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フランスの免疫学者ジャック・ベンベニスト(Jacques Benveniste)は分子が一つもなくなるレベルにまで希釈した抗体溶液(つまり、ただの水!*1 )が白血球に作用して脱顆粒という現象を誘発するとする論文を発表した*2。この論文は、同様の極端に希釈した溶液を治療に用いる*3ホメオパシーを裏付ける実験結果として発表されたが、後の詳細な調査でこの実験結果は幻であったと結論づけられた*4 *5。 なお、この業績によりベンベニストは面白おかしい研究に与えられるノーベル賞のパロディー、イグノーベル賞の第一回化学賞を受賞している*6。 ベンベニストの論文の掲載先は、一流の科学雑誌Natureだった。このNature誌にこのような胡散臭い論文が掲載されたことに対してはそれなりの反響があったようで、その一部は同誌の誌面でも紹介されている。寄せられた投書の内容は、論文を通してしまった編集部を批判する
先日の記事の続きです。獣害問題関係者が脱力するような記事を書いてくれた中日新聞ですが、その続きまでご丁寧に記事にしてくれました。 ドングリでクマ防ごう 熊森協県支部 能美、白山の山中にまく(リンク先はweb魚拓) いや、ですからそれは効果も定かでないうえにわかっているデメリットが多すぎる方法なんですよ。軽くおさらいしておきましょう。 ドングリをまくことのデメリット ・病害虫がもたらされる ・動物が人慣れする ・遺伝子攪乱の可能性がある ・食べられずに残れば水質汚濁の原因になる ま、ぱっとこんなところですか。詳しく知りたい方は先日の記事も読んでください。 これを書いたのは前回の記事と同じ記者が書いているようですね。斎藤雄介記者ね。覚えておきます。こういう餌やりには問題が山積みで現在は非推奨なのに肯定的に取り上げるというのは記者もデスクも獣害問題の知識がないか本質的に無関心なのでしょう。 野生
ホメオパシー規制はいったい誰のため? [ ホメオパシー(同種療法) ] 薬事法のホメオパシー規制が急にとても厳しくなったようです。現場で働くホメオパスやユーザーも不便を感じることが多くなりましたね?それでも、まだ許せる範囲ではありますが・・・。もしこれ以上規制が厳しくなるようなことがあれば、流石に私達ユーザーの方が黙っていないと思います。逆に、この規制の流れで個個のユーザー達がまとまってきたようにも思えます。私の利用していた通販サイト@レメディ.comも今回の規制強化で、販売管理者が変わってしまいました・・・。以前はホメオパスの石井睦子さんという方でした。メルマガとかも面白くて、為になりました。でもこれからは、販売サイトで効能とか一切書いてはいけないようなので(以前から、薬事法の関係でレメディの説明はありませんでしたが、メルマガなどでは読めたりしましたが、それもダメ・・・。飲み方の
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