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ブックマーク / ameblo.jp/fireflysquid (6)

  • 『ホメオパシーに信頼を寄せてきた皆さんへ』

    ホメオパシーを信頼していた皆さん、 この一ヶ月ほど、ホメオパシーを取り巻く状況に激しい動きがありました。山口のK2シロップの件で亡くなられた赤ちゃんのお母さんの提訴に関する報道に端を発し、各種メディアがホメオパシーを批判的に取り上げ、つい最近は「学者の国会」とも呼ばれることのある日学術会議の会長がホメオパシーを全面否定する談話を発表し、多くの医療系団体が賛同を表明するに至りました。この状況に動揺され悩んでいる方も多いかと存じます。そのような方に、ぜひ聞いていただきたいことがあります。少し長くなりますが、お付き合いいただければ幸いです。 【ホメオパシーを始めた初心は?】 さて、あなたがホメオパシーを始めるきっかけは、なんだったでしょうか。「自然な感じ」がいいと思った方もいれば、重い病気や難病をなんとか治したかったからという方もいらっしゃることでしょう。人それぞれ、様々な動機があるのだろうと

    『ホメオパシーに信頼を寄せてきた皆さんへ』
    VodkaDrive
    VodkaDrive 2010/09/02
    丁寧な説明と柔らかい言い回し。「お願い」の条件である「ホメオパシーに効果が無いと認める」のは、「信頼を寄せてきた皆さん」には難しい。だけど、こうやって呼びかける他に手はない。FSMさんの姿勢には頭が下がる
  • 『『血液型の科学』藤田紘一郎』

    屋で立ち読みしてきた。いやあ、ひどいです。不誠実にもほどがある。以下は感想。立ち読みで第一章までをざっと読んだだけなので、詳細は記憶違いなどもあるかと思いますがご容赦。 まず出版社のページにある紹介 を引用しておく。 A型はガンにかかりやすい B型はブタ肉が合わない O型は梅毒と結核に強い AB型は感染症に弱い その医学的根拠とは? 血液型と病気・性格との関係を免疫学から読みとく! 血液型は、人類の歴史を左右してきた! 血液型にまつわる事項について、当に科学的な解説を試みたはいままでになかったと思います。書は、ABO血液型に格的な科学的メスを入れて、質を探究したものです。(「はじめに」より) 書の内容…… 第一章 血液型による性格診断は「エセ科学」か 第二章 血液型とはそもそも何か 第三章 血液型はどのようにして生まれたか――人類は全員O型だった 第四章 血液型で決まる「体

    『『血液型の科学』藤田紘一郎』
    VodkaDrive
    VodkaDrive 2010/03/29
    藤田さんは「先行研究」という言葉を忘れてしまったのだろうか。
  • 『『ニューエイジについてのキリスト教的考察』(教皇庁 文化評議会/教皇庁 諸宗教対話評議会)』

    ニューエイジに興味のある人にはオススメ。コンパクトによくまとまっており、大変濃密である。難を言えば、訳がやや硬いことぐらいか(訳は「カトリック中央協議会」による)。詳細は、カトリック中央協議会内のこちらのリンク をご覧ください。 リンク先を見ていただけば載っているのだけれども、どういうかが端的に示されているので引用しておこう。 近年日においても、スピリチュアリティなどの呼称で顕著な拡大・発展が見られる宗教・文化現象であるニューエイジ。この潮流に関するカトリック教会の見解を示す文書です。その独自な思想基盤を概観し、キリスト教徒にとって受容不可能な要素を明確にした上で、教会がニューエイジに対応する際の勧めが述べられています。また、付録にはニューエイジ思想の要約や用語解説も収録されていますので、聖職者、研究者のみならず、一般読者にとっても興味深い内容となっています。 というわけで、当然ながら

