体を含む96種のレクチンを固定化した「高密度レクチンマイクロアレイ」を開発。
  • 糖鎖の迅速プロファイリング技術でiPS細胞を精密評価 : 糖鎖ブログ

    iPS細胞はヒトの受精卵を使用するES細胞と異なり、皮膚や血液など自己の体細胞から調整できる多能性の幹細胞であるため、再生医療や創薬開発への期待が高い。 しかし、一般にiPS細胞を調整する際には癌遺伝子を用いる事が多いことから、癌化の問題が不可避となっています。一方、糖鎖は「細胞の顔」として発生段階や環境の変化によって著しく変化し、癌化との関連も深くiPS細胞など幹細胞の未分化性の維持と糖鎖構造には関係があると予想されています。しかし、それを解析するための具体的手法が無く、iPS細胞を含む幹細胞の糖鎖解析は今までほとんどなされていませんでした。 今回、独立行政法人産業技術総合研究の研究チームは糖鎖プロファイリング技術により、初期化遺伝子の導入によってiPS細胞が作成される際に全遺伝子の発現パターンが「リプログラミング」されるだけでなく、iPS細胞表面の糖鎖構造も同時に「リプログラミング」さ

    糖鎖の迅速プロファイリング技術でiPS細胞を精密評価 : 糖鎖ブログ
    Tousa
    Tousa 2011/09/16
    産総研の研究チームがiPS細胞が作成される際に全遺伝子の発現パターンが「リプログラミング」されるだけでなく、iPS細胞表面の糖鎖構造も同時に「リプログラミング」される事を発見
  • 糖鎖プロファイルによるアルツハイマー病の理解と診断 - バイオの故里から

    2009年度 研究実績報告書 代表者:戸谷 希一郎 アルツハイマー病に代表される認知症をタンパク質品質管理にまつわる糖鎖構造多様性パターン「糖鎖プロファイル」の変化で理解することにある。そこで独自のデザインの蛍光糖鎖基質と健常およびアルツハイマーモデル動物由来の小胞体画分を反応させ,細胞内糖鎖プロセシングを再現したのち、反応液の分析によって得られる「再構成糖鎖プロファイル」の比較を行う。科学研究補助金DB 研究課題番号:21710238

    糖鎖プロファイルによるアルツハイマー病の理解と診断 - バイオの故里から
    Tousa
    Tousa 2011/08/12
    アルツハイマー病に代表される認知症をタンパク質品質管理にまつわる糖鎖構造多様性パターン「糖鎖プロファイル」の変化で理解する事にある。独自のデザインの蛍光糖鎖基質と健常およびアルツハイマーモデル..........
  • 糖鎖を用いたナノバイオテクノロジーによる検査・診断法の創成(PDF)

    Tousa
    Tousa 2011/06/03
    糖鎖合成、糖鎖ナノバイオテクノロジーについて鹿児島大学産学官連携推進機構で紹介されている資料
  • シアル酸で決まるインフルエンザの流行(PDF)

    Tousa
    Tousa 2011/06/02
    インフルエンザの流行とシアロ糖鎖とのとても深い関わりについて最先端の研究成果を解説。
  • 第12回関西グライコサイエンスフォーラム

    Tousa
    Tousa 2011/03/03
    糖鎖関連は、エイジングマーカーとしての糖鎖の可能性、植物糖タンパク質糖鎖の分解機構などを予定 日時:平成23年5月14日(土)13:00~ 場所:大阪大学吹田キャンパス 銀杏会館
  • ドーピング薬物「EPO」、分析期間を3分の1に短縮 日本の研究所+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    投与により持久力が高まるとして各種競技で使用が禁じられているドーピング薬物「エリスロポエチン(EPO)」について、日分析センターアンチ・ドーピング研究所(東京)が、従来3日程度かかっていた分析期間を1日に短縮する技術を確立したことが11日、分かった。構造を微妙に変えたEPOのコピー品についても検知可能という。ドイツ・ケルンで来週開かれるドーピングの国際学会で発表する。 EPOは酸素を運ぶ赤血球の産生を促進するホルモン。医薬品として貧血治療などに使われるが、赤血球の増加で筋肉への酸素供給量が高まるため、持久力を高める効果もあることで知られている。 世界最高峰の自転車ロードレース、ツール・ド・フランスで1998年に多数の選手の使用が発覚して問題になった。国際オリンピック委員会(IOC)は90年にEPOを禁止物質リストに加えており、2002年のソルトレークシティー冬季五輪では3人が金メダルを剥

    Tousa
    Tousa 2011/02/16
    日本分析センターアンチ・ドーピング研究所がEPOの構造の一部である糖鎖に特異的に結合するタンパク質(レクチン)を特定、レクチンアレイで識別する事により、構造の違いにかかわらず24時間以内に検知する方法を確立
  • 認知障害に新たな診断マーカーの可能性 : 糖鎖ブログ

    アルツハイマー病は最も典型的な老人性認知症でニューロン(脳実質)にAβ(アミロイドベータータンパク質)と神経原線維変化(リン酸化されたタウタンパク質)の蓄積が主な病理的特徴となっています。 現在、Aβのニューロンへの蓄積過程がアルツハイマー病の主因と考えられていますが、その一方で実に9割近いアルツハイマー病患者の脳血管壁にもAβが蓄積することが確認され、AβはAPP(アミロイドβ前駆体タンパク質)が2種類の酵素で切断されて生じることが判っています。しかし、ニューロンに蓄積するAβは主にニューロンに発現するAPP(APP695)から生じると考えられる一方で、脳血管壁に蓄積するAβの由来は不明でした。 独立行政法人理化学研究所の研究グループは、脳血管内皮細胞にニューロンと異なるAPP(APP770)が発現しAPP770もAβを産出しこれが脳血管壁に蓄積することを明らかにしました(2010年10

    認知障害に新たな診断マーカーの可能性 : 糖鎖ブログ
  • 100924_B3_fin

    Tousa
    Tousa 2010/11/11
    日時:2010/11/13(土)10:00 - 14:20 場所:東北薬科大学 テーマ:癌学術フロンティアプロジェクトの研究成果と”がん糖鎖制御学”の紹介