数学史の一端として~記号の話 北海道八雲高等学校 吉田 奏介 「空集合の記号はφ(ファイ)ではない。 」 といわれて、そうだねと思う人もいれば、えっそうなの?と思う人もいるだろう。自分は 恥ずかしながら後者だったわけなのだが、じゃあ何なのかということは何もかかれてはい ない。教科書によってはささやかなコラムのようなもので記号について説明していること もあるが、一般の教科書では「Σ」や「!」を誰が何故その記号を用いたのかにふれるこ とは少ない。しかし、このことを数学史への興味関心につなげられないだろうか。現在、 数学史は単元の表紙などに出てくるが、あまり深い話のものでもなく、数学を勉強したも のにとっては著名であるガロアやオイラーなどが出てきても、生徒にとってはなじみのう すいものである。そこで生徒にもなじみがあって、それでいて歴史を持っているもの、 「記 号」から数学史を感じさせるのもよい
Vremya Novostyej紙 2001年5月23日 記事 今年の1月、フランスの物理学者で、「チェルノブイリの惨事」(桜井醇児訳、緑風出版、1994)のベラ・ベルベオークさんよりメールが届き、いくつかの手紙が添付されていました。ゴメリ医科大学の学長であるBadazhevsky教授が昨年7月いわれなく逮捕されたが、国際的救援運動のおかげもあって暮れに釈放された。しかし、いまだにミンスクから離れることを禁じられている、という内容でした。 翻訳して紹介しておきます。 国際キャンペーン「Bandazhevskyを自由に」と国際アムネスティの迅速な行動によって、(1999年)12月27日午後4時、Bandazhevsky教授は釈放されました。身柄引き取りに出向いたNesterenko教授によると、彼は20kgもやせ10歳以上歳をとったように見えた、とのことです。しかし、彼はしっかりしており、6
This is part one of a series of video tutorials on web scraping and web crawling. In this first video, I show how to grab parts of a web page (scraping) using Google Docs Spreadsheets and XPath. Google Spreadsheets has a nice function called importXML which will read in a web page. You can then apply an XPath to that page, to grab various parts of it, such as one particular value, or all of the hy
「魔女の宅急便」のポスターといえば、キキとジジが店番をしているおなじみのこちらのポスターですが、これのほかにもふたつのポスター案がありました。 だいたいポスターはいくつもの案から作られるわけですが、やっぱり宮さんらしいなと思えたのが、2案目のポスターです。 個人的に、2案でいったときの世の中の反応が見てみたい気もします。 第1案 最初は本編中に、キキがコリコの街で宿屋も探せず、ひと晩、時計塔の上で過ごすというエピソードがあった。都会の孤独感も出ているし、このシーンでポスターをということになったのだが、この話を組み入れてしまうとなかなか本編が展開しないということでカット、同時にポスターも没。 第2案 いままでの宮崎ヒロインはトイレも行かないといわれていたから、つぎの宣伝会議に備えて監督が描いたのがトイレに座ってもの想うキキだった。思春期を絵にしたい意図はわかるが、これは招く誤解が大きすぎると
松山英樹選手、パリ五輪で銅メダル 埼玉のゴルフメーカー“グラファイトデザイン”のクラブシャフトを愛用 経験豊富な熟練の技術者、アマチュア時代からサポートしてきた
給食の放射性物質検査に補助 9月25日 4時24分 東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で、学校給食に不安を抱く保護者がいることから、文部科学省は、給食の食材の放射性物質を検査する機器を都道府県が購入する場合、経費の半額程度を補助することになりました。 東京電力福島第一原子力発電所から出た放射性セシウムに汚染された疑いのある食材が給食に使われたため、給食に不安を抱く保護者が増えています。このため文部科学省は、保護者と子どもの不安を解消しようと、給食の食材に含まれる放射性物質を検査する機器を都道府県が購入する場合、費用の半額程度を補助することになりました。文部科学省は、この補助で東北や関東を中心に70台ほど機器を配備できるのではないかとしています。文部科学省は、今流通している食材は安全としたうえで、「それぞれの地域でさらに検査を行う取り組みを支援して、給食に対する不安を解消したい」と話し
東京電力に「嘱託」などの肩書で在籍する天下り中央官僚が47人(8月末)に上ることが24日、毎日新聞の調べで分かった。次官OB向けの「顧問」ポストも加えれば50人を超え、出身は所管の経済産業省から国土交通、外務、財務各省、警察庁、海上保安庁と多岐にわたる。東電福島第1原発事故では安全規制の不備が指摘されるが、原子力行政に携わった元官僚は「(当局と電力会社との)癒着が安全規制の緩みにつながった」と認める。 6月28日、東京都港区のホテルで開かれた東電の株主総会。株価暴落で多額の損失を出した株主から「なぜムダな天下りを受け入れ続けているのか」との質問が相次いだ。山崎雅男副社長は「電力事業には(いろいろな)知識を持った方が必要」と答弁。事故の巨額賠償負担で経営が揺らいでも天下りを切れない電力会社の体質を浮き彫りにした。 経産省キャリアOBの最上級の天下り先は東電副社長ポスト。次官OBの石原武夫氏に