    『『ニューエイジについてのキリスト教的考察』(教皇庁 文化評議会/教皇庁 諸宗教対話評議会)』
    VodkaDrive
    VodkaDrive 2010/01/13
    ほぼ全面的に同意できる内容だ。私は一応プロテスタントのキリスト教徒ではあるが、この手の問題に対する立場はカソリックに近いのかもしれない。でもキリスト教徒なのにこの本知らなかったのは恥ずかしいかも・・・
  • 『『LOVE&THANKS』11月号:「大麻サイコウ。」(その1)』

    というわけで、前回予告したように、『水からの伝言』著者・江勝らが発行する月間『LOVE & THANKS』の11月号の紹介。表紙に「【特集】大麻サイコウ。」と書いてあることは既に述べた。 話に入る前にひと言。以前ブクマコメントでもいただいたのだが、正直言って、私もこの雑誌を買うのに金を払うのは悔しい。江らに金が行くのが悔しい。しかし、彼らが何を言っているのか、何を考えているのか、貴重な資料でもある。資料収集のため、やむなく購入しているのだ。古で出ていれば、迷わずそちらで買うのだが、なかなか出てこない。で。当然批判する人々全員が読むべきとは思わないし、買ってまで読む物好きは一握りでいい。だから、買うからには問題となるところを公にして共通のものにしようと思うわけだ。…というのはまあ己に対する理論武装でもあるのだが、とはいえこうやって晒す原動力になっているのも確かで。 というわけで、興味が

    『『LOVE&THANKS』11月号:「大麻サイコウ。」(その1)』
    VodkaDrive
    VodkaDrive 2009/12/27
    良くある陰謀論の「○○が失敗したのは(現在普及している)対抗勢力の工作だ」ですね。その「○○」自体に問題があったとは決して考えない。この場合、○○は大麻燃料かな。
  • 『『LOVE&THANKS』10月号』

    先日久々に東京出張だったので、紀伊国屋店で買ってきた。忙しくてざっと眺めただけなのだけど、ぶっとんだ記事があったので、簡単にご紹介。 江勝自らが執筆している「波動的思考のすすめ」(p.37)という連載の第二回だそうなのだが(毎月買っているわけじゃないので前回がどうだったかは知らない)、それがスゴイ。タイトルは「新型インフルエンザウイルスと放射能の波動的性質の類似点から見えてくること。」知っている単語がならんでいるのに意味がまったくわからない。 最初に新型インフルエンザに絡めて「ウイルスとは何か」みたいな話が展開される。で、そこの文章。 つまりウイルスとは生命体であって生命体ではない、半生命体であるということです。ウイルスとは、まるで波動的生命体だと思います。なぜなら、波動とは虚実を結ぶ超微細な振動のことを説明する半導体的現象だからです。 …まあウイルスを半生命体と呼ぶのは良しとしよう。

    『『LOVE&THANKS』10月号』
    VodkaDrive
    VodkaDrive 2009/11/20
    まるで厨二病患者の書いたセカイ系SFモドキの設定みたい。人工無能っぽさを含めて。
  • 『記憶力のないABO FAN氏』

    忙しいのだけどあまりにアレなのでざっとエントリ上げとく。 私のところのコメント欄で ABO FAN氏が挙げた文献は以下である。記号の意味として氏が書いた部分も含め、まとめて引用しておく(このコメント 以降)。タイポは修正しといた。大量にあるので先に何をするかを言っておくと、★のついた文献(「データの差があったとしている文献」)の内実を見ていこうということである。無論、全部ではない。急に出されて読めるかっつの。それと、印のついていない文献も、リストということで出しておく。○印の文献について触れないのは、「データの差はないとしているが、実際には差が出ている」などというアホなごたくに付き合う義理はないからである。 ★データの差があったとしている文献 →6件 ○データの差はないとしているが、実際には差が出ていると思われる文献 →4件 ×データの差がないとしている文献 →2件 【日心理学会大会発表

    『記憶力のないABO FAN氏』
    VodkaDrive
    VodkaDrive 2009/10/28
    改めて米欄を読んだ感想。「ABO FANは病気」。ネットなんてやってないで治療に専念して欲しい。
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