水素爆発を起こした福島第1原発1号機の格納容器に通じる配管から高濃度の水素が検出された問題で、東京電力は24日、配管内の気体は水素でほぼ満たされていると発表した。空気中の水素と酸素の濃度が一定以上になると、水素爆発の危険性が高まるが、東電は「配管内に酸素はほとんど無いとみられ、直ちに爆発の心配はない」としている。 東電は事故収束に向けた工程表に今月新たに盛り込んだ「格納容器ガス管理システム」工事の準備作業として、配管内の水素濃度を22日に調べたところ、1%を超えていた。配管内の気体の成分を新たに測定したところ、100%が可燃性ガスと判明した。東電は「(格納容器から出た)水素以外のガスの可能性は低い」と推測している。【八田浩輔】
東京電力には、加害者であるという自覚があるのだろうか。福島第1原発事故による損害の賠償請求手続きは、そう疑いたくなるほど煩雑で、被害者の視点を欠いている。 今月12日に発送を始めた個人向けの請求書類は、記入方法の説明書だけで156ページ、被害者が記入する賠償請求書は60ページもある。 請求するには、難解な専門用語を理解し、数式に当てはめた計算もしなければならない。過去の給与明細や、避難でかかった費用を証明する領収書類も添付する必要がある。 被害者は、自宅が警戒区域などに指定され、避難を余儀なくされた人たちだ。高齢者も多い。過不足なく記入し、関係書類をそろえるのは容易ではないだろう。 福島県は、東電に対して請求の簡素化を求め、双葉町では町長が「分厚い用紙に答えなければ補償しない高飛車な態度」と批判して、住民への説明会を中止させる事態になった。枝野幸男経済産業相が、東電に改善を指導する意向を示
想像してみてほしい。深刻な食中毒を引き起こしたばかりのレストランの経営者が、同業者の会合で「食品衛生の高い技術を提供する」と言ったら、一体、どう思われるか▼しでかしたのは、はるかに重大な失敗なのだから、野田首相の方が一層、奇異だろう。国連の会合での演説で「原子力利用を模索する国々の関心に応える」と述べ、原発輸出継続の意向を表明した▼脱原発、原発維持のどちら側ともつかず、なるほど“ノーサイド首相”らしくもあった野田さんだが、最近、少し維持サイドに傾く気配。米紙に対しても、定検中の原発について「来年夏に向け再稼働できるものはさせる」と▼地元には、「安全性の確保とか国が責任を持つといった説明」をするというが「絶対安全」などあり得ぬこと、あの原発事故で国民は百も承知。首相はどうやって、その、ないものに「責任を持つ」のか▼無論、「絶対安全」がないのは原発に限らない。風力発電の風車だって絶対脱落しない
Untitled 1.5M ratings 277k ratings See, that’s what the app is perfect for. Sounds perfect Wahhhh, I don’t wanna
9月30日の朝8時から自民党のエネルギー特命委員会で、自民党はどこで間違ったかをテーマに講師を務めることになりました。1時間の会合になります。 ------------------------------------------------------------ さて、原子力の問題は、事故の隠蔽だけではありません。 核燃料サイクルの根幹であるはずの高速増殖炉も大きな問題を抱えています。 1967年の原子力長期計画では、「高速増殖炉は、1980年代後半に実用化することを目標として開発をすすめる」ことになっていました。 1972年の長期計画では「高速増殖炉の実用化は1990年代前半と見込まれる」と、表現が後退します。 次の1978年の長期計画では「2005年までに本格的実用化を図ることを目標として、その開発を進めることとする」と目標が10年ずれ込みました。 1982年の計画では
閉塞感のある世の中で、光明が見え始めた。寄付金によって社会保障の再配分機能を強めようという新しい動きだ。地域の貧困問題の解決に寄付金を使う外資系企業や、福祉活動をするNPO団体を支援する個人寄付など、寄付金による社会貢献の意識が市民の間で、今、急速に高まっている。しかし、欧米に比べると日本の寄付金額はまだまだ桁違いに低い。税制など制度や仕組みの問題が、寄付集めの阻害要因になっているからだ。そのため、寄付金によって市民が自らの判断で社会を担っていく考えも根付いていない。税による社会保障の充足は当然だが、所得再配分に全てを依存する現行の制度設計には限界がある。番組では、税と寄付による二段構えの社会保障という新たな機軸を打ち出し、寄付の道筋を仕組みとして定着させていくために何が必要か、やるべきことは何か、日本の将来のあるべき姿を提言する。 ※この番組の再放送は、24:40~(1日午前0:40~
日本認知科学会第28回大会 シンポジウム 2011.9.24 「科学技術社会のリスクに対処するために認知科学ができること」 サイエンスコミュニケーションから トランスサイエンスコミュニケーションへ、 そしてその先へ ~ 3/11以降の混乱を経て 平川秀幸 大阪大学コミュニケーションデザイン・センター 1 問題意識 3/11の原発事故発生以降、「サイエンスコミュ ニケーション」の欠如と必要性が度々指摘 しかし、求められているのは「サイエンスコミュ ニケーション」(だけ)なのだろうか? – むしろ、そのような限定が混乱と不満を招いてい ないか? 「トランスサイエンスコミュニケーション」が必 要なのではないか? – さらにいえば「コミュニケーション」以上のことが求 められているのではないか? 2 科学に問うことはできるが、 科学では答えを出せない問題群の領域 (Alvin Weinberg
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く